浮気のボーダーライン・彼氏が厳しくジャッジ!
多くの男性が『これは彼女にして欲しくない』と思っている事とは?大好きな彼女と他の男がベタベタ仲良くしている姿なんてみたら、カレはもう立ち直れなくなっちゃうかも。
男女で話していると「浮気のボーダーライン」の基準については、ほぼ100%意見が割れたり、男脳、女脳と脳科学者さえ別のものとして分けているように、男女では「浮気のNGライン」が全く違いそうですが、実は共通点がいっぱい。
「彼が他の女性にこんなことしちゃ嫌だ」と彼女が感じるのと同じようなことを彼氏も嫌がるし、裏切られているのではないかと浮気を疑いだすのです。
「男として意識していない」「ただの男友達だから問題ない」と軽く考え、彼氏の気持ちも考えずに奔放に振る舞ってばかりでは、自分は浮気をしているつもりはなくても「恋人としての信頼を損ねる重大な過失」と、受け止められて浮気を疑われる可能性があります。
男性が「条件つきでギリギリ許せること」と「浮気のボーダーラインを越えたと思われても仕方ないこと」を紹介します。
食事なら「昼はセーフ」「夜はアウト」
「食事=デート」と考える男性はたくさんいます。
だから、女性は『何もやましいことはない』『恋愛感情ゼロ』と思い、気軽にゴハンの誘いにのったら後日、相手の男性に「脈アリ」と勘違いされていた…、なんて経験ありませんか?
そうなんです。男女2人が食事をするということは「特別な感情があるからだ」と捉えてしまう傾向があるのです。
特にカレが許せないのは?
・夜の食事
★昼間はランチを兼ねてシゴトの打ち合わせだったり、学生時代からの男友だちと会うこともあるかな?と、彼氏もギリギリ許容範囲におさめてくれる可能性あり。
でも、それが夜だったら?
★彼は「ゴハンを食べた後のこと」をアレコレ妄想してしまい、嫉妬心が煮えたぎってしまいます。
仕事の付き合い上、どうしても断れないなら『仕事だからね!』と、彼氏が納得できるように説明するか上司や同期にも事情を話して同伴してもらうなど、夜に彼氏以外の男性と二人っきりなるのは避けたほうが良さそう。
「ショッピングはセーフ」「映画はアウト」
「サークルや飲み会の買い出し」など、はっきり説明できる理由さえあれば恋人がショッピングに出かけることを許してくれる確率は高くなります。
★「彼氏とは映画の趣味が違うから、気の合う男友達でも誘って行ってこよう」なんて、軽い気持ちで他の男性を誘うのは絶対にNG!
それは、彼にとって「浮気と同じ」。
★なぜかというと、映画は別に女性同士でも一人でも観に行けるものなので「あえて、男と一緒に行く必要がない」と判断されやすいからです
- 照明を落とした薄暗~い空間
- 隣の席に座れば密着度が高まる
「映画館」には、この2つの要素があるから、恋のアプローチ中に目当ての好きな人を誘ったり、付き合いはじめたばかりで恋人とラブラブしたい、手を繋ぎたいと思っているカップル達がデート場所に選ぶのです。
つまり「仲良くなりたい男女が集う映画館に、自分の彼女が他の男と2人きりで行くなんて怪しい」という厳しくジャッジされるのは避けられません。
「握手はセーフ」「kissはアウト」
挨拶などをするときに握手をする文化がある欧米とは違い、日本ではビジネス上でも握手をする習慣ってあまりないですね。
だから、まだ男女が握手すること自体を”チョッと不自然なこと”と捉える人もいるので、彼女が男性と握手をかわしていたら、彼氏は「んっ??」と違和感を覚えるかも知れませんが、ギリギリ許してもらえることもあります。
★じゃあ「キス」はどうかというと、外国ではハグや握手と同じように挨拶として定着している「頬っぺたにチュっ」と軽くした場合でも、日本の男性にとっては100パーセント浮気のボーダーラインを越えているレッドカード級の行為です。
例え、お酒に酔った勢いだったとしても”不適切な行為”だと非難されても仕方ありません。
「少し触れるのはセーフ」「過度なタッチはアウト」
男性に自然なボディタッチをするのが上手い女性っていますが、それも加減を間違えると彼氏の逆鱗(げきりん)に触れてしまいます。
会話中に冷やかされた女性が「やだぁ」と言いながら、男性の肩や二の腕をバシッと叩くように”ちょいオバサンっぽいタッチ”なら、流れによる必然的なことと見逃してもらえます。
でも?★相手との親密度を高めるようなスキンシップは、当然ながらダメ!
NGなボディタッチって?
・腕に絡まる
・太ももや膝に手を置く
・首に絡まる
★これらは男性の気を引くときに、女性が「恋のテクニック」として用いる方法。彼氏以外の男性にベタベタとこれらのタッチをしている現場を見られたら『この2人、何かあるな?』と、浮気を疑われても仕方ありません。
「電話はセーフ」「LINEやメールはアウト」
異性との連絡方法にも、彼氏はチェックの目を光らせていますよ。友だちや会社の同僚など、カレ以外の男性とのやり取りは「メールやLINE、電話」どちらが多いですか?
実はこの2パターンの連絡方法、いずれも浮気のボーダーラインを越えたアウトパターンなのです。
なぜかというと、彼氏には「自分以外のオトコと接触して欲しくない」という独占欲があるので、どんな方法であっても納得できない行為だからです。
でも、彼女に他の異性との連絡を一切断ち切ることを強要するなんて無理な話です。
なぜ電話がギリセーフなの?
・話の中身が把握できるから。
—
※彼の目の前で電話することが条件
★電話の場合、「カレが側にいる所で、ちゃんと何を話しているか聴こえるように話す」というのが前提。
コソコソと隠れて何度も連絡を取りあったりされると、心配や不安が募り”カノ女は浮気のラインを踏み越えた”と彼は判断します。
なぜLINEとかは完全アウトなの?
・彼女に見せてもらわない限り、話の中身が分からないから。
★ピピッとLINEやメールの着信音が鳴ったとき『誰から?』と、彼が質問しても『いや別に…』と答えを濁されると?
『怪しいことをしているに違いない』と、秘密の関係を疑われてしまいますよ。
彼が大切なら微妙なラインは避けるべし!
- コソコソしてる
- 慣れ慣れしくしてる
彼女の行動に上記2つの怪しい要素が加わると”浮気していると判断されやすい”ので、彼氏と仲良くしていきたいのなら配慮したいですね。
自分でも「これって、彼氏が嫌がることかも?」と、自分の行動を疑っちゃう瞬間もあるのではないでしょうか?そのとき「相手が知ったらどう思うか?」ということを気にするかしないかで、今後の2人の信頼関係が変わってきます。
「これはよくないことかも…」と自信が持てないときは、自分の中に浮気心が潜んでいるのかも…。彼氏のことが大事なら、あえて罪悪感でいっぱいになることをする必要はありませんね。