失恋の悔しい思いをグッっと抑えて不幸の連鎖を止める方法

失恋したあとは悲しくて辛くて落ち込みますが、時間が経つほどに振られた男性に対する怒りや悔しさが芽生え、攻撃的な行動を起こしてしまうことがあります。でも、そのマイナス感情はもっと嫌われる原因に…。

失恋で相手を憎らしく感じたら要注意! マイナス感情をコントロールする方法!

大好きな人に振られるとショックで落ち込んでしまう人もいれば、振られた悔しさから相手に対して強烈な怒りを感じる人もいます。こういったマイナスな感情は表情や態度にも表われ、何も良いことは生まれません。失恋して更に不幸を招くマイナスな気持ちをコントロールすることが出来れば、もっといい恋愛ができるはず。

1.まずは一人で抱え込むのをやめる!

失恋すると誰にも会うのを避けて孤独感を倍増させるケースも少なくありません。辛いときに独りでいると、振った男性に対する不満や怒りを自分の中だけで処理しなければならないため、心がマイナスな感情で押しつぶされてしまいます。

それを避けるために、自分が本心を言える人の前で思っていることを洗いざらいぶちまけましょう。徐々に気持ちが落ち着いて、少しずつ整理していくことができるはず

失恋して辛いときは親しい友達や母親などに頼る!

2.自分について深く考え直してみる!

相手に対して怒りや悔しさが溢れてしまうのは、自分自身を拒絶・否定された悲しみの表われです。一旦、自分の内面を深く見つめ直してみましょう。

特に失恋の後はショックから自信を喪失し、短所ばかり目についてしまいます。しかし、その短所も自分と認めるのです。他の誰かの評価に惑わされずに自信が持てる部分を探しましょう。長所を認めて、短所を反省することで、感情も落ち着き冷静さを取り戻せます。

長所も短所も含めて自分と向き合う!

3.「損をした」という気持ちを捨てる!

恋をしていた頃に好きな人へ尽くしたのに報われず「自分ばっかり不幸だ!」と考えていませんか?別れた理由は何にせよ、そう感じるのは良くあることです。でも「自分ばっかり不公平」という卑屈な感情に流されていると、自分の行動や考えを変えるチャンスを逃し同じことを繰り返してしまいます。

自分を振った相手に尽くした見返りを期待してもムダ!
その経験を次の恋に活かすことでリベンジできる!

4.今後の目標をたてる!

趣味でも仕事でもダイエットなど何でも構いません。できるだけ達成しやすい目標を立てて、それができたら自分を褒めてあげることも自分に自信をつけるコツ。次に自分が向かうべき明確なステップが見えてくると、マイナスな感情も自然と解消されます。

5.怒りは自分を醜くするものと認識する!

失恋に限らず、人に対して怒ったり悔しがっている感情は美しくないものです。この先、その悪い感情を持ち続けるということは相手に支配されているのと同じことで、それこそ悔しいことなのです。

あなたにとってそれはマイナスなものでしかありません。それを理解した上で、もし仮にマイナスな感情が浮かんだときは「自分が損をしてしまうだけ!」と考えて!

マイナスな感情になったとき自分の表情を確認してみる!
怖い顔を見て、損をしていることに気づけます。

自分が醜くなって損する感情は捨てたほうが得!

失恋して相手に怒りや悔しいという感情を持ったり、悲しくて何も手につかなくなったりするのは当たり前のこと。それだけ相手を好きだったという証拠でもあります。

しかし、負のオーラを漂わせるマイナスな感情は、眉間のしわや男性も怖がる険しい表情をつくるなどの悪影響を及ぼすので早く断ち切ったほうが良いに決まっています!感情をコントロールしてハッピーな未来を手に入れて下さいね。