婚活に失敗する・相手が見つかる人は絶対しない質問・態度
婚活に失敗する女性に多いのが、気軽な街コンや合コンで「ガチすぎる質問」をすることです。「真剣な内容の質問攻め」をすると、気持ちに距離を感じて引かれる傾向がありますので注意が必要です。
婚活に失敗しやすい女性がする質問・態度
『未婚のまま過ごすなんて嫌!』『絶対に結婚したい!』と、積極的に婚活を続ける女性がどんどん増えていて、雑誌やテレビなどでも「婚活」をテーマにした集団お見合いなどの特集も組まれ、幅広い年齢層の女性が参加していますよね。
一昔前はと知人や友人にバレないようにこっそりと利用する人が多かった「結婚紹介所」でさえ、堂々と利用する人が男女問わず増加傾向にありますし「婚活パーティー」や「街コン」も友人と一緒に気軽な気持ちで参加できる環境となっています。
このように、かなりオープンな雰囲気で日夜行われている婚活という出会いの場では「すぐにパートナーが見つかる人」と「いくら回数を重ねても上手くいかない人」がいて、この2人にはどんな違いがあるのでしょうか?
街コンでは、従来の「お見合い」などに比べ、男女がより自然な状態で出会えることが最大のメリットと言えますが、気軽な出会いの場だからこそ注意したいのが、お互いに良く知るための会話ですし、結婚への焦りがモロにでている態度や会話の内容が、恋や結婚の芽を摘む「命とり」になることがあります。
自ら出会いのチャンスを台無しにしている態度や質問を紹介しますので、婚活疲れに陥って自信をなくさないように普段の行動を振り返りながらチェックしてくださいね。
1.理想とする結婚スタイルを聞く
街コンや合コンで気に入った男性と出会ってすぐに「理想とする結婚スタイル」について、次々と質問攻めにする姿はさすがに初対面の男性もドン引きされること間違いありません。
初対面の男性へのNG質問
・結婚式は教会?神社?
・親と同居派?別居派?
・子供は何人欲しいですか?
・一緒に住むならマンション?一軒家?
男性も結婚を最終的な目標として参加している「本気の婚活パーティー」や「お見合い」なら、お互い本音で話したいハズですし問題ありませんが、街コンや合コンなどの気楽なイベントでは真剣すぎる質問は控えましょう。
プライベートに切り込んだ質問をするのは、食事デートなどの回数を重ねてからでも遅くはありませんよ。
2.家族構成を詳しく聞く
気になる男性に『兄弟は何人いるんですか?』と、軽く聞くだけなら問題はありませんが「役所の調査か!?」と思うほど細かくチェックすると、相手に身構えられ避けられる傾向にあります。
家族構成のNG質問
・長男なんですか?
・両親は健在ですか?
・家系の病歴は?平均寿命は?
出合ったその日に真剣すぎる質問攻めを行うと『私は結婚したいです!』との態度があふれ出ている雰囲気に男性は圧倒されて逃げ腰になる可能性が高いので要注意です。
結婚への想いや気になる男性への思い入れが強いほど出会い初日から真剣な態度で挑み、会話も1歩踏み込んだ質問ばかりになりがちですが、その場の雰囲気を楽しく過ごして『また会いたい』と、男性に思わせるほうが次回のデートへ繋がる確率もグンとアップしますよ♪
3.デキる女アピールは恋に逆効果
20代後半を迎えて経験を積みキャリア面での自信がついてきた女性は、ついつい気になる男性に対して仕事の経歴や肩書を説明しながら自分をアピールすることもありますが、男性にとって「自分のキャリアに酔った姿や態度」は『なんか性格キツそうだ…』と、恋愛のツールとしては逆効果となりがちです。
仕事ができるアピールがNGの理由
厳しい性格だと思われる傾向にある
男性も「キャリアのある女性」を求めている場合は効果的ですが「女性的な魅力」と「社会的な地位や成功」は、まったく結びつかず逆に性格がキツそうだと思われるので、仕事のことは男性から聞かれたら「簡潔で控え目に話す」くらいがちょうどいいですよ。
また収入やキャリアに食いついてきても、アナタの経験に見合う男性と思わない場合、彼が興味あることは「アナタ自身」ではなく「お金や地位」である可能性もありますので、ヒモ男になられて後悔しないよう見極める目を持つことも大事です。
4.過去の栄光をアピールする
婚活をしている女性の中には、昔はモテていたのに最近はさっぱり男も寄ってこないで悩んでいる人もいるでしょう、男性への自己アピールとして「若い頃はモテていたアピール」は、男性から「過去の栄光にすがる女性」として見られる結果となり、自分の価値を下げるだけですのでやってはいけない恋愛テクニックの1つです。
男性が寄ってこなくなるNG行動
・若い自分の写真を持ち歩き、自ら見せる
・若い頃のヘアスタイルやメイクを続けている
・気軽なパーティーに、フォーマルなレンタル衣装を着ていく
見た目に関しては、背伸びをしたり若作りに励むのではなく「年齢に見合った雰囲気」で勝負したほうが相手の男性からも好感を得られますよ♪
焦らない気持ちが大切
20代後半に差し掛かってくると、周りの友達から結婚報告もチラホラで始める特徴がありますので『私も早く結婚したい!』と、気持ちばかりが焦りますが、初対面の人にもグイグイとプライベートに踏み込む質問をしていると『この女性はちょっと無理だな…』と、避けられる状況ばかり増えるのです。
婚活は最終的に「結婚」することを目標としていますが、お互い何も知らないまま結ばれることって少ないですよね、まずは気に入った人同士カップルとしてお付き合いする「恋活」も重要ですので、本命の相手から興味を持ってもらうように振舞うことが大切ですよ。