【恋愛の名言】意外な人が残していた!説得力のある鋭い言葉8選
数多くの、有名・著名人の恋愛に関する名言の中から、一見意外に思える人の鋭い名言を集めてみました。実体験に裏打ちされたような言葉は、説得力があります。現在恋愛中の人も、そうでない人にも、参考になる名文句です。
あの人も残していた鋭い恋愛の名言
この世に生まれてきたからには、誰でも「人を愛したいし、愛されたい」ものですよね。
古代から現代まで数多くの恋愛に関する名言はありますが『え?この人がこんな事言ってたの?』と、「意外なのに鋭い恋愛の名言」を集めました。
外見や職業に関係なく、やはり恋愛に関しては悩んだり心をかき乱されているようですよ…?
たとえどんなに立派な人でも、相手の心の中で考えている事までは完璧にわかりません。なので「相手にどう思われているか」など不安でいっぱいな事がたくさんあります。
そして、悩みに悩み抜いて導き出された言葉がこれから紹介する「意外な人の名言」です。多くの経験や行動に裏打ちされた言葉の数々には説得力がありますよね。
人が恋に落ちるのは、重力の責任ではない
アルベルト・アインシュタイン
人が恋に落ちるのは、世界に重力の法則があるのと同じぐらい当たり前で自然のこと、重力の法則のごとく人と人は絶えず引き寄せられ恋に落ちるものだと言っているのでしょうが、お堅い物理学者が、恋愛を語るとこのような短い表現で、絶妙なユーモアを織り交ぜたものになるのだと感心してしまいます。「相対性理論」で知らない人はいないほど有名な物理学者、アルベルト・アインシュタインの気の利いた名言ですね。
女性にとって最高の夫は、考古学者である。何故なら、女性が歳を重ねるほど興味を持ってくれる
アガサ・クリスティ
世界的に有名なミステリー作家、ミステリーの女王といわれている、アガサ・クリスティの男性の性に対する鋭い皮肉が込められた名言ですね。自身の結婚と離婚を繰り返した経験から生まれでた説得力のある言葉だと思えます。現在の夫は考古学者に該当するのでしょうか?気になるところです。
恋をすることは苦しむことだ。 苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。 でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。
ウディ・アレン
風刺の効いた独特な作品の映画監督として、また、俳優・コメディアンとしても有名なウディ・アレンの、人が恋することに対する矛盾をストレートに言い表した言葉ですね。やはり、人間は生きている以上、恋をすることは止められないものなのでしょう。また、人は悩みたい生き物、生きることは悩むことなのだとも思われ、「恋」に例えて言っていますが、人間が生きているというのはどういうことかを言い表した名言だと思えます。
われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。
芥川龍之介
恋愛とは理性で考えてどうにかできるような代物ではない、理性を狂わせるほどの魔力を持ったものであることを実感させられる言葉です。恋をしている時は、まるで熱病にでもかかったように、暇さえあれば、いつも相手のことを考えてしまうのが常です。その状態から唯一脱出できるのは、考える時間もないぐらい多忙な状態にするだけだということでしょう。数多くの傑作を残し、日本で最も有名な文学賞「芥川賞」でもその名を知られている小説家、芥川龍之介のこの言葉は、その恋愛観の一端が垣間見えるようです。
いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない
岡本太郎
「芸術は爆発だ」の流行語を生み出し、ユニークで個性的な発言で人気を博した芸術家、岡本太郎。代表作「太陽の塔」は知らない人はいないでしょう。その岡本太郎の恋愛する男女の関係を客観視して言い当てている非常に鋭い言葉です。これは、男女間の恋愛だけでなく、友達や親子をはじめ、ほとんどの人間関係においていえることではないでしょうか。逆にいえば、どちらかの方が愛情が深いから上手くいくともいえるような気もします。
何とも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから
明石家さんま
いつも軽快なトークで笑いを振りまいている明石家さんまですが、結婚・離婚も経験し数多くの恋愛経験もあるでしょう。人の気持ちは、相手に対して関心がある限り、変わるものだということをよく言い表しています。無関心、興味を持たれないのは、存在自体が相手の中にないのですから、憎まれるより実は悲しいことなのですね。
何も求めず向き合って、魅力的だと思えなければ、捨ててしまうまでです。
叶恭子
ゴージャスなファッションと生き方で、華麗な恋愛遍歴が多そうなタレントの叶恭子ですが、これは人が人を愛する時の究極の真理を突いた鋭い言葉ですね。さすがに、数多く(?)の恋愛経験から導き出された、達観したメッセージだと思えます。
人間も長く生きていると、商品と同じように何らかのラベルを貼って人のことを見てしまうものです。そのラベル、つまり地位や肩書き、職業など全て取り払って、相手と真正面から向き合った時にどう感じるかが全てだということでしょう。
甘くて刺激があるのなんて恋愛だけや。
松本人志
甘くて刺激のある恋愛を幾度も経験し、現在は結婚生活を送っているからこそ実感できるような言葉ですね。ダウンタウンのまっちゃんこと松本人志は、結婚前は甘く刺激的な恋愛を数多く経験したのでしょうか?
まさに、恋愛と結婚は別物を言い表している、全くの他人だった二人が結婚生活を送る時の難しさを感じます。誰でも、いつまでも恋愛しているときのようにトキめきたいものですが、結婚生活となるとそうはいきません。相手に対して、トキメキが静かな情熱に変わる感じでしょうか。
恋愛は誰にでも平等にやってきます
どんなに偉い人でも、どんなに権威のある人でも恋愛に関しては誰しも悩まされ、振り回されるものなのですね。
愛や恋について悩んでいる人は、意外な人達が残してくれた名言の数々から自分だけの答えを導き出す参考になってもらえれば幸いです。
これらの言葉に共通して見えて来ることは、素敵な恋愛をするためには「相手のことをたくさん考える」ことが重要だということですね。
この気持ちを胸に、幸せな恋愛を楽しんでください♪