女の敵は女・簡単に心を許してはいけないオンナの特徴
女の敵は女だということは心得ておきましょう。いつも楽しくオシャベリをして、仲良くしているからといって安心できません。あなたが片思いしている男性のことを虎視眈々を狙っているのは彼女かも?
女の敵は女!なかでもこのタイプは要注意
気がつけば、いつもちゃっかり”良いところだけ”を持って行く、したたかさを感じさせる容量のいい女性って身近なところにもいませんか?
恐いですね~。恋のライバルになったら、相当に手強そうですね~、というか、このタイプの女性に好きな人との恋の争いに挑んでも太刀打ちできません。上手に渡り合う人には、そう簡単に勝つことなんてできないのです。
- 自分は不器用なオンナ
- 相手は器用なオンナ
さて、同じ恋のステージに立たされたとき、やっぱり負けるのは正直者で不器用なアナタで、嘘つきなのに何だか器用でスルッと切り抜けちゃうオンナが勝利の旗を掲げるのでしょうか?
いやいや…、お星さまは見ています。(と、願いましょう)
- ズルい
- 意地悪
- 計算高い
- 腹黒い
これらの表現がピッタリ当てはまる手強い女性たちに負けてばかりはいられません。じっくりと彼女たちの特徴を観察し、”敵を知って”おけば、ある程度、戦略をたてて勝つことも可能になります。
相手は一枚も二枚も上手です。心優しいところ(嘘の姿)をアピールして性格の悪さを1ミリも感じさせないことも得意技のひとつなので、つい心を許してしまいがち。
と、何だか本コラムはただの負け犬の遠吠えを並べたてるだけではないかという声が聴こえてきそうですが(笑)…、女の敵となる女の「表の顔」と「裏の顔」の違いをチェックしたいときにお役立て下さいませ。
1.表面的にはニコニコしている
誰が何を言っても決して否定や反論することなく、自分の意見を強く主張するなんてことは絶対にしません。いつも穏やかに笑みを浮かべて中立の立場を上手くキープしている女性って、いますよね?
具体的には?
相手を面と向かって否定しないタイプ
このタイプは、ものすっごく人当りは良いんだけど何を考えているのか全く掴めません。だから怖いのです。
でも裏では本性マル出しです。悪口三昧で「毒舌女王」という異名を誇っていることも…。
本当に相手のことを思うのであれば、時には厳しい指摘をすることもあるはず。なのに、どんなことにも『うん、うん、その通りだよね』と、理解を示したふりをしてニコニコ穏やかに同調していても、腹の中では嫉妬していたり、結局、自分を良く見せることだけしか考えていないことも多いのです。
そんなタイプの女友だちに恋愛相談をしたら『きっと、○○君もアナタのこと好きだと思うよ♪』などと応援しているように見せかけて、蓋を開けてみたら同じ男性を狙っていた…、なんてこともあるのでご用心。
2.かよわい女を演じるのが上手
男性の前では『私、力が弱いんです~』『小さい頃から虚弱体質で…』『乗り物に弱いんです~』と、か弱い女のイメージを植えつけておけば、”男の守ってあげたい心理”が働くことを知っているのです。
ところが…、男性のいないところでは重たい荷物は片手でヒョイと持ち上げ、子供の頃は健康優良児、バスには酔うことはあっても、ジェットコースターでは大興奮して『ギャハハハハッ!』と豪快に笑い飛ばせる逞しい女性だったりします。
3.トラブル回避能力が高い
職場や学校の人間関係のもつれや、いざこざなどにナゼか絶対に巻き込まれないタイプ。つまり、要領が良く、常にアンテナを張って第三者的に友人たちを見ているからこそできるスゴ技です。
何かあると放っておけない気が良い人に限って、自分とは無関係なトラブルに巻き込まれて貧乏クジを引いてしまうものなのですが、彼女たちはそんなヘマは致しません。
でも、いつも皆のことを案じているフリをしているので、男性からの好感度は高く『優しいね』なんて人気を得ているのです。
実は「高みの見物」を決め込んでいるズルい人なのに…。まぁ、賢いといえばそうなんですが…。
4.他人のヒミツを聞き出すのが上手
女友だちの間では「自分の話を聞いてくれる人」は「良い人」と認識しちゃうことってありますよね。
でも、一生懸命、解決策を考えてくれる親身な友達ばかりではありません。ただの好奇心から情報を聞き出して、自分を安心させる材料にするだけの陰湿な友だちもいるので注意が必要!
他人のヒミツを知っているという優越感にひたることが大好きなこのタイプの女性は「秘密を守る」という意識が乏しいのが特徴。恋愛相談を持ちかけるのはキケンです!
信用して打ち明けたことを、あなたの好きな人の前でポロッとバラしちゃう恐れがあります。非常に迷惑なことをしてくれるこのタイプの女性は、もの凄く心配しているふうを装って近づいて来るので要注意!
5.人によって態度を変える
ある時は「かわいい女」、またある時は「セクシーな女」と対する人によって、カメレオンの擬態のように人格まで変わってしまったかのように豹変する女性。
先生や親の前ではイイ娘ぶりっこ、友人の前では「口の悪い冷めた意地悪オンナ」、上司の前ではマジメで後輩想いの部下を装っておきながら影では威張っている、でも男の先輩には猫撫で声を出してクネクネしながら甘えてるなど、二つ以上の顔を上手に使い分けている女性に男はコロッと騙されます。
このタイプの女性と戦うのなら、同じことをやろうとしてもダメです。不器用で”ありのままのアナタ”が、生まれつきともいえる本能的な感性によって自在に変身することができる彼女たちに勝つことはできません。
真似をしようとしてボロを出し失敗するよりも、裏表のない誠実な人柄を貫いたほうが勝率は高くなります。
オンナは簡単に信じちゃいけない
女ならではの”したたかさ”が悪いわけではありません。あらゆる処世術を使って、腹黒いだの性格がどうのと悪口を言われながらも人生の成功者になろうと努力しているのかも知れません。
しかし、『私たち仲良しなんだから、恋の応援してるねっ』なんて、キラッキラした笑顔で言ってたくせに裏で抜けがけしちゃうとか…。やっぱり信用できないのです…。
いい恋愛をするためには「男を見る目」も大事ですが、合コンに一緒に参加する女友達や恋愛相談をもちかける相手(女)を見る目も養う必要はありそうですね。オンナって怖いですからね…。