手を繋ぐタイミングをつくる方法
可愛い仕草、素直な言葉、手をつなぎやすいシチュエーションなど、手を繋ぐタイミングを作る方法はいっぱい!恋愛初期カップルの初デートやマンネリ化した恋人同士でも、デート中に手を繋ぎたい時に役立ちます。
手を繋ぐタイミングって難しい
好きな人とデートをするのなら、つかず離れずの微妙な距離感を保って歩くよりも、やはり仲良く手を繋いで歩きたいものです。
自分と大好きな人の手が繋がれていると、キュンキュンしたり、温もりを感じたり、「私たちは付き合っている」という実感も湧いてきて幸福感に浸れます。
でも、女性から手を繋ぐことを持ちかけることに抵抗があったり、拒否されるのを恐れる心理が働く中でタイミングを掴むのは難しいこと。
- 「自分から手を握ったら驚くかな…?」
- 「払いのけられたらどうしよう…」
彼氏の反応を考えると不安になり、自然に手を取りたいと思っても簡単にはいきません。
会った瞬間に自然に手を繋げるようになるまでのドキドキ感も恋愛の醍醐味ですが、もう待ってはいられない人に、「手を繋ぐタイミングを作る方法」を紹介します。
手を繋ぐ前の注意点
まずは、失敗しないために把握しておきたいことがあります!好きな人と手を繋ごうと思っているのなら、事前に気をつけたい注意点を説明します。
1.手汗に注意する
やっぱり最も気になるのが「手汗」です。季節的な要因はもちろん、手を繋ぐタイミングを見計らって意識し過ぎると、どうしても緊張から手に汗をかきやすい状態になります。
せっかく手を繋ぐチャンスが訪れても、汗でベタベタになっていたらドン引きされたり、嫌な印象が残ってしまいます。
手汗対策
・制汗スプレーやシートを常備する
肌をサラサラにしてくれるパウダー成分入りのシートで手の平を拭きとったり、予め、制汗スプレーを吹きかけておくと、思った以上に手がベトつかないので重宝します。
また、相手の手にもスプレーやシートの香りが移ることがあるので、無香料タイプが無難です。
2.表情を柔らかくする
緊張は顔に出るものなので、硬い表情のままでは、相手にもピーンと張り詰めたものが伝染するなど、予想外の誤解を招くこともあります…。
引きつった顔をしていると、「今は拒絶されそうだ」と相手は勘違いをして、手を繋ぐことに消極的になってしまいます。
好きな人と手を繋ぎたい人が望んでいること
彼が恋愛経験の少ないタイプだったり、恋愛アピールに気づきにくい鈍感なタイプだったりするときは、相手が仕掛けてくるタイミングを待たずに、思い切って女性から手をつなぎにいってみるのも方法です。
不意に手を握ったときに、彼の反応をチェックするもを忘れないでくださいね。
1.彼から行動を起こすように仕向けたい
「手を繋ぎたい」と思っている自分の恋心に確信が持てるのは当然なので、彼に手を握ってもらえれば、2人が相思相愛であることが証明されます。
愛を確かめるために
・自分からアクションを起こしたくない
「彼から手をつないでもらいたい」と思っていても、男性が恋に臆病なタイプだと行動を起こしてくれない可能性もありますが、どうしても愛情を確かめたくて我慢して待っているケースもあります。
2.素敵なシチュエーションで手を繋ぎたい
映画やドラマのように、胸キュンするシチュエーションを夢見ている人も少なくありません。
ストレートに「手を繋ごう」と積極的にグイグイ引っ張って欲しい、並んで歩いているときに手が触れ合って自然と繋ぐ、人混みではぐれないように手を取るなど、人によって望む展開は違います。
いずれにしても、大切な思い出として記憶に残るシチュエーションを期待しているのです。
手を繋ぐタイミングの作り方
付き合う前のデートや付き合いたての恋人同士はもちろんのこと、長く付き合っているのに手を繋ぐ機会が無くなって、寂しい想いをしているカップルにも役立ちます。
1.彼氏の上着の裾を軽くつかんで歩く
デート中に女性から「手をつなぎたい…」とは、なかなか恥ずかしくて言葉にできません。
しかし、照れから行動に移せないのは男性にも当てはまることなので、「手を繋ぎたい」という想いは一緒です。勇気を出して仕草でサインを出してみましょう。
「手をつなぎたい」「近くにいたい」という気持ちも、仕草でなら意外とスムーズに伝えられます。
「はぐれないように…」と幼い子がするように、上着の裾を掴みながら歩き、男性の庇護欲を刺激して手を繋ぐタイミングを作る方法です。
ちょこちょこ歩く姿は可愛らしく映り、つい男性は手を差し伸べたくなります。
成功ポイント
・可愛らしく軽くつまむ
効果がない時は?
