彼氏に愛されてないことを思い知る5つの瞬間

『彼氏に愛されてない』と思いながら傍にいるのは地獄です。どんなカップルにも、どちらかが「なんか最近愛情が足りないな」と感じる瞬間はあるものですが、ここでは男の愛が無くなったときの言動を紹介します。

私のこと彼氏はもう愛していないの?

カップルには必ず訪れる宿命ともいえる“マンネリ”。

でも、ほぼ100パーセントといっても過言じゃないほど、世界中の多くの恋人達が経験するありがちな倦怠期なら、熱い想いが冷めてドキドキ感が薄れることはあっても、完全に愛情がなくなることはありません。

つまり、まだ好きな気持ちが残っているから、そのまま付き合いを続けて行くことは可能だということなのです。


でも、どちらかの愛情がゼロになってしまったら付き合い続けることは困難になりますよね。

別れの予感がしはじめた頃、ふとした瞬間に、これまでとは180度違う彼氏の素っ気ない態度から、もう愛されていないことを実感し、どうしようもない不安に襲われることがあります。

出会った頃や付き合い始めたばかりの頃は、愛情がいっぱい溢れた優しい眼差しで見つめてくれて『絶対に離れないよ』『他の男になんて渡さない』『可愛いね』『結婚する運命だよ』なんて情熱的に愛を伝えてくれていた彼氏でも、時の流れと共にまるで別人のように全く自分に興味を示さなくなるのはよくあること。

しかし、それが単純にマンネリじゃなく、彼の中で愛情がすっかり冷めてしまっているのだとしたら?そう簡単に気持ちを取り戻すことは期待できず、彼女は愛する人の心ない行動に胸を痛めながらも我慢する辛い日々を送ることに…。

では、知ったところで悲しみに拍車が掛ってしまうだけですが、『彼氏に愛されてない…』と、多くの女性が感じる瞬間を共有します。

1.スキンシップを嫌がる

手を繋いだり、腕を組むなど、付き合っている2人にとってスキンシップは大切なコトだし、当然、愛し合っていればお互いに望んでいるハズ。なるべく好きな人の傍にいたいと思うし、愛情表現の手段として欠かせないものです。

それなのに、彼氏が触れるのも触れられるのも嫌がるのなら、愛がなくなってしまったのかも…。

彼氏の愛情チェック

 隣にいても距離が遠い
 彼から手を繋いだり、腕を組むことがなくなった
 触ろうとすると嫌がってのけぞる
 手に触れると跳ね除けられる

※当てハマる項目が多いほど危険信号点滅!

カップルにとって愛情のバロメーターともいえる大切なスキンシップを求めて来ない、または拒絶するようなら、彼はもうアナタに女性としての魅力を感じていない可能性は否定できません。付き合っているのに長くこのような状態が続くと、女性は一緒にいてもただ虚しさを感じますね…。

2.他のコトを優先するようになった

デートの約束をしていたのに、後から入ってきた友達との遊びや予定を優先してドタキャンしても謝ってくれない。このように自分の優先順位が完全に下がって後回しにされることが増えると、『愛されて幸せだわ』なんて思えるハズがありません。

彼氏の愛情チェック

 約束を何度もドタキャンする
 友達優先のスケジュールを組む
『そこは行きたくない』と、デートを断ってくる
 デートの連絡をしても『多分、行ける…』と曖昧な返事しか来ない※もちろんその後キャンセル

※当てハマる項目が多いほど危険信号点滅!

