小悪魔女子の特徴・次々と男のハートを打ち抜きます

小悪魔女子の特徴をチェック。仕草や何気ないセリフ、クールに振る舞った後に可愛らしうブリッコしてギャップを与え、男性を夢中にさせる計算高い恋愛テクニックのヒントがいっぱい!

小悪魔女子の特徴

甘さのなかにチクリと突き刺すトゲがありそうで、あざとくてセクシーなイメージが強い「小悪魔女子」は不思議な魅力で男性を骨抜きにして翻弄するテクニックを使いこなしています。

天性の感覚ともいえる絶妙なバランスで上手く魅力を振りまいて、近寄る男性を次々と虜にできる「小悪魔女子の特徴」を紹介します。

駄々をこねずに可愛らしく交換条件を伝える

会いたいと思ったときに相手は都合が悪く「今日は先約があるから無理だよ」と断られても、賢い小悪魔女子は「絶対に会いたい」「好きなら私を優先してよ」などと困らせるようなことをしません。

「そっかぁ、じゃあ、今度、会うときは美味しいご飯につれていってね」と少しだけ寂しそうにした後に、可愛らしいセリフでおねだりをしてポイントを稼ぎます。

「手を焼かせてマイナスイメージを与える」のではなく「どうしようもない状況に置かれたときは潔く諦める代わりに、小さな要望を可愛らしく伝えること」で素直なイメージを与えて、ちゃっかり次に得する状況をつくるのが小悪魔女子なのです。

ちょっぴりセクシーで可愛い系

小悪魔女子には「程よい色っぽさがある、可愛いタイプ」が多いので、まず、男性は外見から惹かれていきます。モテモテの小悪魔女子は「可愛いことを自覚している」ので、男ウケを意識した大胆なファッションやメイクで魅力をアピールします。

じっとターゲットの男性を見つめて、相手が気づいたら意味ありげに微笑んでから視線をそらす、少し首を傾げながらニッコリするなど、どのような仕草をしたら男性の心をつかめるかを熟知しているため、小悪魔女子の周辺には「自分に気があるのかな?」と誤解する男性が大量発生します。

ゲーム感覚で男性を振り回す

小悪魔女子は、男性が自分のことでアタフタしている様子を見るのが好きです。気のある素振りを見せておきながら相手がその気になると興味が失せて、今度は別の男性を振り向かせたくなってアプローチを始めるなど、心も行動も落ち着きません。

昨日は「好き」と言い、今日は「嫌い」と呟き、明日は「やっぱり好きかも…」と、まるでゲームのように変化する言動に一喜一憂して、翻弄される男性の姿を見るのが小悪魔女子は好きなのです。

常に気にかけていてもらいたいのに、相手が夢中になると面倒くさくなり、素っ気ない態度をとって男性を苦しめます。

でも、ワガママで自由奔放なところも男性を惹きつける要素のひとつ。浮気しても図々しく、ケロッとした顔で元彼のところへ戻ったりします。男性の目が覚めるまでは何をしても許される状況が続くので、無邪気を装って他の男性と浮気を繰り返す小悪魔女子も少なくありません。

男性の思い通りにならない

ひと癖もふた癖もあるのが小悪魔女子なので、なかなか期待どおりのリアクションをしてくれません。

思わせぶりな態度をとっておきながら、いざ、男性からアプローチされるとスルリと巧みにかわして、必ず、男性側が追いかけるように仕向けます。征服欲を煽られた男性は「思い通りにならないからこそ、絶対に落としたい」と思い、難攻不落の城に挑むように「NO」と言われるほど心血を注ぎます。

第三者的な目から見れば「遊ばれているだけなのに、バカみたい」「かわいそう」と思うような状況に置かれても、小悪魔女子の虜になった男性たちは「悪いヤツ」「ずるい女」と知りながらも魅力に負けてしまうのです。

