セルフボディメイク術!筋トレせずポッコリお腹を引き締める方法

腹筋は、わざわざエクササイズをしなくても、簡単に鍛えることができます。
普段の呼吸の仕方や立ち方・座り方に気を付けるだけで、ぷよぷよだったお腹がすっきり引き締まってくるはずです。

腹式呼吸で腹筋を動かす

呼吸の際に、お腹を出したり引っ込めることで横隔膜を上下に動かす「腹式呼吸」は、呼吸のたびに腹筋が動くことから、効果的な腹筋運動だといえます。さらに、精神安定脳の活性化などに効果があることから、マスターしておいて損のない呼吸法です。

基本的な腹式呼吸

1.お腹をへこませながら、口からゆっくり息を吐き出します。
2.息を吐き切ってお腹が凹んだ状態で、2~3秒息を止めます。
3.お腹を膨らませながら、鼻から息を吸い込みます。

息を吐き出す時間と吸い込む時間の割合は2対1。ゆっくり吐き出すのがポイントです。

腹筋を意識して立つ

デスクワークで1日中座りっぱなしという人は、横断歩道での信号待ちや駅のホームや電車の中などの立っている時間を活用しましょう。腹筋を意識して立つだけで、おへその周りの筋肉が引き締まってきます。

腹筋に効果的な立ち方のポイント

腹筋を意識して座る

椅子に座っていると、どうしても楽な姿勢になりがちですが、姿勢の悪い座り方は、腹筋の筋力の衰えだけでなく、骨盤の歪みにもつながります。腹筋を意識した座り方で、美しい座り姿を目指しましょう。

腹筋に効果的な座り方のポイント