ぶりっこ女の痛いぶりっ子行動
可愛いと思われたいからこそ実践している行動や仕草が、実は「男性ウケが最悪」だったら?それは残念なことですね。
計算づくであざとい「ぶりっこ女」を見抜ける男性も増えているので、やり過ぎないように注意が必要です。「モテるための偽物行為」は「モテない原因」になる恐れがありますよ…。情報が溢れている今の時代の男性は、簡単にはダマされません。
「性格悪いんじゃない?」「イラッとする」「裏表が激しそう」などと、男性から散々な評価を下される「ぶりっ子のNG行動」をピックアップしてみました。きっと、アナタの近くでもぶりっ子な女がブリブリしているはずです。
甘えた声でおねだりする
甘ったるいネコ撫で声さえ出しておけば何でもお願いごとを受け入れてもらえると思っている女性も多いのですが…、ハッキリ言って「度が過ぎた」おねだりは、ただの「たかり行為」です。
お祭りに行って童心にかえり、夜店で売っている数百円程度の綿菓子などを子供のようにおねだりするのは可愛いらしいく男性ウケも良いのですが、高級ブランドのバッグやアクセサリーをぶりっ子しながらおねだりするのはNG行為!
男性も語尾を伸ばした、ぶりっこ女特有の「甘えた声」に男性は弱いのですが、甘えと引き換えに「高額なモノを買え!」と言っている図々しい根性に腹立たしさを感じている男性も少なくないのです。
「おねだり」にはセーフラインがある
・男性に大きな金銭的負担をかけないモノを選びましょう
「アレ、食べたいかも…」と、ご飯デート中にボソッと呟くくらいなら「いいよ」と、快く彼からOKをもらえる可能性もありますが遠慮は忘れずに!
飲み会で酔ったフリをする
どんなに親しい仲間内の飲み会であっても、酔っぱらって男性にベタベタする女性の様子にはオトコに限らず同性もドン引き。
泣き上戸や絡みだす酒癖の悪い女性も困りものですが「あざとい、ぶりっ子女」よりも、まだ『普段いろいろガマンしてるんだろうな…』と許してもらえるかも…。
「ぶりっこ」が警戒される理由!
・腹黒そうで何を企んでいるか分からないから!
男性の肩にもたれかかり『ねぇ酔っちゃったぁ~』と、上目遣いで誘ってくる女性の仕草や態度に、若干の「嬉しさ&下心」は湧きおこるのは事実。
でも、ふと「裏の顔への不信感」が頭をよぎり嫌悪感を抱く男性も…。
飲み会では「崩れない女」のほうがモテる!
・なぜなら男は「身持ちの固い女」が好きだから!
【こんな姿じゃ軽い女に見られてしまう!】
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- 「隙がありすぎ」
- 「だらしない」
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※お酒の席でこんな姿は見せてはいけません!下心満々のオトコは寄ってきますが、それは『この女なら簡単そうだ…』と軽く見られているだけでモテている訳ではないのです!
流行の表情をマネする
【アヒル口が人気】【眉尻を下げた困り顔が好かれる】など、キャッチした情報をいち早く取り入れてマネばかりしていると…。
流行顔にコロコロ変化するカメレオンフェイスを見て『男に好かれるために必死だな』と、男性は興ざめ。
『今はこの表情が男ウケする』という情報は男性の耳にも届いているので、話題になった途端に女性の表情の作り方に変化があらわれると「狙っていることはバレバレ」に!
皆がやってる流行の顔をマネるより!
・自分が一番可愛くみえる表情を研究したほうがイイ!
男性と話すときだけ「高い声」を出す
これは女性からブーイングを受けるだけでなく「真実の姿を知った男性」からも嫌われちゃう王道のブリッコ行為。
女同士でいるときはドスをきかせた野太い声でシゴトや人間関係への文句タラタラなのに、男性が側に来ると『んもぅ~、やぁ~ねぇ。うふっ☆』と別人の声帯に早変わり!
短時間で終了する合コンの席などでは通用する手口ですが、一緒に過ごす時間が長い職場などでは「とっくにバレている」はず。
付き合っている彼氏と2人だけのときなら「ツンデレ効果」があるかも知れませんが、公の場でやっちゃうと人間性まで疑われてしまうのでご注意下さいませ。
かわいいモノに過剰反応する
可愛いキャラクターなどが好きな女性は多いのですが、そのグッズを手にしたときのオーバーすぎるリアクションは「自分を可愛く見せようとしているのがミエミエ」と男性に不評!
街でよく見るブリブリ反応
・子犬を見かければ「かわいい~~~」
・赤ちゃんを見れば「もう、かわい~~い!」
・キティちゃんグッズを見れば「可愛いっ!」
※可愛いのは当たり前なんです。
ある心理学者が、おっしゃっていました。『何かを見て「カワイイ」を連呼する女性は自分自身の可愛らしさをアピールする行為なのです』っと。男性もとっくに気づいています…。
わざとドジなところをアピールする
目の前でつまづいてみたり、転んでみるなどのドジっぷりを披露するのは、ぶりっ子行動パターンの定番。タイミングを見計らっているつもりでも、日頃からブリッコ行動が多いと、周りの男性の目には「体を張ってまでブリッコしている気の毒な女」に映るケースもあるのです。
拍手を送ってくれる観客が誰ひとりいない舞台で、寂しく「一人芝居」をしている状態に似ています。天然っぽい振る舞いの延長にあるドジは確かに人気がありますが、男性が惹かれるのは「狙いを定めて実行するドジ」ではなくて、完璧にやろうと一生懸命頑張ってもポロッと失敗してしまう「偶然のドジ」と「本気で恥じらう姿」なのです。
その可愛らしさは「本物か?」「偽物か?」
わざわざ計算して「ぶりっこ」にならなくても、可愛い人は何をしてもカワイイものです。それは「人に可愛く思ってもらおう」と企んでやっていることではなく自然に振る舞っているだけで内面が滲みでているから。
男性もみんながバカではないので「ホンモノとニセモノの区別」は出来るものですよ。