ネット通販で服を買う!届いてから後悔しない最低限のルール6つ
スマホやパソコンで服を買うのは便利な半面、サイズが合わなかったりトラブルに巻き込まれるのでは…なんて不安も付きまといますよね。ショップやグッズの選び方をよく確認して、スマート&快適なショッピングを!
ネット通販で失敗しない!
洋服を買うときに注意したいポイント
実際に試着してコーディネートを考えたり、そのアイテムの品質を手に取って確かめることができるのは、実店舗でのお買い物の大きなメリットですよね。
ただ、営業時間が限られている店舗でのショッピングだと、仕事や学校が遅くなると営業時間内時間までに入れなかったり、かといって休日に足を運んでも、人が多くて満足な買い物ができないという難点も…。
その点、スマホやパソコンを活用したネット通販なら、自分の好きな時間に洋服が買えるのでとっても便利!
ネット限定品があったりセールをしていたりと、他の特典やサービスもあるというのも嬉しいトコロ。ついつい夢中になって、時間が経つのも忘れてしまいますよね。
ところが便利な反面、試着ができないので写真だけで購入を決めるのは何だか怖いし、よくわからないお店に代金を支払うのも心配…と悩む方も少なくありません。
今回は、ネット通販で洋服を買う時におさえておきたいポイントを6つ紹介します
『サイズが合わない』『ブランド品を買ったのに、届いたら偽物だった!』なんてトラブルを回避するには、購入前の念入りなリサーチがとても重要ですよ
1.商品、サイトやお店の口コミチェック
洋服の素材や着た印象などの購入者のレビューをチェックする人は多いと思いますが、サイトやお店の口コミまでしっかり確認する方は意外と少ないもの。
サイトやお店のチェックポイントは?
過去に大きなトラブルを起こしていないか
トラブル時のサポートは悪くないか
信頼性のないサイトだとセキュリティ格付けが低く、最悪の場合個人情報が漏れるリスクも考えられるので、購入は避けた方が無難です。
検索エンジンで店名を入力すると詳しい情報や評判が出てくるので、しっかりリサーチを行いましょう。
また、返品時やサイズ変更など、もしもの時の連絡手段がメールだけだとなんとなく心もとないですよね。お店の連絡方法はしっかり確立されているか必ず確認を!
2.メジャーでサイズを採寸する
つい面倒に思ってしまいがちですが、予め自分の身体のサイズを測っておくことは、商品が届いて着用した際の『なんかイメージと違う…』を防ぐ必須ポイント。
一度測ってメモに残しておけば、急な体型変動がない限りそのデータは長く使えます。
採寸するポイントは?
- BWH
- 肩幅
- 二の腕
- 骨盤周り
- 股下
商品説明をしっかり読み、ヌードサイズと仕立てサイズの両方を確認するようにしましょう。
また、既に持っているお気に入りの服のサイズを測って基準にするのもアリ。あるいは、同じブランドの似たような洋服があれば、商品のサイズの大体の見当も付けられますね。
なるべく自分のサイズに合うよう、細かくサイズ分けされたサイトを選ぶのもひとつの手です。
3.返品可能のお店を選ぶ
パソコンや携帯電話から簡単に利用できるネット通販はとても便利なのですが、購入前に実物を見ることができず、イメージと違ったりサイズが合わないなどのトラブルになることも少なくありません
しかし、通信販売にはクーリングオフ制度がないので、返品不可の表示があれば基本的に返品はできません。返品は各会社で決められた返品ルールに従う必要があるのです。
返品時のチェックポイントは?
返品は可能か
返品の送料は無料か
購入前には、購入手続きの詳細な内容や返品のルールなどしっかりとチェックを!
4.購入したことのあるブランドで買う
アウターやトップス、ボトムスなど…ネットで買うとしても、既に持っているブランドのアイテムなら安心ですよね。
よく利用するブランドの洋服なら?
サイズ感や縫製の具合も理解できている!
今までに購入したことのあるお店でシーズン毎に洋服を買えば、大きなサイズ間違いの心配もナシ。
また、着なれているブランドなら、素材感や色目も分かっているので、新作にもどんどんチャレンジできますね
5.カラーはなるべく色味のないものにする
明るい印象の花柄ワンピースや鮮やかなカットソー。写真で見るとすご~く可愛いかもしれませんが、『えっ!実はこんな色だったの!?』なんて、届いてから写真とは全く違った色のモノだと気付く場合があります。
モノトーンのものを購入することで?
色選びで失敗しにくくなる!
一言で赤や青とはいっても、ハッキリとしたレッドなのか暗めのブルーなのか…写真や表記だけではわかりにくいことも。
ネットで購入する際にベストなのは、黒や白など色のイメージが異なりにくいモノトーンカラーです。
モノトーンカラーのものはネットで、色味のあるアイテムは店頭で買う…というように、きっちりルールを決めておくといいですね
6.クレジットカードの限度額を低く設定する
通販の支払いにクレジットカードを設定している人も多いと思いますが、カード番号が読み取られた場合の対策として、カードの限度額を低く設定しておくのがオススメ。
ベストなのは?
通販用に限度額の低いクレカを作ること!
また、海外サイトでは、商品購入後に身に覚えのない請求が来るなんてケースも珍しくありません。
カードの不正利用があるかもしれないので、購入していない商品の支払いがされていないか、カードの利用明細はショッピングした後には必ずチェックするようにしましょう。
6つのポイントを押さえて
失敗の可能性を最小限に!
実店舗よりも、たくさんの商品を比較できるネット通販。自宅からリラックスした格好で、じっくり服を見極められるからとても便利ですよね。
アウトレットショップやシーズンオフ直前にセールをする通販サイトなど、お店によって特色も様々。
あれこれ悩んだ末に決めた洋服を購入するときのドキドキ感、商品が届くまでのワクワク感…選んでから買った商品が届くまでの時間を楽しむこともできます。
『ネット通販で服を買うのは怖い…』という方も、自分のお気に入りサイトを見つけてトラブル対策をしっかりすれば、ほしいアイテムを失敗することなく、お得にゲットできるはずですよ