彼女が怪しい…。彼氏が浮気を疑いはじめるとき
ラブラブで仲良く順調に見えるカップルでも『カレの束縛がヒドい』『心配性で大変』と、日々、疑われる苦しみや悩みを抱えている女性は多く、その原因のひとつが「彼女の浮気を疑うカレ氏」の存在。
もちろん浮気なんてしていないし、そんな素振りを見せているつもりはなくても、男性は勘違いをして悶々と嫉妬心に苦しんでいる可能性があります。
まったく嫉妬もされず『俺の彼女は大丈夫』『他のオトコが相手にするワケがない』と、まったく警戒されないのも悲しいことですが疑われ続ける日々もツラいものです。
1.彼女の帰りが遅いとき
仕事やバイトが忙しかった日に『今日は大変だったな~』と一息つきたい所なのに、彼氏は帰宅時間が遅くなるだけで『もしかしたら他の男と遊んでいた?』と、疑い出してしまいます。
また、それが「たまにの事」であった場合は、仕事の事情などを説明すれば彼の不安も解消されますが、ある日を境に「いつもの事」になってしまうと『絶対にオトコが出来たんだ…』と、勝手に確信してしまいます。
こんな彼への対処法
☆面倒でも小マメに連絡を入れておく!
2.彼女の近くにイケメンが居ることを知ったとき
もし彼氏が自分の容姿に自信がないタイプであれば、それなりにコンプレックスを抱えているはず。その状態で彼女が通っている学校や職場に”イケメンの男性”が居ることを知ってしまうと不安でたまらなくなります。
その男性が、彼女にとっては「まったくの恋愛対象外」であっても、彼氏は『彼女を取られてしまう…』と心配するあまり、やがてそれが『もうデートしてる仲かも知れない』という妄想に憑りつかれてしまうのです。
こんな彼への対処法
☆職場にはブサイク男ばかりだと言っておく!
☆イケメンが写っている集合写真などは絶対に見せない!
そして、このタイプの彼氏に絶対言ってはいけないのが『私、イケメンに興味ないから』というセリフ。これは、彼氏に対して『君はイケてないから好き』と宣言しているようなもの。
また『見た目がカッコいい男なんて眼中にない』と強く否定するほど、自分の外見に悩んでいる彼氏は『嘘だ…』と、余計疑いを深めてしまうので言葉選びには要注意!
3.飲み会が多くなったとき
どういうわけか友人や会社の人たちなどから、連日のように飲みの誘いが舞い込んできて「続くときは続いちゃう」という経験ってありませんか?
そんな不思議なバイオリズムの到来が彼に浮気を疑われるキッカケに…。
でも外に出掛けることで異性と出会う可能性は高まり、お酒が入っていることで一緒に飲んでいる仲間とも仲良くなりやすい状況になるのだから疑われても仕方ない。
こんな彼への対処法
☆彼も飲み会に参加させる!(可能なら)
☆途中で画像を送って飲み会の実況中継する!
『いちいち面倒くさいオトコ』『浮気なんてするはずないのに馬鹿じゃないの』と、彼氏を放置してしまうと不安や不信感が増すだけで逆効果に…。
たった一言でも安心させてあげる努力をお願いします!
4.好きだと言わなくなったとき
モーニングコールや寝る前の電話しなどで、彼女が日常的に言ってくれていた『大好き』『ずっと一緒にいようね』という甘い言葉を突然言わなくなってしまったとき、彼は『心変わりをしてしまったのでは?』と、言いようのない不安に襲われます。
こんな彼への対処法
☆彼氏と二人っきりの時ぐらいは言葉で愛情表現を!
付き合いが長くなるほど照れる気持ちが強くなるものですが、その小さな積み重ねを怠ると彼に誤解を与えトラブルや不仲の原因になるので「たった一言」を惜しまないで下さいね。
5.そもそもが奪略愛!ずっと浮気の心配をしている
彼との関係をスタートさせるキッカケが、他の男性と付き合っていたのに彼と出会って恋に落ちてしまった「奪略愛」だった場合、彼はずっと『もしかしたら…』と浮気への不安を拭い去れないでいます。
元カレから奪った当初は『あの男に勝った!』という満足感を得られたものの、すぐに『もし自分よりも魅力的で積極的な男が現れたらその男に乗り換えてしまうのでは…?』と、皮肉なことに自分の成功体験があるせいで常に浮気への恐怖を抱えてしまうのです。
こんな彼への対処法
☆『アナタだから付き合いたいと思った』と伝える!
愛を感じられないとき!彼は浮気を疑いはじめる!
何かにつけて彼女の行動をチェックしたり束縛しようと必死になってしまうのは、彼が「自信を失っているとき」であることが多いのです。
もし『自分は彼女に愛されているから絶対に彼女に浮気をされない!』という強い確信があれば、そんなことで悩むハズがありません。
彼の疑う気持ちが進行してしまうと嫌味な発言が多くなったり、ツンツンした態度で怒りを表すようになり2人の関係がギスギスしちゃうことに…。これからずっと仲良くしていくために、彼氏にはたくさん愛情を伝えて自信を持たせてあげて下さいね。