・信号待ちをして立ち止まっているときに、2~3回軽く裾を引っ張って意思表示をする
強く引っ張りすぎて「力強いイメージ」を与えたり、彼氏の服にダメージを与えないように注意しましょう。
2.怖がってみる
怖い映画を観たり、お化け屋敷など薄暗いスポットに立ち寄ったときに、「何か怖い…」と言いながら彼の二の腕をつかみ、後ろに隠れるようにしてくっついてください。
不安そうに怯えている姿を見ると守りたくなる心理が働き、近くに引き寄せるために自然に手を差し述べてくる確率が高まります。
成功ポイント
・怖いときは強がらない
※恋心をくすぐる効果が失われます
恋愛に於いて、強がることによって得られるメリットは少ないので、「怖く(弱く)なくても、怖い(弱い)ふりをする」ことも立派な恋愛テクニック。
手を繋ぐタイミングを作るために、演じてでも弱い部分をアピールして男心をくすぐりましょう。
3.人混みで不安を伝える
並んで歩くのも大変なくらい、多くの人が行き交い混雑している駅などを利用して、手をつなぐタイミングを作る方法です。
左右前後から人が向かってきて、好きな人とはぐれそうになり、不安を感じたときは素直に伝えて手をつなぐタイミングに変えてしまいましょう。
駅の他にもイベント会場など、人が多い場所限定のテクニックですが「ちゃんと掴まえていてね」と不安そうな表情で言うと、チャンスとばかりに相手も咄嗟に手をつないでくれる可能性がアップ!
男性が思うような反応をしてくれないときは、わざとゆっくり歩いて、少し距離ができてから「待ってよ…」と不安げに声を掛けたり、小走りで駆け寄るのも効果的です。
自分のペースに追いつかないことに気付いて、女性の手を引っ張りながら歩いてくれるようになります。
4.軽いスキンシップをはかる
男性に「手をつなぎたい」と思わせて、実際に行動を起こさせたいときは、適度なスキンシップが効果を発揮します。
付き合いが長い二人なら、いきなり手を繋ぐことも自然にできますが、付き合って間もない恋愛初期のカップルは上手くタイミングが掴めないので、間接的にアプローチで責めましょう。
軽いボディタッチの効果
・触れ合うことに慣れてくる
デートする中になったとはいえ、「いきなり手を握ってビックリさせたら嫌われるかも…」と手を繋ぎたくて堪らなくても不安になっている男性も多いのです。
日頃から触れ合う習慣をつけておくと少しずつ心の距離が縮まって、手をつなぐタイミングも掴みやすくなります。
5.男性の手の甲をツンツンする
一番手っ取り早い方法は、素直に「手をつなごう」と彼に伝えることですが、それができれば苦労しません。
たった6文字ですが、どうしても「てをつなごう」と恥ずかしくて言えない場合は、「上着の裾をつかんで歩く方法」と同様に、伝え方を「言葉」ではなく「仕草や態度」に変えれば大丈夫!
手の甲をツンツンする理由
・手繋サインであることが伝わりやすい
背中や二の腕など手の平から遠い部分をツンツンすると、別のサインと間違われやすいので要注意。
信号待ちはチャンスタイム
・ツンツンした後に「はにかむ表情」もプラス
並んで信号待ちをしているときに、彼氏の目を見ながら「ツンツン」と手の甲を指先でつついてください。
そして目が合ったら「はにかんで」うつむくなど、恥ずかしがっている表情を見せると成功率を上げるポイント。
ツンツン作戦でも気づかないほど相手が鈍感なら、別の方法に切り替えましょう。
手を繋ぎ成功後にチェックしたい相手の気持ち
タイミングを味方につけて晴れて手を繋ぐことに成功したとしても、まだ両想いの確信が掴めていない場合は、相手が本当に好きでいてくれるのか気になるものです。
独りよがりになって失敗しないように心掛けたいのは、「相手の気持ち」です。
1.握り返してくれるかチェックする
タイミングに恵まれて手を繋げたときに、相手に気があるかどうかを確認する簡単な方法があります。
相手の気持ちをチェックする方法
・少し力を入れて、ギュッと繋いだ手を握る
握り返してくれた場合
・気がある
※「もっと仲良くなりたい」と思っています
「もっと距離を縮めたい」という2人の想いが同じなら、次に会ったときは腕を組んだり肩を寄せ合ったりとスキンシップの段階を上げても大丈夫!
握り返さない場合
・戸惑いがある
※二人の仲を進展させることに積極的じゃないとき、何となく「流れ」で手を繋いでしまったものの、相手に恋愛感情が無い場合に起こりやすい
手を握り返さないでテンパっているようなら彼の中ではまだスキンシップで距離を縮める段階だと思っていないのかも?そんな反応があったときは無理に触れようとせず、彼がもっと心を開いてくれるまでしばらくの辛抱です
2.幸せそうな表情を心掛ける
手を繋いだあと、彼は「受け入れてもらえたかどうか?」を確認するために、彼女の表情から本心をチェックしようとします。
手を繋いだときのベストな表情
・ドキドキしていても笑顔を見せる
手をつないだ後に嬉しそうな笑顔で幸福感をアピールすると、相手に安心感と自信を与えるので、次からはスムーズにリードしてもらえるようになります。
3.なるべく繋いだ手は放さない
手を握ることができたら、そのまま離さないで手をつなぎ続けてください。
恋愛初期は遠慮や羞恥心が強くなるので、一度、手を放してしまうと、また手を繋ぐタイミングを掴むまで苦労することも珍しくないからです。
つなぎっ放しが難しいときは、常に彼氏の腕や洋服などに触れることを意識しておくと、再び、自然に手を握るタイミングが訪れやすくなります。
少しの勇気でタイミングは掴める
- 服をつまんで歩く
- 怖がる
- 人混みでゆっくり歩く
- スキンシップをとる
- 手の甲をツンツンする
上記のテクニックで女性からキッカケを作ってあげれば、彼も手をつなぐ勇気を出してくれます。
デート中は何度もチャンスが訪れます。初デートで失敗しても凹まずに、2回目、3回目と手を繋ぐタイミング作りに挑戦してください。