「合鍵が欲しい」…なのになんでくれないの?
付き合っている彼氏が一人暮らしだったら、デートや待ち合わせする場所が「彼の部屋」になることって必然的に多くなりますよね。
どちらかの自宅で2人きりで過ごす時間って街でデートするのとは違い、落ち着いて手料理を振舞ったり、低予算で一緒に過ごすことも可能なので良いことだらけ。
でも家デートの回数が多くなるほど、欲しくなるのが「彼氏の部屋の合鍵」。
彼氏に『何時に行くね』とイチイチ連絡したり、お泊まりデートした翌朝も相手の出掛ける時間に合わせて家を出る必要もなくなるのでスペアキーを渡してもらえたら何かと好都合。
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また、何より女性が獲得したいのは?
もちろん”本命の彼女としての特別感”です!
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でも、そんな彼女の思いとは裏腹に彼氏が合鍵をくれないケースも珍しくありません。
プライバシーを守るために用心深くなっているのか?彼女に居座られることを警戒しているのか?なんで?
1.いつかは渡したいけど「まだ早い」!
彼は合鍵を渡したくない訳ではありません。ただ「今は渡す必要がない」と、時期を見定めている状態。
彼の本音
・付き合って1年未満で渡すのは早すぎる!
・ホイホイ渡していたら軽い男と思われそう。
・次の記念日に渡そうと密かに計画をしてる。
★「合鍵を渡すこと」って、自分のプライベート空間へ自由に立ち入ることを許可するのと同じなので慎重になって当りまえのこと。
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それでも、彼の部屋の合鍵がどうしても欲しいのなら!
「カギを渡す理由」を作ってしまう方法がありますよ。
このセリフで合鍵ゲット!
・『外で待っているのが怖い!』
・『私の合鍵を渡すから…、あなたのも頂戴♪』
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こんな風に自分からキッカケ作りを!
2.留守のときに部屋に入られたくない
数年間、真剣に付き合っているカノ女がいても絶対に合カギだけは渡さない男性っています。すると彼女は『愛されてない?』と、不安になって当然。
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でも!
このタイプの男性は”歴代の彼女”や”家族”など含め「誰にも」渡しません!
【理由は?】
★自分のテリトリーを侵害されたくないから!
彼の本音
・普段のだらしない面を見られたくない!
・彼女には隠しておきたいモノがある!
・自分の「城」だから共有はしたくない!
・留守中に勝手に入られると落ち着かない!
★合鍵を渡さないのは「カノジョ」に問題がある訳ではなく、自分の私生活をすべてオープンにする勇気や覚悟がまだ出来ていない「カレ」の心にあるのです。
3.独りでいる時間が欲しい
合カギを渡しちゃうと、ある程度2人でルールを作っていたとしても「いつでも部屋に入って良い」ということになりますね。
でも、それが「孤独を愛するタイプの男性」にとっては、たまらなく窮屈なものに!「独りの時間を邪魔される」と、デメリットとしか思えなくなるのです。
彼の本音
・半同棲状態になりそうで嫌
・趣味を楽しむ時間が削れそう
・疲れた日は独りでゆっくり過ごしたい。
「一人で過ごす時間も大切にしたい」という思いが強いので、そのハードルを越えるのは大変かも?
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【彼のカギが欲しいなら?】
★『アパートの鍵を貰っても、邪魔しないから大丈夫よ』なんてアピールが必須!
彼にこんなルールを提示する!
・勝手に部屋には行かない!
・緊急事態の時にしか使わない!
★いろんな理由をつけてカギをゲットしてしまえばこっちのモン!なのですが、そうなる前は発言も慎重に!
4.母親が部屋にくることが多いから
家事が全くできないのにちゃんと生活をしている彼。疑問に感じることがありますね。それは「母親がサポートしている可能性あり!!
実家の近くで独り暮らしをしている男性の多くは、彼ママが定期的に部屋にやってきて掃除やらご飯の仕度など家事をやってもらっているのです。
彼の本音
・母親と彼女が鉢合わせしたら気まずい!
・まだ母親の世話になっているなんて恥ずかしい…。
・母親に彼女のことを知られたくない。
★など…、近くに住んでいる彼ママの影響大!
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学生または社会人であっても、一人暮らしをしていながらまだ本当の意味で自立が出来ていない彼にとって、部屋のカギは「実家の鍵」と同じなのです…。
5.合鍵にまつわるトラウマがある!
どんなに作戦を練っても絶対に合いカギを渡そうとしない彼氏。
もしかしたら、過去の出来事に原因があうのかも?
恐怖のトラウマ#1
元カノに大切なコレクションを捨てられた
★ボロボロの品であろうが「彼の宝物」を『こんなの要らないでしょ』と元カノに捨てられたことがある。
彼女には「不要のもの」であっても、彼にとっては「かけがえのない大切なもの」があります。そして「部屋の主はカレ」なのです。
恐怖のトラウマ#2
別れた彼女ストーキングされた
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【実録エピソード】
★元カノと別れるときに合鍵は返してもらったのに、何となく部屋の様子が、おかしい…。たまたま彼が早めに帰宅すると、元カノが焦った様子で玄関のまえでゴソゴソやっていた。
『何をやっていたのか?』と、問い詰めると2本目の合鍵を作って彼の留守中に部屋に入っていたと自供。恐ろしくなった彼は翌日、ドアノブごと取り替えた。
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鳥肌ものですね…。
こんな恐怖体験をしたあとは、やっぱり簡単にカギを託すなんてできなくなるのかも。
カギをくれないのは!
「愛していないから」とは限らない
彼氏が部屋のカギを持たせてくれない理由は、必ずしも愛情云々ではないということがわかりますね。どんなに大好きな彼女だとしても、【自分のエリア】【プライバシー】を守りたいと考えている男性はたくさんいるのです。
そんな彼氏の気持ちを理解して焦らず接していれば、いつの日か『この人なら合鍵を渡しても大丈夫だ』と思ってくれるようになるハズ。
急かさずに気長に待ってあげてくださいね。