寂しがり屋の彼氏が泣きたくなるほど「愛されてない」と感じるとき

ウサギのように「寂しくなりすぎたらボク、天国へ行っちゃうからね」と、べったり甘えてくる寂しん坊男が彼氏なら、適度に「愛情」を与え続けなければなりません。「ウザいよ!」は禁句です。

寂しがり屋の彼氏が「愛されてない」と感じるとき
まさかの不幸を招くことがある!

長く付き合っていると、お互いに気持ちが変化する部分があったり、最初の頃とは気持ちの温度や態度が変わってしまうことはあるものです。そんな中で「いつも一緒がいい!」と、駄々をこねる寂しん坊の彼氏が「俺のこと、もう好きじゃないのかな」と、強い不安に襲われる彼女の反応を8つ紹介します。

男性も女性も、極端に淋しがり屋の人は「愛されている」という実感と自信を失ってしまうと「もっと振り向いてもらいたい」「大事にしてもらいたい」という願望が芽生え、それが「気を引くための浮気」に走らせる原因になることも…。

これからも彼氏と一緒にいたいと思うなら、「愛」を言葉や行動で表現して、寂しさに負けそうな彼を安心させてあげましょう。

1.大事な用件の返事をずっと返してくれないとき!

これは女性がそうであるように、男性も「もうどうでもいいってことか?前はそんなことなかったのに」と感じてしまう反応です。もちろん本当に忙しくて返せない場合もありですが「面倒くさい」「どうでもいい」というなら要注意。

あなたは相手に対する思いやりや気遣いが少し欠けているのかも。

自分がされて不安に思うようなことは、相手にも同じ思いをさせるということです。

2.女友達との約束を優先するようになったとき!

付き合い始めのころは自分との約束を優先してくれていた彼女。ところが時間の経過と共にデートに誘っても、友達との女子会や遊びを優先させるような反応になると、彼氏に「もう飽きたのか?」と、不安にさせることも…。

もちろん友達との時間を大切にするのは良いことです。
どちらかに偏り過ぎないようバランスが大事!

3.デートを「面倒だからムリ」と断られたとき!

これは女性としては彼からのデートの誘いを断りたいと思って、何の説明もせずついやってしまった反応と言えるでしょう。付き合いが長くなると「嫌われない」という安心感や慣れから、相手を思いやる言葉が欠けてしまうこともあります。

しかし、どんなに親密な関係でも、断るときに「面倒くさいから」という理由はNG

例えば「次の日朝が早いから、ちょっと難しいかも」などきちんと理由を伝えて断るようにして下さい。こうすることで妙な誤解を生んでしまうことも少なくなるはず!

4.「疲れてるから会えない」と言われたとき!

この反応は付き合いが長くなれば、仕方がないものかもしれません。しかし、彼氏からすれば「疲れてるからって…、もう俺に会いたくないの?」と、不安になる気持ちも理解できます。

知らぬが仏!

こんなときは、会えない理由を別のものに変えて伝えるようにしましょう。

そうすればあなたを変に疑うことも無いでしょうし、理由が分かれば納得できる部分もあるはず。「今日はムリだけど、○日はダメかな?」と提案すれば、彼氏も余計な心配をせずに済むはず。

5.他の人といて楽しそうな笑顔を見たとき!

彼女には「自分といるときが一番楽しい」と感じてもらいたいと思っているのが、彼氏というものです。仮にあなたが他の人といて、楽しそうな反応をしていると彼は取り残された気持ちになり「俺よりアイツの方が好きなのかな?」と、心が押しつぶされてしまうことも。

これで彼は救われる!

「一緒にいて楽しい人はたくさんいても、私が安心して気を遣わずにいられるのはあなただけ」と、彼氏にしか感じない魅力を言葉やメールできちんと伝えましょう。

6.メールの内容が冷たく感じられたとき!

例えば、彼がメールで何かを報告したとします。それに対してあなたが「ふーん、それで?」と、とても短くて関心がなさそうな反応をしてしまったとします。

ありがちなやり取りなので問題ないようにも思いますが、人一倍かまってもらいたい彼は「嫌われた」と、不幸のどん底に落ちてしまうこともあるようです。

これで彼は救われる!

こんなときは短くてもいいので、感想を添えて優しい言葉を選んで返信するように心掛けましょう。

7.スキンシップを嫌がられたとき!

付き合っていればスキンシップは大切ですし、お互いに望んでいるはずのこと。仮にそれを何も言わずに拒否されたとしたら彼氏としては傷つき、理由も分からないので「もう、おしまいだ」としか考えられなくなります。

そうならないために大切なことは、拒否する理由を説明すること。

「ごめんね。今はそんな気分じゃないから」など説明することで、彼氏も嫌われたのではないことが分かって安心できるはずです。

8.内緒で飲み会に参加していることが判明したとき!

これはたとえ、参加の理由が「人数合わせ」だったとしても、彼氏としては新しい出会いを求めているように感じてしまう場合もあるようです。

彼女はそんなつもりはなく「余計な心配させるのも…」という気遣いで黙っていたのだとしても、彼の心中は複雑で荒れ狂ってしまいます。

「余計な心配させるのも悪いし…」という考え方をしないことです。やましい気持ちがなければ飲み会へ行く前に、きちんと説明してあげましょう。

寂しん坊のカレが鬱陶しくても好きなら仕方ない

「一緒にいたいよ」「俺だけを見てよ」という、甘えん坊で極端に淋しがる彼氏が自信をなくしてしまうのは、気遣いや説明が足りなかったり、付き合い始めの頃と変わってしまった部分が大きく関係しているようです。

「追われると逃げたくなる」という心境なのかも知れませんが、もし、そんな彼でも長く付き合っていきたいと思うのであれば、あまり不安を与えない優しさが必要かも…。そのうち彼が開き直って、コロッと立場が逆転!なんて展開もなくはないので、想われているうちに優しくしておいたほうが良い関係が保てるかも知れませんよ。