居心地のいい女に男はメロメロ!
好きな人の前では誰でもいいところを見せたいと思うものですが、綺麗になるために頑張ってお化粧やヘアメイクをして苦手な料理も作って…、と、多少、無理をしてでも恋愛中はひたすら自分を追い込むことが苦ではなくなるから不思議です。
でも、完璧な彼女を目指して”何でも頑張り過ぎる”のは、彼氏を疲れさせる原因に…。『たまにはホッと癒されたい…』と、本音を言われてショックを受けたこともあるのでは?もしかしたら、男性を疲れさせる言動がクセになっている可能性があります。
男性が一緒にいて寛げる”居心地のいい女”になるには、どんなことを実践すれば良いのでしょうか?
それでは、男を骨抜きにする癒しパワーを持った”居心地のいい女の特徴”を紹介します。
休日の使い方に無理な要求をしない
忙しい毎日で溜まったストレスを休みの日にゲームで発散するのが何より楽しみな彼氏の場合は『休日には彼女と2人で楽しむことを優先しなきゃ…』という気持ちがあっても、休みのたびに外へ食事デートに行ったり、話題のスポット巡りをするなど、”自分がやりたいことを後回しにする”のは、疲れとストレスが倍増する原因になります。
一方、ゴロゴロしながら何時間ゲームをしていても『ゲームばっかりしちゃ駄目!』と、母親のように怒るわけでもなく、一緒にゲームで遊んでくれたり『せっかくの休みなんだから好きなように過ごして』と、彼の休日の使い方や意思を尊重できる彼女は、実に”居心地のいい女”なのです。
喧嘩をしても話し合える
意見が食い違ったときに言い争いになりケンカに発展するのは仕方ないですが、居心地のいい女性は腹がたっても感情的にならないで話し合うことを心がけています。「ケンカは理解し合うために必要な意見交換のひとつ」と捉えているため、怒りが湧いていても相手の言い分に耳を傾ける努力をします。
ケンカするたびに、「もう別れる!」と一方的にシャットアウトしていると、男性は言いたいことが言えなくなるのでストレスを感じるようになり、鬱陶しさや面倒くささを感じます。
頭に血がのぼってカッとして怒りがピークになっているときに話し合っても「やっぱり許せない」「腹が立つ」となるだけですが、一旦、その場から離れてみると、意外と「何であんなに怒っていたんだろう…」と冷静になれます。
一時的な感情で二人の関係を壊さないように気をつけていると無駄にカッカすることがなくなるので、男性にとって居心地のいい女になっていくのです。
会話のキャッチボールができる
女性はどんな小さなくだらないことでも”話すことでストレスを発散する傾向が強い”のですが、自分の話を遮られ、一方的にベラベラ喋り続ける女友達のどうでも良い話を『うん、うん』と、聞き続けるのって相当な苦痛を伴います。
男性だって同じです。どんなに彼女のことが大好きで、口数が少ない聞き上手な彼氏だったとしても『話を聞いてもらいたい』『褒めてもらいたい』という欲求は持っています。
だから、「話す、聞く」のバランスを上手にとれる人と一緒にいると居心地が良く、男性は大きな満足感を得られるのです。
ちょっとだけ干物女の一面がある
近所のコンビニへ、お出掛けするだけなのにヒールの高い靴を履いたり、メイクをするまで彼を待たせるなど、常に綺麗に身だしなみを整えている”女としての心掛け”は、彼氏にとっても自慢できるものです。
でも、実は部屋の掃除が適当だったり料理が大雑把だったりと、どこか”だらしなくて抜けた面”を持っている女性のほうが、一緒に過ごす男性にとっては気が楽で居心地がいいのです。
お泊まりデートした翌日に髪もとかさず、お昼までパジャマ姿のまま過ごすなんて絶対に女としてあるまじき行為だと思っていませんか?確かにキチキチした几帳面タイプの男性には不評ですが、結構な割合で『俺も同じだからラクチンだ』と受け入れOKの男性も多いのです。
また、お互いに付き合い始めのラブラブの頃は良い所をみせようと無理をしますが、交際期間がある程度、長くなってくるとオシャレに気を抜いたり休日ダラダラしちゃう”本来の姿に戻りたくなる”のが普通です。
いつまで経っても格好つけていると彼氏も精神的に疲れちゃうので、ユルく干物要素が残っていたほうが良いのです。
男性は言葉に出して言わなくても、”彼女と自分の釣り合い”を気にしています。家事、仕事、勉強など、全てをパーフェクトにこなしちゃうスーパーウーマンには頭が上がらないし尊敬もしているのですが、どこか心が休まらず落ち着きません。
