LINEの返信がこない・何度も華麗にスルーされる理由と対処法
「LINEの返信がこない」=「嫌われた」と、考えてしまい焦るのはまだ早い!相手にだって仕事などの都合があるはず!また、追いかける恋ならではの返信待ちが続いているならアノ手で逆転を狙いましょう!
男性からLINEの返信がこない理由&対策法
片思いや気になる男性と仲良くなってラインでやり取りすることが出来たのに『もしかして、既読スルー?』と思うほど、なかなか返事をくれなかったり、未読スルーかと思うほど遅かったりすると不安になりますよね。
また、付き合い始めの頃は彼氏からすぐにメールの返信が来たのに、長く付き合うにつれて返信が遅くなり、回数も減ってきたと感じる女性も多いハズ。
男性の考え方や心理を知っておけば返信がないことでモヤモヤする心を焦らせることなく冷静に対処することが出来ます。
彼氏や気になる男性からラインの返信が来ない原因って何があるのでしょうか?彼らからLINEの返信がこない理由と対処法を紹介します!
1.送信内容が質問だらけだから
相手が好きな人なら、聞きたいことや知りたいことが沢山あって探りたくなるのは当然ですが、1つのメッセージにたくさんの「?」で質問攻めの内容で送れば『めんどくさい』と思われて、返信が来なくなる危険性大!
男性の気持ち
そもそもLINEがめんどくさい
『アナタのことを知りたい!』気持ちを優先するのではなく、相手にとって心地よいやりとりを心がけてくださいね。
多少の質問であれば『自分に気があるのかな?』と、嬉しく感じますが、質問だらけではウンザリされることもありますので、1つのメッセージに1つの質問にしておきましょう♪
2.送信するタイミングが悪い
相手の仕事内容や環境によってベストタイミングは様々ですが、メッセージのやり取りをくり返していれば相手が返事をしやすい時間帯は分かってくるハズ。
彼が返事をくれない理由
返しやすいタイミングではないのかも
相手が社会人なら仕事中はもちろんNGですし、ランチタイムだって上司や先輩と一緒に食べている中、携帯をいじくりまわすことが出来ません。学生なら授業中は携帯をいじらず集中したい人もいるので、即レスは期待できないかも。
会社や学校が終わってもジムに行ってトレーニングをしているかもしれませんし、家に帰ったらゲームや読書をする時間をとって、LINEよりも優先させたいものがあるタイミングでは、返事が来ない可能性が高いのです。
相手が社会人なら仕事中はもちろんNG!ランチタイムだって上司や先輩と一緒に打合せしながら食べていることもあるので、即レスは期待できません。
色々な時間帯で彼にメッセージを送っている内に「夜は寝る前」「朝は出勤の移動時間」など、ベストなタイミングが分かってくるハズですよ♪
3.返信する必要性を感じないから
男性は「メールやラインは、要件を伝えるためのツール」と考えている人も多く、送られてきた内容によっては返信せずそのまま閉じたり、ホームボタンを押す場合があるのです。
彼らに返す必要がないと思われる内容
友達と行ったカフェの話
日記みたいな1日の報告
今日買ったお気に入りバッグの話
- 仕事終わりの「お疲れさまメール」
- 頭に来たことを報告する「愚痴メール」
- 『もう寝てるよね?』といった「自己完結メール」
なども、読んで終わりなパターンになりがちで『なんで返信くれないの?』と、怒る女性の心理すら理解できない男性もいるようです。
女性同士なら盛り上がりそうな内容でも、男性は基本的に「自分の興味のあること」や「知っていること」にしか反応しません。ラインに限らず、メールでも日記風のメッセージは「ただの報告」と受け取られるだけ。
返信がもらえやすいLINE内容
相手の興味あることや知っていることを盛り込む
趣味や特技について「興味があるからいろいろ教えて欲しい」という内容にしておけば返事を期待できるかもしれませんよ♪
4.単純な苦手意識から!