すべてを手に入れたがる

小悪魔女子は「チヤホヤされてモテる自分が好き」なので、特定の男性をターゲットにするわけではなく「より多くの男性に注目されること」に励みます。

だから、自分に興味を持たない男性がいると、恋愛感情を抱いてもいないのに「何としても振り向かせよう」とします。「手に入れる」という目標が達成された途端に要らなくなるので、その後、真剣な付き合いに発展するのは稀なこと。

小悪魔女子は、友人の彼氏を誘惑する傾向があります。本気で好きになったからアプローチするのではなく、競争心が激しいので「友人のもの」を奪って優越感に浸りたいのです。

また、自分以外の女性に恋をしている男性を見ると闘志が湧いて、自分に振り向くように仕向け、なびいた途端に興味を失くします。「他の人との勝負に勝って、欲しいものを手に入れる」ゲーム感覚を楽しむ傾向があります。

友人に責められたり、友人関係がこじれそうになったりすると「すぐに他の女に目を向けるような男はロクなものじゃないよ」「別れて正解だったのよ」と略奪したことを謝りもせずに、男性を悪者扱いして自分を正当化するのも得意技。

人を傷つけるようなことをしても許してもらえる術を知っているので、心から謝罪をして反省しないのも小悪魔女子の特徴です。

ツンデレを絶妙なバランスで使い分ける

ドライブするために彼氏が迎えに来てくれても、車が気に入らなければ「なに、このダサイ車。こんな車じゃ恥ずかしくてドライブなんて行きたくない」と、さっさとデートをやめて平気で帰ってしまうこともある小悪魔女子。

しかし、散々、彼氏を傷つけておきながら、数日後には「ねえ、終電がなくなっちゃったから、車で迎えに来てぇ」と甘えた声で深夜に電話したりします。彼氏の反応はというと、車のことを貶(けな)された後なので、怒って断ると思いきや…、「何だよ、ダサイ車って言っていたくせに…」と苦笑いをしながらもホイホイと彼女を迎えに行くのです。

普通に常識のある女性だったら図々しくて頼めないことも、小悪魔女子が平気で甘えられるのは「男性が自分に惚れていてゾッコンだから、言いなりにできる」という絶対的な自信があるからです。

本能で気ままに行動しているようですが、ちゃんと男性心理を計算しながら振る舞える頭の良さも小悪魔女子の特徴です。

雰囲気でごまかすのが上手い

本音を表面に出さずに、雰囲気で上手くごまかして気を持たせるのが小悪魔女子の恋愛テクニック。小悪魔女子は、まったく興味がない話をされたときでも、無表情で適当な返事をするようなことはしません。

内心「面白くないし退屈だな…」と思っていても、ちゃんと相手の目をみながら「そうなんだ」「大変そうだね」「それでどうなったの?」等と、それなりに関心があるような表情で相槌をうちます。

すると「あなたの話を聞きたい」という雰囲気で接してもらえた男性は「自分の話を聞いてくれる」「俺に興味があるのかも?」と勘違して、小悪魔女子に好感を抱くようになるのです。

男性の嫉妬心を煽る

「職場のBさんがね…」と恋愛に関係ない仕事の話題であっても、異性の名前が出る頻度が高いと相手がどんな人なのか気になってくる心理を利用する「小悪魔テクニック」があります。

彼に「Bさんって誰のこと?」と訊かれたとき、「仕事ができる職場の男性だよ」と返事をすると、「俺の彼女が他の男を褒めるなんて許せない!」と対抗心が芽生えます。

しかし、蓋を開ければ、彼氏はまったく恋愛対象じゃない異性と張り合っている状態。どんなに追及されても小悪魔女子にはやましいことがないので、安全圏地帯にいながら動揺してヤキモキする彼氏の様子を見ていられます。

小悪魔女子は好きな人との恋愛関係に悪影響を及ぼさないように「やり過ぎない程度に」異性のエピソードを小出しにして、男性にヤキモチを妬かせるが上手なのです。

デートを優先しないことがある

休みの日は彼氏とのデートが最優先ではなく、友人とコンサートへ行ったり美術館巡りをするなど、友人との時間も大事にしています。彼は自分に構ってもらえないことに寂しさを感じるようになります。

だから「また早く会いたい!」と彼女に思って貰えるように、彼氏はデートの時間を充実させるために努力するようになります。

できることでも男性に頼る

素直に「おねがい」「ありがとう」と手を貸してもらえば助かるのに、「大丈夫です」「一人で出来ます」と意地になることは得しないと知っているので、電球の交換やテレビの配線作業などをやってもらい、男性としての存在意義があると思わせるのが上手!

