女友達が多い彼氏とつき合っている苦悩を解決
友人が多いのは悪いことではありませんが、あまりにも友達が多すぎて飲み会やイベントに引っ張りだこの彼氏では、彼女とのデートよりも友達を優先されたり浮気の心配が増えるなど恋人にとっては困ってしまうことも…。
それが「男友だち」ならまだ許容範囲(?)かも知れませんが、もし彼の遊び相手が「女友達」だったら?
彼女としては心穏やかに過ごせるはずがありませんね。『今日は誰と会っているのか?』と、眠られない夜を過ごしている「本命の彼女」も多いのです。
彼にとっては「ただのトモダチ」で『恋愛対象外だ』と主張されても、その相手が「異性である事実」は嫉妬心を掻きたてます!
と、女友達が少ない(いない)硬派な?オトコが彼氏なら悩む必要のない「女友だち問題」に気苦労の絶えない彼女の悩み」を解決する方法を紹介します!
1.自分も一緒について行ってみる!
彼女である自分がまだ会ったとこがない女友達と彼氏が出かけることになってしまったら、ちょっと嫌がられるのを覚悟して『じゃ、私も一緒に行ってみたい!いいよね?』と思い切って提案しちゃうのです。
姿が見えない相手(女)ほど不安を煽るものなので一人で悶々と悩み妄想に苦しむよりも、同行して「女友達と彼の空気感」を肌で確かめます。
ただし!
彼が嫌がるのに無理やりついて行くのはダメ!
「ウザい」と思われ逆効果に…。
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※引くところは引いて、次の機会を待って!
2.彼の女友達と仲良くなってしまう!
彼氏が『友達と飲み会だから一緒に行こうよ』と誘ってくれているのに、変な嫉妬心から『私は行かない…』と、意地を張って彼の友人達との交流を拒んでいる彼女もいますね。
もし、彼が友人同士の集まりに連れて行ってくれると言うのなら迷わず参加を!そして、彼のカゲに隠れてないで女友達に話かけてみるのです。
『女友達ってどんな性格なのか?』『顔は可愛いのか?』『彼とはどんな付き合いなのか?』など、自分の目で確かめないうちは余計な心配が絶えません。
現場へ行って敵を知る!
・意外とすんなり安心できるかも。
3.自分も男友達をたくさん作ってみる
『彼に心配させないように』と、1人のオトコの彼女である立場を考えて自分は男友だちとの接触を避けているのに、彼氏は『友達としての付き合いなんだから…』と、自由奔放に振る舞っている…。
この状況はストレスが溜まります。でも『なんで自分だけガマンしなきゃいけないの?』と不満を掲げるまえに整理しておきたいことがあります。
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(1).「彼に他の男性と遊ぶことを禁止されているのか?」
(2).「自分の意思で彼以外の男性と遊ばないのか?」
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どうでしょうか?
(1)の場合
・「彼に行動を強制されている」
※自分の意思とは関係ない
※この状況で彼だけが女友達と好き放題に遊んでいるのなら、彼女はストレスフルになって当然!この際、思い切って男友達を作ってみるのも不公平な状況を打破する方法のひとつ。
もちろん浮気に発展するようなことは自分を苦しめるだけなのでNG!男と女が絡むときは自制心とルールは不可欠。
もし、彼が嫌がるようであれば『私もやめるからそっちも止めてね』と交渉しやすくなるメリットも!
(2)の場合
・「自分で決めたこと」
※自分の意思が働いている
※(2)の状況でありながら彼が女友達と遊ぶことにイライラするのは、彼にも自分と同じように他の異性と遊ばないことを求めているからであって、彼にとってそれは「彼女に行動を強制されている」ことに。
女友達と遊ぶことに罪悪感がない彼氏に『俺は友だちづきあいを続けていく』『キミも男友だちと遊んで良い』と言われても自分の信念を曲げられないのなら、残念ながら2人の考え方は平行線を辿ります…。
(2)の場合の解決策!
・彼の友達とトモダチになる!
※このケースでは、どんなに『彼女がいるのに他のオンナと遊ぶなんて許せない!』『信じられない、最低!』と怒り狂って暴れて罵っても、彼と女友達を引き離すことは難しいのです。
「水と油な意見」をぶつけ合って関係を悪化させるよりも、彼のコミュニティに参加して「女友達」を「彼と自分の共通のトモダチ」にして安心を掴んで!
4.「嫌だ」と思う気持ちを冷静に伝える!
彼の行動に不安を感じていることを独りで抱え込まないで『私は○○君が女友達と一緒に遊ぶことが嫌なの』と、ハッキリ彼に伝えていますか?
『言っても無駄』『嫌われたくない』『ケンカしたくない』と、我慢ばかりしていると心が壊れてしまいますよ。善い解決策を探るためにも自分の気持ちを素直に伝えて下さいね。
彼にキモチを伝えるときコレNG!
・許さないことを前提に話す(責める)
・怒り調子で話す
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※これらの行為は逆効果に!
「冷静な話合い」を心がけて。
彼のトモダチも大切に!でも「チャラ友」には我慢不要!
男でも女でも性別の枠を越えて「友人が大切な存在」であることは頭では理解できていても、ひょんなことから大好きな彼氏を奪われてしまうのでないかと不安が付きまとうものですね。
でもいくら彼女であっても、彼がこれまで学生時代などから築いてきた友人関係を捨てさせる権利はないのです。
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【チャラ友は例外かも】
もし彼の女トモダチが毎夜クラブなどで出会った「新顔」ばかりで、その女性たちも彼に彼女がいることを知りながら平気で深夜に電話してくるなど、明らかにチャラチャラした友人関係なのであれば我慢する必要なし!
そんな状況を作りだして大事にすべき彼女を不安にさせるオトコなんて捨ててやったほうがいいかも知れませんよ。