運命の出会いは本当にある
多くの女性が未来の恋人や結婚相手との「運命の出会い」を直感したり想像(妄想)したり、期待することがあるように、男性にも運命を感じるシチュエーションがあるようです。
恋人として付き合う彼氏、または、結婚相手となる未来の旦那さまなど、結ばれる運命にある人との出会いを感じるとき、運命的な巡り合いが訪れやすいタイミング、運命の出会いを経験したカップルの実話エピソードを紹介します。
運命の出会いを感じたとき
一体、男性はどんな出会い方をしたときに「運命の人だ」「運命的な出会いだ」と、感じるものなのでしょうか?偶然会うことが多かったり、意外な共通点を発見したりすると「運命の出会い」を強く意識するようになるみたいですよ
▼複数の共通点を見つけたとき
- 趣味が一緒
- 家族構成が同じ
- 住んでいる場所が近所
など、似ている部分があればあるほど、初対面のはずなのにどこか親近感がわき『もしかしたら、運命なのかもしれない…』と、男性が思ってくれる可能性が高くなります。
共通点が多いと自然と会話が弾み『この子と一緒にいると面白い』と思った彼は、グングンとアナタの魅力に惹き込まれ恋に落ちるかもしれません♪
気になる男性と一致していなかった時
・彼と一緒の趣味を始める
・相手の家の近くで遊ぶ場所を見つける
相手のことに興味を持っているだけでもチャンスが増え、似ている環境で生活をしていると「まるで、ずっと一緒に暮らしてきた」かのような感覚になり、安心感を与えることが出来ますよ。
▼偶然が何回も続いたとき
- 街で歩いている時にバッタリ会った
- 映画館に行ったら隣の席になった
などの、偶然の出会いが1回だけではなく何度も続くと男性は、相手の女性のことが気になりだす人も多いのだとか。
偶然を作り出すコツ
・SNSなんかで予定を探る
・偶然を装って会いに行く
相手からすると「偶然」か「狙って」会ったのか分からないので、効果的にアプローチすることが出来ますが、ストーカーと疑われないように注意をしてくださいね。
1度気になりだすと『この巡り合わせには、きっと何かの意味がある!』と、考えるようになってくれるので、彼は運命を信じない人だとしても勝手に盛り上がってくれるので失敗が少なくなるのです。
▼家が近所だったとき
地方の温泉旅行やライブなんかのイベントで出会った女性と、近所のコンビニで再開したなどのシチュエーションがあると『これは、神様が仕組んだイタズラ!?』と、考える男性もいます。
旅先での出会いはなかなかハードルが高いものですが「たまたま同じ所から来ていた」ことで盛り上がれば、旅の途中からずっと一緒に行動をして、気がつけば旅行デートに発展なんてパターンもあり得るのです。
“旅の恥はかき捨て”というように、それがキッカケで、お付き合いに発展することもあるかもしれませんね♪
▼人混みの中で目が合ったとき
街コンや飲み会など大勢の人がいる中、1対1でバッチリ目が合うと『もしかして、俺のこと見てた?』と、アナタのことを意識する男性も多いのですが、1回だけだとアプローチとして弱く、何回も続けることで目が合った女性を気になる存在に印象づけることが出来ますよ。
見つめてアプローチするメリット
・目が合うチャンスが増える
・彼の気になる存在になることが出来る
男性心理として「よく目が合う女性のことを気にならない」ことが少なく『あの子、どうして見つめていたんだろう?』と、思ってもらえれば仲良くなれるチャンスはもうすぐそこまで来ていますよ。
▼誕生日に共通点があったとき
誕生日が「1日違い」や「同じ日」の人とは、初対面でも親近感を持つことが多く、一緒に誕生日を祝おうと2人の予定を作ることがたやすくなりますし、滅多にないパターンですが生年月日まで全て同じ2人は、まさに運命共同体ともいえるのです。
でも、狙って出来ることではないのでどうにかして合わせようと、ウソをつくのはNGですし『ペットの誕生日と同じ!』といわれても、残念ながら運命を感じてくれることが少ないのです。
▼考えや行動がシンクロしたとき
相手の気持ちが手にとるように理解し合える息の合った2人になれると、強い絆を感じることが出来ますし、お互いの気持ちが分かるため「欠点を補って助け合う」ことも出来るのです。
気分はまさに相思相愛のカップルで、付き合っているも同然の関係ですし、告白をされて本当にカップルになれる日も近いハズ!