「彼女には自分が必要なんだ」と思わせておいて、結構、大変な頼みごとをしたときにフットワーク軽く「よっしゃ」と、すんなり力を貸してもらう土台作りを忘れません。

愛され小悪魔と嫌われ小悪魔の違い

かわいい小悪魔を気取っていたはずが、気づけば男が寄りつかない「悪魔」になっているケースもあります。

恋の駆け引きが苦手なタイプの女性は、好きな人を振り向かせるためとはいえ、安易に小悪魔テクニックと思われていることに手を出してはいけません。使い方や捉え方を間違えると恋は悲劇に終わるので要注意!勘違いしている「嫌われ小悪魔の特徴」から、本物の「愛され小悪魔」との違いをチェックしてみましょう。

多くの男性に馴れ馴れしく接する

つき合っている彼氏がいても「身近な男性とは仲良くしていれば得するかもしれないから」と、取敢えず、お近づきにならないと気が済みません。アチコチで粉を振りまいて、一人でも多くの男性に気に入られようとします。

しかし、別に恋愛感情があっての行動ではなく「何かに役立つ繋がりが目的」なので、相手が「これは恋だ」と勘違いしてアプローチしてこようものなら「軽く見ないでよ」と突き返し男のプライドをズタズタにします。

誰が見ても恋愛だと勘違いさせる行動をとっていながら「私の魔性が男を狂わせてしまうのね」と罪のない男性を繰り返し傷つけて優越感に浸るのですが、本物の小悪魔女子は好きな人にだけターゲットを絞って好かれるために努力する「かわいい女」なのです。

女王様のように振る舞う

「小悪魔=女王様」と勘違いしているのです。男性よりも常に優位に立って命令に従わせることこそ小悪魔女子であると信じて疑わず、行動に移します。小悪魔の定義を勘違いしてワガママ放題に振る舞い、どんどん男性に嫌われる「女悪魔」と化します。

「彼氏の言動にダメ出しをする「反発する」「絶対に譲らない」「絶対に無理なことでも実現させようとする」など、自分の主張を曲げずに男を言いなりにすることが「小悪魔のワガママ」と思いこみ、彼を翻弄している自分の姿にすっかり酔っている姿は「悪魔」そのもので悲惨です。

本物の小悪魔女子のワガママは「計算してのこと」であり、男性心理を心得ているので「男をたてることを忘れない」から愛され好かれるのです。

気分が変わりやすく態度にもだす

「コロコロと気分が変わる猫のように自由気ままな女」が魅力的な小悪魔だと思い、加減を知らない女性が陥りやすいポイントです。

「自由奔放」「掴めない」という一面は、確かに男性を惹きつける小悪魔チックな魅力のひとつですが、日替わり、秒単位に気分が変化する「悪魔」を喜んで受け入れられる男性は多くありません。

嫌われ小悪魔は、彼氏がどんなに一生懸命考えたデートプランであっても、容赦なく「楽しくない」「最低」と不平不満をぶつけて平気で相手を傷つけます。

愛される本物の小悪魔女子は「陰で頑張ってくれたことへの配慮ができる」ので、文句を言うよりフォローすることを第一に考えます。

小悪魔女子は素直だから可愛い

愛され小悪魔と嫌われ小悪魔は、似ているようで全く違いますね。両者の違いは、男性に対して「思いやりのある愛情」があるか無いかです。彼氏に愛されたい、好きな人に大事にされたいと思うなら、好き勝手にわがまま放題に振る舞ってばかりでは心が離れていってしまいます。

ギリギリのところで素直になれる、小悪魔女子の愛されテクニックを参考にしてくださいね。