相手にも自分にも完璧を求めるのではなく『こんな感じもOKじゃない?』と、気張らず力を抜いて男性に安心感を与えるのが”居心地のいい女”なのです。
心に余裕がある
眉間にシワを寄せてカリカリ険しい表情でそばに居られると、妙な緊張感が漂って一緒にいる彼氏も息苦しくなってしまいます。
でも、男性がホッとできる居心地のいい女になるために、四六時中、貼り付けたような笑顔を作る必要はありません。
日常の些細なことで一緒に喜べる、何か失敗したときでも『大したことじゃないよ』と、笑える”心の余裕”があれば、自然と表情も穏やかになり男性も安心して一緒に過ごすことが出来るのです。
放っておいてくれる
- 休みの日
- テレビを観ているとき
- 本を読んでいるとき
どんなに彼女が愛しくて堪らなくても、男性には”一人にしてもらいたい時”があります。
しかし、コレといって特別な理由がないことも多く詮索されることが苦痛なのですが、居心地のいい女と真逆なタイプの女性は『どうしたの?』『怒らないから何でも言って』『私のこと嫌いになったの?』『浮気してるんでしょ?』と、追求を止めずに男性を追い込んでしまいます。
彼の心理状態を察して、そっと放っておいてくれる人は”居心地のいい理想の女”なのです。
予定を詮索しない
- 『今どこで何してるの?』
- 『今日は何時に帰ってくるの?』
- 『今日はメールの量が少ないけど、忙しいの?』
彼氏の行動が気になって仕方ないからといって、いちいち細かく探っていると『コンビニへ買い物へ行ったなど、ちょっと出掛けたことさえ、すべて報告しなきゃダメなの?』と、男性は疑問に思ったり、浮気を疑われてる感覚になって息苦しさを覚えるように…。 離れて過ごしている間もストレスを感じて心が休まらなくなるのです。
居心地のいい女って?
- 全て把握しようとしない!
女性は、相手と連絡を密にして触れ合う時間が多いほど『気持ちが通じ合っている』と安心する傾向が強いのですが、男性は根ほり葉ほり詮索されるほど『隠したい・逃げ出したい』という気持ちが大きくなり、逃げ場を求めて浮気に走る可能性が高まるのです。
相手への愛情が深いからこそ知りたくなることも増えますが、自己満足な行動は好きな人を遠ざけてしまうこともあるのす。
居心地のいい女性は無理矢理聞きだそうとするのではなく、相手が話しやすい環境を与えています。あえて“聞かない”ことで、相手から『今日は○○に行くよ』『最近仕事が忙しくなった』と、彼から報告をしてくるようになるのです
話かけすぎない
彼氏や旦那さんに会うと、話したいことが山積みでひたすら喋り続けてしまう女性は多いのですが、残念ながら男性を疲れさせる行為のひとつなのです。
特に危険なのは愚痴を言い続けること!
知らない人の悪口を聞かされるのも疲れるし、悪口を言っている彼女の顔や性格にも恐怖を感じるようになるので、『好き』という気持ちがどんどん薄れていきます…。
居心地のいい女って?
- “無言の時間”を作る
井戸端会議が得意なオンナに比べて、オトコは結論の出ない会話を続けることが苦手なので、『結局のところ、何の話だったの?』とウンザリしちゃうので、伝えたいことだけを簡潔に伝えたあとは無理に話さなくても良いのです。
むしろ、男性は何も話をしなくてもリラックスして過ごせる相手を“すっと一緒にいられるパートナー”として意識するので、部屋でまったりと寛いでいる時間や運転中、食事中などに、あえて喋らない時間を作ることができる女性に居心地の良さを感じます
居心地がいい女は結婚相手に選ばれやすい
- 『一緒にいるとラクだ』
- 『居心地がいい』
- 『落ち着く』
- 『リラックスできる』
これらのセリフを好きな人に言われると、自分と一緒に居ても”女として”見ることができずドキドキしないのかな…、と、心配になっちゃう女性も多いのですが「ときめき」と「居心地の良さ」は別のものです。
両方とも彼の気持ちのなかに共存しているので安心しましょう。
実は”居心地がいい女性は、結婚相手になりやすいポジションにいるのです。手が少し触れただけで心臓がバクバクするような関係は、残念ながら長い恋愛関係に於いては一瞬のこと。彼氏が隣りで安心しきった様子で寛いでいるのは、ラブラブな時期を経て、次のステップへ向かっている証拠だと前向きに考えて居心地の良さをキープしてくださいね