就職祝いプレゼント・新社会人に喜ばれる男女別アイテム

就職祝いプレゼントは、これから社会に出る相手の気持ちを考えて選ぶことが大切です。誰でも初めてのことは不安がいっぱいなものなので、迷っている気持ちを晴らす素敵な贈り物を選んでくださいね。

新社会人に喜ばれる就職祝いプレゼント

3月に高校や大学を卒業して内定をもらった企業に就職をする息子や娘、親戚や友達の子どもには、どんな就職祝いプレゼントが喜ばれるのでしょうか?

18歳を迎えれば社会的には立派な大人ですし、新たな道を突き進む若者に社会の先輩として祝ってあげたいですよね。


1.男女問わずに喜ばれるプレゼント

2.男性向けの就職祝い

3.女性向けの就職祝い

3つのカテゴリに分けた、新社会人に喜ばれる就職祝いプレゼントを紹介します!

スーツやカバンなど大きい物もいいですが、すでに購入済みなど被ることも多いものなので、いくつあっても困らない小物がオススメです。

性別問わない・就職祝いプレゼント

まずは男女どちらでも喜ばれるプレゼントを紹介します。定番といわれていても、カドの立たない物は失敗が少ないのです。

1.名刺入れ

就職祝いで最も選ばれやすいプレゼントの1つが名刺入れです。

社会人になれば、ほとんどの人が自分の名刺を持つようになり、必ず名刺入れを購入します。学生時代から持っている人も、安物だったりアルミケースの名刺入れがほとんどなので、いい名刺入れをプレゼントすれば喜ばれますよ♪

名刺入れを選ぶ時のポイント

シンプルな革タイプがオススメ

名刺入れに使われている素材は色々ありますが、長く使えて会社や取引先で取り出しても嫌味のない「革素材」が、おすすめで、手入れをしっかりとすれば長く使えますし風合いも出てきます。

名刺入れは必ず用意するアイテムの1つなのでプレゼントをする前に『もう用意した?』と、聞いておくと贈り物が被るトラブルを未然に防げます。

2.高級ボールペン

ボールペンなどのプレゼントは、いくつあっても困らないので被っても安心な贈り物ですし、特に1,000円以上する上質なボールペンは自分で買う機会が少ないので、プレゼントとしても最適なのです。

社会人になると学生時代ほど手書きをする機会が減りますが、新入社員時代はメモをとることが多いので重宝すること間違いなしです。

筆記用具プレゼントの注意点

万年筆は使う機会が少ないので気をつけて

プレゼント候補として上がりやすい物に「万年筆」もありますが、新社会人が契約書のサインをしたり、プロジェクトの責任者となって契約を結ぶ機会はまずありません。

また、キャップを開けて長時間書かないで、おくとインクが固まり、いざ書こうとした時に書けないなど、ボールペンと比べると使い勝手が少し悪い印象を与え、引き出しの奥に収納されるだけになるかもしれませんので、万年筆は相手の「出世祝い」まで待っていたほうが良いかもしれません。

質が良いボールペンだと、取り扱いも丁寧にしてくれるハズですので字もキレイに書けて喜んでくれますよ♪

3.ブランドのハンカチ

学生時代ならいざ知らず、社会人になったら「ハンカチを持ち歩く習慣」をつけることがマナーですし、性別問わずにハンカチ・ハンドタオルは何枚あっても困りませんよね。

ブランドネームのハンカチならプレゼントとしても最適ですし、社会人として恥ずかしくないデザインのものをプレゼントすれば喜んでもらえますよ。

ハズレのないハンカチのデザイン

ワンポイントでロゴが入ったシンプルなデザイン

プライベートで使う分にはキャラクター物もいいのですが、会社で使う目的がある時はシンプルなデザインのほうが出す時に恥ずかしくないですし、毎日使えるように2、3枚セットにしてあげるとGoodです。

4.ステンレスボトル

高校生や大学生の時は、休み時間に喉が渇いたら飲み物を買いにいけましたが、社会人になると会社によってはなかなか席を立てないし、昼休憩以外は外に出られないことも多いのです。

デスクワーク社会人に役立つのがステンレス製のマイボトルで、最近ではデスクの上に置いている人も多いのです。

ステンレスボトルのメリット

フタがついているからこぼしにくい

給湯室がある会社では多くの人がそこで飲み物を作って飲んでいますが、普通のマグカップでは飲み物を不意に倒してパソコンや書類にかかることもあります。

なので、ステンレスボトルのようにフタがついたアイテムは便利ですし、一緒にコーヒーやお茶、フレーバーティーなどをプレゼントすると仕事中のリフレッシュアイテムとして喜ばれますよ♪

5.商品券

物として残るアイテムをプレゼントすることに抵抗がある時は、実用性が高い商品券もオススメです。

贈る商品券の相場

5千円~5万円が平均

※関係性や年齢によって渡す金額を変えてください

プレゼントされても好みが合わなかったり、仕事によってはそのモノ自体を使わないケースも考えられますので、心配であれば商品券をチョイスすれば間違いなしです!