▼恋愛モードオフ状態に出会ったとき
ライブイベント、スポーツ観戦のような「出会いを求めていない場」で、ふと素敵な女性と遭遇することがあると、不意をつかれた気分になり恋愛感情を抱く男性も少なくないといわれています。
合コンなどの、出会いを求める場では「恋人が欲しい」気持ちが前面に出ているので、相手を見定めてタイプかどうかを判断するなど、恋愛に対しての評価が厳しくなりますが、反対に恋人探しをしていない時は、恋に落ちやすい心理状況になっているのかもしれませんね。
恋愛にガツガツしていない時こそが狙い目
・気になる彼とイベントに参加する
・彼の視界に入る位置に陣取り、素直に楽しむ
楽しい空間で一緒に楽しんだ人は「2人でいると面白い人」と思ってくれるパターンが多いので、彼との距離感をグッと縮めるチャンスでもあるのです♪
運命の出会いが訪れやすいとき
「彼氏がほしい!」「結婚したい!」と、必死になって恋活や婚活に励んでいるときよりも「まっ、いっか…」と、開き直ったり、心に余裕が生まれたときって運命の出会いが訪れやすいみたい感じる人にだってなれますし、男性心理が分かれば気になる彼に狙って運命的な出会いを感じさせることが出来るのです
▼自主的に行動を開始したとき
いつもと何も変わらない安定した状態は安心出来ますが、その反面、何に対しても変化に乏しくマンネリした気分で過ごすこととなりますし、運命どころか新たな出会いの可能性も低くなるのです。
ですが『何か新しい趣味を始めてみよう』と、気持ちが変化して自ら行動を起こし始めた時こそ将来の恋人や結婚相手と出会う準備が出来た証拠です。
出会いを期待してジッと同じ場所で待っているだけではなく、自分自身が「やりたい!」と、心が動かされるものを見つけることから始めてみましょう。
▼何かに夢中になっているとき
仕事や趣味、娯楽などアナタ自身が何かに集中して夢中になっている時は「恋人が欲しい」と、考えることが少なく、他の人からは「キラキラと輝いて魅力的に見える」もので、人を惹きつけるパワーが充満している状態です。
何かに打ち込んでいる女性の姿は?
運命の人である女性を探している男性の目に留まりやすい
「彼氏が欲しい!」と必死になっている人よりも、ありのままの自然な姿で輝いている時のほうが出会いを引き寄せる力が強く、不思議と良い男性と巡りやすくなるものですよ。
▼大失恋をしたとき
立ち直れないほどのショックを受ける失恋をした後は、心に大きなダメージを受けることが多いのですが、それを補うように良いことが起こる前兆でもあるのです。
「良いこと」と「悪いこと」は、表裏一体で、世の中のことが嫌になっていたのに、その後「好きだった同級生から電話がかかってきた」「何年も会っていなかった友達とバッタリ街で会った」など、思いもよらぬハッピーな展開があるのはドラマや映画だけではく、現実世界でもよくある話なのです。
失恋をした後は、次の恋のことなど考えられないほど辛いものですが、終わった恋の復縁を待ち望んでいたり、ウジウジと悩んでいてばかりでは、次に待っている「運命の人と出会うタイミング」を逃すかもしれませんよ。
運命の出会いを感じた瞬間/体験談
「運命の人」と出会ったときに、摩訶不思議なセンサーがビビビッと「何か」をキャッチした瞬間を経験者から教えてもらいました。
価値観が同じだったとき
夫が三男で私が三女で育ち方が似ていると知ったとき、運命の出会いだと感じました。また、お互い、あまり裕福な家庭でなかったので、結婚資金や住宅資金を自分で貯めているなど、考え方や価値観が似ている点も「共に生きていくべき運命の人だ」と思った理由のひとつです。
お互いに18歳の頃から経済的に自立していたので、「親に甘える」のではなく、「親に何かしてあげよう」という気持ちがありました。