男性は本当に愛していれば、どんなに忙しくても予定があっても都合をつけようと頑張るものだし、事情があってドタキャンした場合は、誠意を込めて謝ることで相手を大切にしていることを伝えようとします。

「たまに」ではなく「いつも」“約束を破る”ということは、彼女の優先順位が低下している証拠として受け止めるしかなく、女性は惨めな気持ちになって自信を失うものなのです。

3.真剣に話を聞いてくれなくなった

男性は大切な人が困っていたら、力になりたいと思っています。特に真剣に悩んでいるようであれば『大変だね』と共感したり『もっとこうしたほうが良いよ!』とアドバイスをくれるハズなのですが、愛が冷めてしまうと『今日は疲れているから、また今度ね』と、突き放すようになり心配してくれなくなります。

何かに悩んでいると自分のことのように親身になってくれていた彼氏の面影はなくなり、面倒臭い存在だと雑に扱われていることを実感させられるシチュエーションのひとつですね。

彼氏の愛情チェック

 悩み相談すると嫌な顔をする
 話している最中にため息をつく
 真剣な話なのにTVやスマホを見ながら聞く
 愚痴や不満を言うと、どこかに行ってしまう

※当てハマる項目が多いほど危険信号点滅!

いくら真剣に気持ちを伝えようと努力しても、恋人を思いやる気持ちさえ失った彼氏の心には響かず優しい反応が返ってこないと『このまま一緒にいても気持ちが通じ合うことは無いかもしれない…』と、辛い状況から逃げ出すために、自分から別れを告げたくなっちゃいますね…。

4.お金にうるさくなった

お金を稼ぐのは苦労もするし、とても大変なコトです。その大切なお金を彼女のために使ってくれる男性は、それだけ『彼女の喜ぶ顔が見たい』という恋愛感情を持っています。

しかし、女性にお金を使いたがらない男性は、大切なお金を使うほど彼女に価値や魅力がないと思っています。つまり、そこまでしたくない相手になったということ…。

愛情の変化を診断!

『俺が出すよ!』と快く支払ってくれていたのに『一人○○円ね』と割り勘をするようになった。
『今日は遠出しようか♪』と、少しでも長く一緒にいようとしていたのに『面倒だし、家でいい?』と投げやりなデートプランを提示してくるようになった。

お金がすべてではありませんが、大好きな人から“お金を払う価値(必要)のないオンナ”のカテゴリに入れられてケチケチされたら、やっぱりショックだし愛なんて1ミリも感じられません…。

5.体調が悪くなっても心配しなくなった

熱が出たり、貧血気味になるなど、付き合った当初ならチョッとした身体の変化でも『大丈夫?』『今から家に行こうか?』と心配していたのに、最近では体調が悪いことを伝えると『感染するの嫌だから今日は会うのやめよっか』と、自分の身を守ろうとする…。

これは愛情がなくなったと判断するしかありません…。彼氏は恋愛感情だけじゃなく、人としての思いやりさえ失ってしまったようです。

彼氏の愛情チェック

 放置・無視される
『俺にうつすなよ!』と怒る
 熱が出たのに心配する言葉もない
 体調が悪いのに、自分のことしか考えない行動をとる

※当てハマる項目が多いほど危険信号点滅!

大切な人が弱っていたら、普通なら心配して何とか楽にしてやりたい、傍にいてあげたいと思うものですよね…。でも、もうどうでもいいと思えるぐらい愛が冷めてしまうと、どんなに苦しんでいる姿を見ても何も感じなくなっちゃうのかも知れませんね…。

”人としての愛”さえ失った彼氏とは別れるべきかも…

何度も別れたくなるほどの倦怠期を乗り越えて長く連れ添っているカップルや夫婦が存在するように、ただのマンネリ状態なら努力して彼との愛を復活させることも不可能ではありません。

でも、どんなに恋心が冷めたとしても、本当に体調を崩したときや一人では抱えきれない悩みを相談したときに他人事のようにスルーをするなど、人としての思いやりに欠けた行動が改善されないのであれば、彼氏からの愛情欲しさにすがりついたり悲しんでいる時間が勿体ないかも?

そんな態度に彼氏が当てはまる場合は、キッパリ忘れて、次の恋を探すことをおススメします。彼はもうアナタを大事にしてくれないんですから、自尊心を捨ててまで執着する必要はありません。