少し味気ない気もしますが、商品券と言っても種類はさまざま。相手の趣味やよく行く買い物に行く場所をリサーチしてプレゼントすると、より喜んでもらえますよ♪

男性向けの就職祝いプレゼント

もしプレゼントする相手が男性と決まっているなら、特に男性い喜ばれるアイテムをプレゼントしましょう。男性はこだわりが強いからこそ、就職祝いもこだわりを見せられるプレゼントが、おススメです!

1.手帳とカバー

社会人の必須アイテムと言えば手帳ですが、やはり大人になってからも学生時代に使っていたメモ帳風の物ではカッコつかないと思う人もいます。

そこで、質のいい手帳とカバーをプレゼントしてあげましょう。

使いやすい手帳とカバーのデザイン

手帳
・時間帯ごとに記入できる物
・メモスペースがたくさんある物

カバー
・革製の物
・ボールペンを収納できる物
・ポケットがあってメモが入る物

手帳は上司や先輩、お客さんの前で出す機会が多いので、見られても恥ずかしくないデザインを選ぶようにしましょう。

上質の手帳を使っていると出来る男に見られるので男性へのプレゼントとしては最適ですよ!

2.革製品のお手入れセット

社会人の持ち物で多く使われているのが革製品ですが、手入れをしないと長く使えないこともあります。お気に入りの物を長く使ってもらうためにも、革のメンテナンス用品をあげると身だしなみにも気を遣ってくれる可能性もあります。

どのセットがいいの?

最小限の構成で、マニュアル付きのもの

自分で革製品のメンテナンスをしたことがないと、もらっても使い方が分からないですし「どの素材に使えるか」など、マニュアルが入った物なら安心して使うことが出来ますよ。

3.ネクタイ

職場によってはノーネクタイの場所もありますが、入社式では必ずスーツを着ます。そこで、ちょっといいネクタイをプレゼントしてあげましょう!

プレゼントを選ぶポイント

・ブランド物
・シルク素材の物
・色は合わせやすいネイビーやボルドー

ネクタイはスーツの印象を大きく変えます。新入社員なので地味な色よりも清潔感があって明るい色が合わせやすいので、ストライプやチェックなど若々しいデザインを選びましょう。

女性向けの就職祝いプレゼント

女性向けの就職祝いを紹介します。女性ならではの観点からプレゼントができると、相手に喜ばれますよ!

1.コンパクトミラー

女性向けの就職祝いに選びやすいのがコンパクトミラーです。出先で、お客さんに会う前など、身だしなみチェックには欠かせませんが、携帯のカメラでやっていては、マナー違反!鞄やポーチに入りやすいサイズをプレゼントしてくださいね♪

オススメのデザイン

手のひらに収まるサイズ

出先で大きな鏡を取り出すのはマナー違反となりますので、手のひらに収まるコンパクトなサイズが使いやすいのです。

価格が安い物は映りがイマイチな場合もありますので、少しお高めの物をプレゼントすれば歪みなく映るので化粧チェックもバッチリできますよ♪

2.社内で使えるケア用品

デスクワークで毎日社内にいると、エアコンの風で夏も冬も肌は乾燥しがち。また、書類整理や荷物の移動で手が荒れたり、カサカサになるなどトラブルが絶えません。そこで、オフィスで活躍するケア商品が喜ばれるのです。

オフィスワークの人に喜ばれるケア商品

・ヘアオイル
・リップグロス
・メイク用の筆
・化粧の上から出来るスプレー化粧水
・塗ってもベタベタしないハンドクリーム

メイクでは乾燥が1番の敵。夕方までキレイな顔を保つアイテムは、新社会人の女性には最も喜ばれるかもしれませんね♪

3.アクセサリー

社会人になると、女性はアクセサリーにも気を遣います。キラキラしすぎる物はNGですが、逆に何も身に着けていないのも地味になり過ぎてダメ。シンプルでワンポイントとなるアイテムは何点あっても困りません。

どんなアイテムがいいの?

・ゴールドの髪留め
・パールのイヤリング
・小ぶりのネックレス

アクセサリーは上司や先輩の目にも映るものなので、清楚なイメージを持ってもらえるものを選んであげましょう。ブランド品を贈るときはブランド品と分かりにくいものだと、気兼ねなく使用してもらえます。

プレゼントで新社会人にエールを贈ろう

社会人になると学生のときと環境がガラリと変わって、期待を持ちつつも大きな不安を抱えます。そこで、社会の先輩から心強いアイテムをプレゼントされると、自信がついたり勇気に変わるのです!

何をあげたらいいのか困ることもありますが、本人の不安な気持ちや、力を入れて頑張りたいコト、前向きに考えているコトを聞いてあげて、その気持ちを反映したプレゼントを贈れば、それ以上のエールはありません。

これから一緒に頑張る新社会人のみんなの背中を、プレゼントと一緒に力強く押してあげましょう♪