そういう点で違いがあるカップルも多いと思うので、意見の対立がなく同じ方向を見られることも運命的な出会いの証だと思っています。
好みじゃないのに惹かれたとき
夫と出会ったとき、27歳にして人生初の一目惚れをしたのです。とにかく「この人と付き合いたい!」と、出会った瞬間に感じました。
それまでは出会ってから徐々に好意を抱いていく恋愛パターンだったし、夫は決して理想のタイプではないのに、見た目や話し方に何故か魅力を感じて惹かれてトントン拍子で結婚したので、運命の出会いだったことは間違いありません。
分身のような彼と出会ったとき
旦那とは価値観や境遇など、ことごとく似ているので運命を感じずにはいられませんでした。
誕生日、食べ物の好み、好きな漫画、好きな音楽、職歴などの他、経験してきた嫌なことまで似ていて、その時に感じたことも同じなのです。
人見知りでマイペース、頑固だけど寂しがり屋な性格も同じなので「そうかな?」と、相手の考え方や行動に対して思うことも無い、まるで分身のような存在に出会ったのは初めてなので、会った瞬間に「この人と結婚する」と感じのだと思います。
出会った瞬間、結婚を予感したとき
「結婚する運命の人は一目見ただけで分かる」という話は信じていませんでした。でも、今、付き合っている彼氏と知り合ったときに「あ、私、この人と結婚するだろうな」と、何の根拠もなく感じたのです。
付き合いを深めていくにつれて、食べ物の好みや将来への考え方など一致することが多く、現在、彼とは婚約中で式を挙げる日も決まっています。
長い間、私は元カレのことを引きずっていて、それまで他の男性に告白されても断っていたのですが、友人に誘われてあるボランティアに参加して出会った今カレにビビッときて、一瞬で元カレへの想いが消えたのを覚えています。
偶然の出会いが2回も重なったとき
面倒くさいと思いつつ、結婚相手を必死に探している友人に誘われ参加した婚活で運命の出会いが訪れました。
まず、その日は「朝に開催する婚活パーティー」に参加したのですが、カップリングされた相手と少し会話を楽しみながらコーヒーを飲んで終了し、特にトキメキも感じませんでした。私は仕事へ行く前にカフェに寄る感覚だったのです。
そして、朝婚活で不発だった友人から「夜も同じ会場で婚活パーティーがあるから付き合って欲しい」と懇願され、暇だったので参加したところ、朝婚活でコーヒーを飲んだ相手と再びカップリングされたのです。
お互いに顔を見た瞬間、自然と笑みがこぼれました。朝よりも会話が弾み、その後、デートを重ねて、結婚することになったのです。
あの日、友人の誘いを断っていたらどうなっていたのでしょうか?運命ってあるんだなと思っています。
ずっと前から一緒に居る感覚になったとき
勤務先の上司(彼)と部下(私)の関係でした。最初は仕事の話しかする機会がなかったのですが、たまたま一緒に帰ることになったとき、仕事以外のことで何を話せばいいかと悩みました。
とりあえず年齢や血液型、食べ物の好みなど、月並みなことを質問したところ、年齢以外、何もかも私と同じでビックリしました。彼は12歳年上なので恋愛対象外だったのですが、話をするほど、彼に惹かれて「この人と結婚したい」と思ったのです。
会って間もないのに一緒にいて何のストレスも感じず、長く連れ添っている夫婦みたいな感覚なんです。彼とは半年後に結婚しました。
運命の出会いは忘れた頃にやってくる
恋愛においては、自分が一生懸命に相手を追いかけている時は全く恋が実らず「もういいや」と諦めた途端に向こうから寄ってくることが多々あります。
「運命の人との出会い」の場合『絶対に今すぐ出会いたい!』と、強く意識しすぎて求めてばかりいるよりも『そのうち、巡り合うことができる』と、フラットな心持ちでいられる状態のほうが自然と運命が引き寄せられてくるのかもしれませんね。