男の勘違い6つ!女子が「違うから!」とダメ出しするポイント

「オンナはみんなこれが好き!」「こうすると女子は絶対喜んでくれる!」なんて決めつけて、逆に女性から嫌われる男性っていますよね。彼らは一体どんなカンチガイをしているのか、少し覗いてみましょう!

「それ偏見!」
オンナが嘆く男の勘違い6つ!

「女性に喜んでもらうためにはどうしたらいいのかな?」と追及するのは男性としてはごく当たり前の行為。

日々の気遣いやアプローチではもちろんのこと、デートやプロポーズの際にも意気込んで、念入りに計画を立てる男性は多いですよね。


ところが、テレビや雑誌を見ているうちに、一部の人が喜んだ例や大げさに盛った話を鵜呑みにして、女性に対し勝手なイメージを持ってしまっている男性も少なくありません。

女性からしても、熱心に女心を学んでくれるその心意気は嬉しいものですが、あんまり度が過ぎると「それ勘違いですから!!」と突っ込みたくなることも多いはず。


今回は、女性がダメ出ししたくなる男の勘違いを6つ集めました。

あなたの彼氏は女性に対するおかしな偏見を持っていませんか?さりげなくカレの価値観をリサーチして、間違っていたらそっと正してあげましょう!

1.どんなサプライズも嬉しい

サプライズは言わば、びっくりのドキドキを恋のドキドキにしてしまおうという計画。確かに、その突然の行動に感動させられたり、心動かされる女性は多いもの。

ただ、なんでもかんでも驚かせることが良いのかといえば…やはりそうではありませんよね。

中にはこんな意見も!

「人前で告白されて、ただ恥ずかしかった」
「趣味の合わないプレゼントをもらっても困る」
「自分の予定を変更して、彼に付き合わざるを得なかった」

ビックリが恋愛のドキドキに変わるかは、彼の力量次第。不安に思わせただけで終わってしまえば、『え?何がしたかったの?』と迷惑に感じてしまうというのが女性の本音です。

また、フラッシュモブなど大勢の人が参加して盛り上げてくれるサプライズは、シャイな性格の女性なら特に「恥ずかしい!」という気持ちが強くなってしまうもの。

男性が「女性はみんなサプライズ好き!」と勘違いしているようであれば、「相手の性格を見極めないとダメだよ」と優しく教えてあげて。

2.頭を撫でられるのが好き

「頭を撫でられたり、頭ポンポンされると女は喜ぶ!」と勘違いしているオトコは珍しくありませんが、これも場合によりけりです。

中にはこんな意見も!

「髪型が崩れる」
「そこまで仲良くない人に触られたら怖い」
「下心があるの?」

忙しい朝にしっかりとセットした髪。それを男の勘違いによって一瞬でぐちゃぐちゃにされるとなると、イラッとしてしまいますよね。

髪に触れられるという行為は、相手が好きな人ならドキドキするものですが、「恋人になら触られてもいいけど、ちょっと仲がいいくらいの人は嫌!」と思っている女性が大半です。

どんな女子にでも頭ポンポンしている男性がいたら、コッソリ「あの子、彼氏いるからやめてあげたほうがいいよ!」とアドバイスしてあげてくださいね。

3.強気な男性が好き

「オトコなら何でも強気な方がいい」と思い、女性に対して強引なアプローチしてしまう男性がいます。

しかし、男性の言いなりになることを女性は望んでいません。

強気が過ぎた男性の例!

デートや約束の日程を一方的に押し付ける
喧嘩っ早く、喧嘩に強いイメージを自慢してくる
物事の段取りを全部自分で決める

むやみに強気な態度を取られたら、女性が「自己中な男だな…」とイライラしてしまうのも無理はありません。

気が強いだけの男性には、女性への配慮の伴う行動をしてもらいたいもの。大切なのは男らしさを感じさせる強さ。強引過ぎるのはただ迷惑なだけですよね…。

4.宝石のプレゼントなら何でも喜ぶ

プレゼントやプロポーズのアイテムにジュエリーを選ぶ男性は多く、女性側ももらったらテンションが上がりますよね。

でも多くの男性が「とにかく宝石なら、女は何でも喜ぶ」と勘違いしているのです…。

ココを勘違いしている!

宝石が好きだからこそ、こだわりがある!

ジュエリーには、定番系からかわいい系、大人系、カッコイイ系など様々なデザインがあります。

高いお金を出してもらってまで好みのデザインじゃないジュエリーをもらっても、つける機会も少なく困ってしまうもの…。

誕生日やクリスマスが近づいてきたら、恋人には『こういうハートのモチーフのやつが好きだな~』『○○のブランドが、お気に入りなんだよね』などさりげなく自分の好みをアピールしておくのも、カレを勘違いから目を覚まさせるひとつの手段です。

5.壁ドン系に弱い

最近、「壁ドン」「股ドン」「顎クイ」「肩ズン」といったような少し強引なアピールの仕方が話題を呼んでいますよね。

これは、女性に恐怖や驚きのドキドキを感じさせ、それを恋のドキドキにしてしまおうというモテ仕草。

中にはこんな意見も!

「正直、壁ドン系はドラマや漫画の世界だけにしてほしい…」

これらで喜ぶのは一部の女性だけ。現実世界でやられても恐怖を感じて嫌な思いをするだけか、ただ呆れてしまう女性がほとんど

特に、好きな人以外にやられたら「犯罪に巻き込まれる!?」なんてビックリしてしまう女子も多いのではないでしょうか。

女性は臆病な生き物。強引さがモテにつながるという単純な思考は改めてもらいたいものですね…。

6.オトコの筋肉が好き

女性が男性に色気を感じるシチュエーションといえば、たくましい肉体がチラリと見えたとき。

ただ、これはあくまで「チラリ」だからこそ惹かれるのであって、あんまり見せつけるようにされると女性はドン引きしてしまいます…。

あんまり筋肉アピールされると?

「ただのナルシストっぽい」

わざとらしさがにじみ出ているのはもちろん、「俺ってカッコイイでしょ?」なんて心の声が聞こえてきそうな筋肉アピールにウンザリしている女性は多数。

例えどんなに素敵なカラダだとしても、見せ方によっては魅力も半減。女性側も反面教師にして、男性へのアピールでは気を付けておきたいトコロです。

どんなモテ行動やアプローチだって
全ての女子には通用しない!

世の中には、元気で明るくたくましいタイプの女性もいれば、シャイで繊細な性格を持った女子もいます。

それでも「この間TVでやっていたけど…」「雑誌に取り上げられていたし…」とその情報を鵜呑みにして、信じて実践している男性はたくさんいるのです。

女性としては、自分のイメージ全てを男性に決めつけられたら、何だか自分の個性を奪われた気分になってしまいますよね…。

あなたの身近に女心を理解していない男性がいるなら、『みんな喜ぶポイントが違うんだよ』とさりげなく教えてあげて下さいね。