残念な美人の特徴・顔のレベルが高いからこそ惜しいこと

残念な美人は顔に欠点はないのに、振る舞いや性格などに見逃せない短所があります。パーフェクトな容姿に内面の良さが加われば鬼に金棒なのに、綺麗だからといって人生上手く行くとは限らないみたいです。

残念な美人の特徴

見た目は文句のつけようのないほどキレイなのに、中身を知るとガッカリ…、という、どこか”残念な美人”っていますよね…。周囲から見ると『せっかく美人なのに、もったいない…』と感じてしまうタイプの女性です。

容姿が優れているだけで嫉妬され同性から理不尽な扱いを受けたり、陰で悪口を言われたり、誰が作りだした訳でもないのですが『美人というものは、こうあるべき』という世間のイメージから逸れてしまうと、必要以上にガッカリされることがある彼女たちには気の毒なのですが…、本コラムでは”残念な美人”の行動、態度、性格などにスポットを当てて紹介します。

1.見た目とのギャップがある話し方と声

せっかくの美人でも、話はじめた途端に見た目との大きなギャップにガッカリすることがありますよね。色っぽさを感じさせるハスキーボイスは男性からも人気ですが、詰まって聞きとりにくい”しわがれ声”ではセクシーな印象は受けません…。

また、『息継ぎしているのだろうか…?』と、心配になるほど超早口で喋られるのも”優雅”という美人のイメージを壊されたような気がして残念になり、小さな子どものように甘ったれた声で話す女性とはロマンチックな場面を作るのは難しそう…、と、男性は幻滅するのです。

2.服のセンスがダサい

流行の服やブランド物のバッグを持つ必要は全くありませんが、縫い目がほつれていたり、クリーニングもせずに薄汚れたままのアイテムを身に着けている『もうちょっと気を遣えばイイのに…』と、言いたくなるような残念な美人もいます。

また、厚化粧、派手なアクセサリーにブランド物で着飾りすぎた美人にもドン引きますが、ノーメークで髪の毛はボサボサなうえに、スウェットスーツにサンダル履きなんて悲惨です……。

そんな姿で近所をウロウロ歩いている”顔だけ美しい女性”を見ると『あぁ、その美しい顔立ちが台無しですよ…』と、心底、他人事ながら勿体なく感じてしまうものです。

3.身だしなみに気を配っていない

いわゆる清潔感がない女性です。

どんなにゴージャスなレストランでも、トイレが汚れていたら『オゲゲ~~ッ』となるのと同じです。汚れた一部分を目にすると”全体も汚い”と思い込んでしまうのが人間の心理。

身だしなみに気をつけるということは自分自身を飾りたてることだけが目的ではなく、周囲に不快な思いをさせないという”心遣いの表れ”なので、それが出来ていないとなると、顔が綺麗なだけにガッカリして残念度もアップするものなのです。

4.女を捨てている言動が多い

女性らしく振る舞うことを『照れくさい』とか『恥ずかしい』と思っていたり、男っぽく行動するのがカッコイイと誤解している女性もいますよね。

どんな理由であっても、オジサン化した気持ちが行動や態度となって表れている姿は男性の目に”痛く映る”ことがあります。

実際には、男よりも強く逞しく潔さもあり、忍耐強くイザというときに毅然とできるのはオンナですが、見かけや立ち振る舞いに気を遣うことを『どうでもイイ』と思ってしまったら、”女としての幸せ”は遠のいてしまうのに無念でなりません…。

5.失敗から学ばない

美人に生まれたのに、頭を使うことを怠って生きるのは非常に残念なことです。また『外見が美しければ多少のことは許される…』という、世間の風潮が彼女たちを成長させない原因でもあります。

綺麗なのに不幸な目にばかり遭ってしまう人は、どこかで選択を間違えたり、よく考えずに直感的に行動してしまうことが多いのです。


よく馬鹿なフリをして男性を自分の思い通りに誘導していく悪女がいますが、それはそれで性格は良くないのかも知れませんが利口で頭の良い生き方です。

しかし、頭が切れすぎて生意気な美女よりも、少しヌけているぐらいの美人さんのほうが安心感を得られるのでモテることは確かですね。

6.性格に難がある

どんなに美人でも「暗い・笑わない・喋らない」では、モテません。

『君は美人だね』と男性から言われたら、ニッコリ笑って『ありがとう』と素直に受け取れば良いのに、『そんなお世辞を言って何が目的なのかしら…』と切り返してしまうようでは、褒めた男性も『なんだ?コイツ…』と嫌な気分になるものです。


自意識過剰で警戒心の強い美人に多いのですが、常にツンととりすまして笑顔を見せないと近寄りがたいものがあり、ほとんど喋らない女性とはコミュニケーションも取れません。

美人がニッコリと笑いかければ、たいていの願いは叶えられる……とも言われますから、彼女たち自身にこそ残念な特徴ですよね。やはり、顔立ちがどうであれ”愛嬌のある人”が可愛がられます。

7.仕草や振る舞いが下品

自分が意識して気をつければ改善できることばかりなのですが、自分でそれが「下品でみっともないこと」だと自覚しない限り直りません。

特に食事マナーは大切です。デートでご飯を食べることが多いからです。クチャクチャと音を立てて食べたり、箸使いがメチャメチャだったりすると、どんな美人でも相手は二度と食事に誘いたくなくなるものです。


また、敢えてフランクさを出そうと下ネタを披露する女性もいますが、周囲には「かなり下品な女」として映り、ファッションも海辺やリゾート地ならまだしも街中で胸元が大きく開きすぎたトップスやマイクロミニのスカートなど際どい服装で立ち居振る舞いまでだらしなくては『軽そうな女だ』と誤解されても仕方ありません。

周りの目を気にしすぎると自由に行動ができなくなってしまいますが、美しいというだけで注目されることが多いので、自分が他人の目にどのように映っているかを確認したほうが良いかも知れませんね…。

8.生活がだらしがない

自室はゴミだらけで職場のデスクも整理できない、バッグの中は常にグチャグチャという「かたづけられない美人」は残念すぎます。

またいつも待ち合わせに遅刻して来たり、約束を守れなかったりするのも大きなマイナスポイントになり、トドメを刺すのは無計画にカードで買い物をしまくったり、賭け事に溺れて借金まみれになってしまう女性です。

せっかく美人に生まれついたのだから生活習慣を全般的に見直して行けば、そんなに残念な人生を送る必要はなかったのでは…?と、気の毒に思うのです。

意外と美人って大変かも?

顔がキレイだということにアグラを掻いて何も努力をしない美人と、美しさを自覚していない美人は残念になりやすいのですが、学校でも職場でも道を歩いていてもカフェで、お茶していても、際だった美しい顔は目立ってしまうので、非美人ならスルーされることでも非難される要因になってしまうのですから、美人さんも苦労しますね。


どちらにしても、”見た目がいいから幸せ”とは限らず、10人並みの容姿で性格が良く、生きる姿勢がしっかりしている女性が一番充実した生活を送っていると統計的にも言われています。


でも”ブスより美人が良い”というのが、女性の正直な気持ちですよね。だからこそ、せっかく美人に生まれたのに残念な要素が満載の女性に対して『もったいない』『もっとガンバレ』と言いたくなってしまうのかも知れません。

ただ外見的な「美」を追究するエネルギーを、内面的な「美」に注いで行く努力をすると、この先の人生は今までより楽しいものになり「残念」でなくなることは確かですよね