『用があるなら電話でパパッと話すればいい』と、メールやLINEそのものが「苦手」or「あまり好きじゃない」男性も少なくないようで、実際にメールやLINEがきても電話をかけて用件を済ませる男性っていますよね。
もし苦手な理由が『いちいち文章を打つのが面倒くさい』ことであれば、1文をできる限り短くしてサクッとした言葉で答えられる質問がベストです。
好きな人とのやり取りとしては少し物足りないのですが、こんなケースの場合は彼のペースや行動パターンに積極的に合わせたほうがメッセージを返してもらえる瞬間が増えますよ♪
5.ペースに差があるから
男女を問わずラインの返事のペースって「すぐに返す」人もいれば、翌日だったり、思い出した時に返信してくる強者まで様々です。
やメールのペースは、個人差はかなりあるものだと思っておくと気がラクで、お互いのペースが同じなら負担なくできることでも大きな差があるとイライラしますよね。
「彼は、こういうペースの人なんだ」と、現実を受け止めるようにすれば心の平静さを保てますよ。
- 朝のおはようメール
- 『今、何してたの?』の探りメール
- 今日あった出来事の報告メールにおやすみメール
会えないからといって1日に大量にメールを送りつけていませんか?
中には、いちいち返信するのが面倒くさいと感じて無視する男性も多いようで、メールの量と愛情の深さはイコールではないと割り切って、送りたい気持ちを抑えてくださいね。
返信ペースの遅い彼に「秒速レス」を繰り返すと「返さなきゃいけない」ストレスを与える結果となります。
6.他のことが忙しすぎるから
20~30代の一般的なサラリーマンなら、朝の出勤時のメールチェックから始まり、客先への対応・上司への報告・部下の指導など、目まぐるしく1日が過ぎる人がほとんど。
メールが来ているのには気づいているけど、なかなかゆっくりと返信する時間がない、というのが男性の本音なのです。
でも、どんなに忙しくても「LINEできないほどなんて、ありえない!」という声が聞こえてきそうですが、これは「オトコとオンナの習性の違い」が大きく関わってきます。
男と女の違いって?
男性は1度に1つのことしかできない
女性は、LINEをしながら2~3品の料理を同時進行で作ることが出来ますが、男性は忙しい時にメッセージが入ると『今は無理!帰ってからにしよう』と、返信する気はあったのについ忘れることもあるわけです。
『メールを見ているのに、どうして返事をくれないの?』と、つい彼氏に腹を立てがちですが、彼氏の事情も理解してあげましょう。仕事中はできるだけメールをしないようにする、用事がある時は短めのメールにするなど、忙しい彼への気遣いも必要です。
休日に『仕事忙しそうだけど、身体大丈夫?』などの、気づかいメッセージを送ると、余裕がある時は意外と早く返信が来るかもしれません。
7.キッカケが常に「自分から」になっている
実はLINEでの会話をはじめるのが、いつも「あなたから」になっていると、返事がこなくなる原因になることも…。
女性から追っている状況は、例の「オトコの狩猟本能」が働かなくなって「彼女はラクしても手に入るもの」と、興味がわかなくなり「返信しないと嫌われる」という危機感もゼロに。
さらに1日に何度もメッセージを送って返事をせかしていると、ストーカー扱いされるという最悪の事態になることも。
「追いかける恋」のドツボにハマったら?
なるべくガマンをして自分から送らない
こうやって、習慣となっていた行為を止めることで「おやっ?どうした?」と、男性に不安を与えて狩猟本能を呼び覚ますことができれば向こうから連絡が来る可能性もあるのです。
相手を好きすぎると返信が来なくなる
気になる男性からLINEやメールなどの返事がこない状況って「嫌われてる?」「私のこと好きじゃないの?」と、不安になるものですよね。
また、気になる男性とはLINEで会話できること自体が楽しくて幸せで、つい自分の欲求を優先した行動をとってしまうことも十分あり得ます。
でも、それでは次第に相手に負担を感じさせてしまうことも。もしかしたら、その「自分本位な気持ち」が、返信をストップさせているのかもしれません。
そんなときは無理をしないで、彼に「会いたい」って伝えてみてはいかがでしょう。
男性の気持ちや心理を理解して、好きな人へのLINE術を活用したり、会ってちゃんと話してみたら、彼からの返信が来なかった理由がはっきりして、モヤモヤしていた気持ちが晴れる瞬間が訪れますよ♪