皆の告白エピソードまとめました
女性から男性に告白するのって勇気がいりますよね。『もし、振られたらどうしよう…』『OKしてもらえるかな?』などの、ドキドキした気持ちで押しつぶされそうになりますよね。
そこで、これから告白する自分へ勇気をくれたり、失敗をしないためにも気をつけておきたいことが分かる女性から告白して成功・失敗したエピソードを紹介します。
告白エピソード/成功編
まずは成功した告白エピソードから紹介します。世の中にたくさんいるカップルは、どうやって出会い付き合うことになったのでしょうか?
残業で2人の時間を増やしました
私が好きな人は仕事が恋人の先輩で、会社のこと以外はまったく興味を示さない人でした。
同僚の仲間と対策を考えた結果「2人きりになるチャンスを必然的に作ろう」ということで、残業計画を立てました。
毎日、積極的に彼の雑務を手伝っているうちに心を開いてくれたのか、仕事以外の会話でも話せるまでに進展した頃、今しかチャンスはないと思って『先輩に好きな人はいますか?』『私はアナタが好きです』と、告白をしました。
答えは『今は仕事中だ』とのこと…。彼と一緒に残業を切り上げて帰ろうとしたところ食事に誘われて『さっきの答えだけど、俺も好きだ』と、良い返事を貰えて付き合うことになりました。
缶コーヒーが2人を結んでくれました
歳の離れた上司が、いつも休憩時間に缶コーヒーを奢ってくれる気さくな人で、何よりも休憩中に彼とおしゃべりすることが楽しみで仕事も頑張れました。
自分の中では「好き」の気持ちがどんどん増していくのに、おしゃべり仲間のままでは嫌だと思っていたので、缶コーヒーを買い思い切って『好きです。コーヒー受け取ってください』と、告白したところ『よろしくお願いします』と、受け取って貰えました。
後から聞いたところ『歳の差が気になって…』という理由で、いまいち踏み込めなかったそうです。
付箋で連絡先を渡しました
仲のいい同僚で、彼のPC画面の周りにはいつも沢山の付箋が貼ってありました。
仲がいい分、告白して断られるのが怖かったので、他の人に見られないよう紛れ込むような付箋の色で『ずっと好きです。私で良ければ連絡をください』と、名前とLINE IDを書き添えて、他の付箋と同じように貼りました。
その日の夜に、すぐに彼から連絡が来て『付箋のことだけど、俺も好きだよ』と、彼のほうから告白をされました。
勇気を出して本当に良かったです、他の人に見られたらと思うとドキドキしていましたが、成功して良かったです。
告白出来なかったけど相手から伝えてくれました
私が中学3年生の時、別のクラスに好きな男子がいました。特別話したりする事は無かったのですが、彼は周りの人に比べてどこか大人っぽく憧れの存在で、好きの感情が抑えきれなくなっていました。
告白すると決めた日、女友達に彼を連れてきてもらい告白という段取りでしたが、待っていても相手が来ない内に夜になり告白も出来ぬまま『きっと振られたんだ!』と、友達の前で泣きました。
ですが、それからしばらく経った頃、その彼から『付き合って欲しい』と告白されました。
告白したかった日の事を聞くと「私から告白されることを知り、特に意識してなかったから約束を忘れてすっぽかしたけど、それから意識して見るようになり、気がついたら好きになっていた」そうです。
私が告白するまで目にも入らなかったのですから、勇気を振り絞ってダメ元で告白したことが正解だったと思います。
ウワサを信じて告白をしました
私は自分に自信が全然なく、クラスに仲のいい男の子がいたけれど、なかなか自分の気持ちを言い出せなかったです。
ある日「彼が私のことを好き」だという噂を耳にしまして、このウワサに背中を押されて、彼に告白することにしました。
学校の帰り道に彼を誘って公園へ呼び出し『好きなので付き合ってもらえませんか?』と、彼を伺いつつ聞きました。最初は驚いた顔をしていた彼が嬉しそうに照れて『お願いします』と言われた時、身体の力が抜けて座り込むほど嬉しかったです。
この日の告白で私は彼と付き合うことが出来て、噂でもチャンスがあると分かって試してみて良かったです。
告白エピソード/失敗編
勇気を持って女性から告白をしたのに、残念ながら願いが叶わなかった悲しいパターンもあります。でも逆に『振られて良かった』と思えることもあるそうですよ。
女好きな彼の恋人にならなくて良かった
学年1モテるバスケット部のエースで、ずっと好きで気になっていた人でした。
少女マンガに出てくる男子のような、みんなのアイドル的な存在で、バレンタインも人生初の本命チョコをあげて、ホワイトデーのお返しも貰っていました。
目が合うとニコッとしてくれて、笑いかけてくれたり、今まで声もかけられなかったのに挨拶してもらったり!夢のような日々でした。
そこで『彼と最近いい感じだし、もしかしたらいけるかも!』と考えて、思い切って告白したところあえなく玉砕…。
後日知ったのですが、彼は『ちやほやされることが快感で、女子は自分を引き立てる役だ』と、言っていたと友達から聞かされて、心底付き合わなくて良かったと思った初恋でした。
距離には勝てなかった恋でした
数年前に出会った男性で、お互いの中間地点まで双方1時間はかかる距離に住んでいましたが、会う時はその地点で待ち合わせをしていました。
外見や性格も温和で話し方も柔らかく「食事の時」や「一緒に歩いている時」も私を気遣ってくれている印象のかたで、話をするといつも笑いあっているくらい盛り上がっていて、彼にグングン惹かれていきました。
毎回会う時には1時間はかかりますが、私にとってはそこまで気になる距離ではなく、ずっと2人で会ってくれているのに彼からの決定的なアプローチが無くて、やきもきしていた私は自分から告白をしました。
すると結果は『ごめんなさい』、私とは一緒に居て本当に気楽だし、とにかく楽しいけど、自分は『会いたい!』と思った時に会えない人じゃないとダメなんだと言われました。
まさかお付き合いする前から彼のそばに引っ越すわけにはいきませんし、自分なりに頑張って彼を説得してみましたが、どうしても譲れないポイントだったみたいです。これ以上どうすることも出来ず諦めた恋でした。
恋愛はどこにチャンスがあるか分からない!
恋愛で上手くいく方法はひとつではなく、些細なきっかけで上手くいくことがあるのです。『好きです』と、言葉に出せなくても「付箋告白」のようにこっそりと告白する方法だったら、少しハードルが低くなりそうな気がしませんか?
ぜひ、これら告白の成功エピソードや失敗エピソードを参考にして、恋愛の神様に恋を叶えてもらえるような告白にしてくださいね。