連絡不精な彼氏のホンネ
女性は好きな人とのLINEやメールや電話しなどの「やり取りする回数」に「愛」を感じる傾向があるので、自分の彼氏が「マメじゃない」場合は物足りなくなります。
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「何度連絡をしても全然返事を返してくれない」
「連絡をくれるのはデートの日程調整のみ」
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う~ん、やっぱりこれではストレスや不安を感じますね。既読スルーなんてされたら『もう愛されてないんだ…』と、絶望感さえ味わうことも…。
しかし、そんな女性の気持ちを理解できない男性も多いのです。
『面倒くさい』『必要ときだけ連絡すれば十分』なんて表面的な理由だけじゃなく、彼女からの連絡に対して、返事をしてくれない「連絡不精の彼氏の本音」って?
「回数」=「愛情」という計算式は、必ずしも正しいわけじゃないみたいですよ!
1.返す言葉が思いつかない
彼女から『今、家に着いたよ♪』とLINEやメールが届いても、返す言葉が思いつかないので返事をしないで放置。
すると…。
『どうして返事くれないの!』と彼女から怒られてしまい、なぜ怒られたのかが理解できないということがあります。
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▼特に!忙しいor疲れているときはこんな本音も…
★仕事中は当然連絡できない
★連絡の催促をされても困る
★疲れがドッと出て連絡する元気は残っていない
★どんな内容の連絡をして欲しいのかが分からない
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『うん』『わかった』で返信が済む程度のメッセージをもらっても、イチイチ応えるのが面倒になってしまうのです。
2.次に会うときまでとっておきたい
学生の頃は自由で予定も合わせやすく一緒にいられましたが、社会人になると思うように会えなくなります。その状況を女性は寂しく思い連絡を毎日取りたいと願うようです。
「おはよう」から「おやすみ」まで1日あった出来事を話すマメな男性とは逆に、話したいこと次のデートまでとっておきたい!と考えるのが連絡不精のカレの本音なのです。
彼の本音
・この微妙な距離感がちょうどいい
・次回のデートに使えるネタ(話題)を取っておきたい。
男性は女性に連絡したくないわけではなく、次のデートまで楽しみを取っておきたいとい
う気持ちを大切にしているのです。
また、もともと話ベタな男性の場合は『会えないときのやり取りで小ネタを投下しすぎるとデート中に話題がなくなり沈黙になるのが怖いから…』なんて切実な意見も。
3.信頼して欲しい
『もしかして浮気しているのかも』
『誰とどこで何をしていたのか気になって仕方がない』
…と、会えないときの彼のキモチや行動を不安に思い、ついキツく彼氏を詮索したり問い詰めてしまう女性がいます。
▼それでは『アナタなんて信頼していない!』と公言しているようなもの。
男性としては本当に仕事や部活などで忙しくしていたのに、浮気性のオトコみたいに扱われては良い気分はしません。
こんな質問が多くありませんか?
『何してるの?』
『誰といるの?』
『何時に帰るの?』
彼の行動を監視するような質問が多いのならチョッと「連絡を待ってみる」ことで、返信がなかなか来ない状況も改善されていくかも!
彼の本音
・干渉がウザい…。
しつこすぎる連絡は二人の信頼関係を壊してしまうこともあるので要注意!
4.『マメに連絡をすること』と『好き』は違う
昼間はメールかLINE、夜は長電話をするのが習慣になっているカップルが周りにいたら『四六時中、連絡ることが愛し合っている証拠』と勘違いしてしまいがち。
すると?
『○○ちゃんの彼は毎晩おやすみメールくれるんだって…』と、自分の彼氏にも毎日連絡をすることを強要するようになります。
でも実際は?
すべてのラブラブカップルが?
連絡をマメに取りあうワケじゃない!
彼の本音
・毎日の連絡は重荷に感じる
・用も無いのに連絡する必要がない
・大切なことは会ったときに直接話したい
彼のペースを無視して必要以上に連絡を求めると『束縛が激しすぎる』と重荷に感じてしまうことも…。彼氏の気持ちが遠ざかっていくキッカケになるので気をつけて!
非マメな男性すべてに悪意があるわけじゃない
LINEの返信やメールや不在着信へのレスポンスが早い彼氏なら「待ち疲れ」を経験することもなく安心できますが、それだって「愛してるから早めに返事している」とは限りません。
マメじゃない彼氏は性格がマイペースだったり、優先順位をロジカルに考える傾向が強いなど決して悪気があるわけではないので、彼女が不満に感じていることにさえ気づいていないことも多いのです。
それでも連絡の回数を増やして欲しいのであれば『連絡が少なくて寂しい』と、彼氏にハッキリと気持ちをアピールすることが大切。
そうすることによって彼女が抱えている不安や不満をカレも理解することができ、これまでよりも「少し」メールや電話への返事を気にかけてくれるようになるハズですよ。