恋愛をしたくなったら名言溢れる漫画を読んでみよう
少女マンガには「恋愛に役立つ大切なことが全て詰まっている…と、言えるほど日本のマンガには名言があふれかえっています。その中でも特に人気の高い作品から胸がキュンとする恋愛の名言を5つ紹介します。
「最近、恋をしてなくてドキドキする事がないなぁ」「恋ってどうやってするんだっけ…?」など、恋をすることからチョッと遠ざかっている人でも、恋愛の名言に心の刺激を受ければ「また恋をしたくなる」可能性が大きいのです。
漫画に出てくるヒロインにあなたの気持ちを重ね合わせて『こんなこと言われてみたいなぁ…』と、感情移入をして読んでいく内に『彼氏が出来たらこんなデートしたい』と気持ちが変わっていくハズ。
そうすれば自然と「彼氏作ってみようかな!」なんて恋をする方向に気持ちが向かいますよ。
「恋愛なんて…」と、悲観的に思っている女性も漫画の影響で「恋愛観」が変わり恋に積極的に挑戦しようという気持ちになります。
何かと忙しい日々に追われて心の栄養がなくなってしまった時には、ぜひマンガを開いてください。
そこには、あなたの心を癒してくれる恋愛の名言が必ずあるハズですよ。
4年後いい男になって戻ってきたら、あたしがあんたを幸せにしてあげてもいいよ
『花より男子』神尾葉子 集英社
ヒロインの牧野つくしは、恋人の道明寺からニューヨークにいっしょに行こうと言われる。しかし、自分の夢や家族、大切なものを置いたままニューヨークへ行くことはできないつくしが道明寺に言った言葉。
素直じゃない女の子の精一杯の愛の告白。お互いに信頼があるからこその選択ですね。離れたからって、壊れる関係ではないという強い思いや「ずっと待っているから」という切ない女心が感じられる名言ですね。
それでもオレは やっぱり何度でもあいつをあの舞台に連れて行きたいと思うんだ!このピアノを聴くたびに
『のだめカンタービレ』二ノ宮知子 講談社
ピアニストの夢に挫折したヒロイン、のだめぐみ。恋人の真一は彼女が幸せでいてくれるならそれでいいと思う。しかし、めぐみのピアノを聞いてやっぱり彼女にはステージが一番だと気づく。
自分の好きな人をその人が一番輝く場所へ連れていきたい、という想いが溢れています。才能を含めて、その人のすべてを受け入れた強い想いにキュンときます。恋をする前は自分のことで精一杯な人でも、相手の幸せを心から願ってしまう恋のチカラが溢れる名言です。
おれが、おれの手で幸せにしてやりたいと思うのは、おまえだけだ
『天使なんかじゃない』矢沢あい 集英社
ヒロインみどりの恋人、アキラには、みどりの他にも大切な女性がいる。昔好きだったヒロコという女性だ。彼女が気になるみどりに向かって、アキラは、ヒロコには幸せになってもらいたいが、自分が幸せにしたいのはみどりだけだと告げる。
ここまでハッキリ「他の女性とは違うんだ」と言われたら少しの不安なんて宇宙まで吹き飛んでしまいますよね。「自分だけは特別」ということを実感させてくれる言葉や扱いに女性は弱く、好きな人からならいつだって大歓迎の言葉ですね。
人から見たらどんなに情けなくても、みっともなくても、彼を思うこの気持がそのたったひとつが冷たくて明るい私の宝物だった
『ハチミツとクローバー』羽海野チカ 集英社
山田あゆみは真山がずっと好きなのだが、真山には、他に好きな人がいる。それをわかっていても、片思いを続けてきたあゆみの切ない気持が語られる。
恋愛はうまくいくだけではありません。時には誰かに反対されたり、告白なんて出来ない状況に立たされることもあります。だけど、人を好きになり想う気持ちは絶対に宝物だと共感できる一言です。
私はもう下心なしでは風早くんのことは見れません!!
『君に届け』椎名軽穂 集英社
恋に奥手なヒロイン、爽子は風早君のことが大好き。恋には下心がつきものなんだという話をうのみにし、風早君に自分の気持ちを宣言してしまう。
もう、好きだという気持ち以外で彼のことが見られないという気持ちを直球で伝えた一言です。純粋で初々しいヒロインに、キュンとなります。男性に口説かれるときも、このくらい正直にハッキリ言われたら意外と悪い気はしないかも知れませんね。男友達へ告白するときは結構、使える名言かも!
「キュン」とする事で心に栄養が届きます
女性にとって、ドキドキしたり心が、おどるような出来事は生きていく上でかかせないものです。
恋に生きるヒロインたちの生き様や行動に心を打たれ、共感をすることであなたの心も元気になること間違いナシです。心が元気になると、身体や気持ちまで上向きになり調子も良くなりますよ♪
たくさんの栄養を心にあげて、忙しい日々にほっこりとした瞬間を味わってください。