彼氏に喜んでもらえるサプライズを!
2人にとって大切な記念日や彼氏の誕生日では『どうせお祝いするのなら彼が感動して心から喜んでくれるサプライズな演出をしてみたい』と、秘かに計画を練っている方もいらっしゃるのでは?
しかし、中には『失敗した…』『一生懸命考えたのに喜んでもらえなかった…』など、せっかく彼へのサプライズプレゼントを企画したのに散々な結果だったという女性も…。
それは彼女からのサプライズが必ずしも彼に喜ばれるとは限らず、場合によってはその企画が原因でケンカしたというカップルもいるのです。
頑張って準備したのに嬉しくない表情をされたり、喧嘩になってしまうなんてガッカリなことだけは避けたいですね。
では、大好きな彼氏に喜んでもらうためには何が必要なのでしょうか?
彼に「良い感動」を与える5つのこと
嬉しいお祝いの日に心から楽しめるドキドキ感や驚きをプレゼントして、喜びを倍増させるために行なうのが「サプライズ」です。でも、やり方や気持ちの持ち方を間違えると単なる「善意の押しつけ」になっちゃうので気をつけて下さいね。
1.手作りが苦手かどうか確認を!
健気な彼女からの定番プレゼント?が、「手作りモノ」。このチョイスをした場合『感動した』『ちょっと苦手…』と、彼氏からの反応は両極端に。
また、すでに付き合っている恋人同士なのでハンドメイドの贈り物でも『怖い…』と、ドン引かれる心配はありませんが「喜ばれるかどうか?」が運命を分けてしまいます。
男のキモチ
☆手作りのマフラー&手袋など
(身につけるもの)
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※センスが合わないと貰っても困る。
残念ながらファッションの好みにこだわりを持っている人は、小物なども自分の感性でチョイスするものなので「大好きな彼女からのプレゼントだから…」と、罪悪感はあるものの結局、身に着けることができないのです。
男のキモチ
☆手作りのお菓子
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※母親以外の人が作ったものに抵抗を感じる。
『神経質すぎ…』『マザコン??』と、彼女であれば尚更ガッカリして不安になってしまう理由かも知れませんね。でも、こればっかりは育ってきた環境もあるので責められません。
これら2つのパターンは『私が選んだものが嫌なのね!!』『私が作ったものが食べられないのは愛していない証拠よ!!』と、喧嘩になりやすいのでご用心。
2.相手の都合を考える
一種「サプライズの”あるある”」ですが、こちらの気持ちが先走ってしまい相手の都合を考えずにサプライズを実行してしまうことです。それが原因で修羅場に…なんて、笑えない結末を迎えることも…。
勝手にサプライズ!
【失敗例】
・内緒でカレの家で料理を作って待っていた。
【結果】
・彼が帰って来なかった…。
・怒りと寂しさで散々な日になった。
相手を『喜ばせたい』『成功させたい』と思うのであれば、こんな悲劇のケースもあるので全て秘密にしてしまうのはハイリスク!
でも、どうすれば成功する?
☆驚かせるポイントを絞る!
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※このケースなら?
・「料理を作ること」がサプライズポイント。
・「家に行くこと」は伝えておく。
(待ちぼうけを回避できる)
このように突撃ドッキリを実行するときは、もしかしたら起こる可能性があるハプニングを想定して事前に対処しておくことでサプライズの成功率はアップしますよ!
3.定番物を選ばない
プレゼントの中身で喜ばせたいなら「財布orカバンor香水」のように当たり障りのない「彼氏への定番プレゼント」よりも、彼にとって想定外の物をあげるとよりサプライズ効果がアップ。彼の好みと贈る品がマッチングするほど喜ばれ効果は絶大!
例えばどんな品物がいい?
【お酒が好きな彼には】
・彼が誕生した年のワイン
・定番の物でも”ラベルに彼の名前が刻印されているワイン”
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※彼の好きなものに”特別感”をプラスする!
4.演出をしてプレゼントを渡す
どんなに素敵なプレゼントでも、そのまま渡しては喜びも半減してしまい意味がありません。工夫をこらした演出で感動を数倍アップさせる努力を!
例えば?どんな演出がいい?
☆宝探し
☆誕生日を忘れたフリをしておいて、突然プレゼントを渡す!
独りよがりの演出には要注意!
彼が『ハッ』とする演出をしたいものですが、そのためにはまず相手の都合を調べた上で計画を練っていきましょう。彼の誕生日に会社へ突然押しかけて『サプラ~~~イズ♪』なんてやられても彼を困らせるだけですね。
また相手の部屋で「宝探し」を実行するとき、もしかしたら彼が見られたくないモノをどこかに隠しているかも知れません…。それを発見して『何よコレ!』と、誕生日のお祝いどころではなくなった…、なんてケースもあるので喧嘩回避する策は忘れずに!
5.手紙で想いを伝える
日頃なかなか言えないことを普段使いのメールやLINEではなく、直筆の「手紙」に書いてみましょう。「今の時代に??」と恥ずかしいかもしれませんが、だからこそ「あえて」手紙を送ることでサプライズ効果を発揮するのです。
「手紙」をもらって喜ばない人はまずいません!スマホなどの映し出される機械的な文字とは違う温かさを彼に贈ることができますよ。
『プレゼントも定番の品だし、プラスアルファの演出ってないかな…』なんて場合は、手紙がその役割を果たしてくれます。
例えば?
☆筆書きで芸術的に!
☆絵具や色エンピツやシールで華やかに!
喜ぶことをカレに強要しない!
これが最大のサプライズ成功法!
サプライスじゃなくてもバースデーパーティや記念日のお祝いなどは、祝う側が相手に対して『やってあげている』『ガンバって企画してあげた』『喜んでもらえるように一生懸命準備した』などと、好意を押しつけてしまうと彼の感動は半減してしまいます。
また、こちらの期待が大きすぎた場合、相手の反応が少しでも『薄い』と感じて落ち込んでしまい、楽しむはずのその場の雰囲気を台無しにしてしまうことも…。
これでは、お互いに『サプライズなんて最悪だ』と、悪い思い出しか残りませんね。
「定番を選ばない」「演出をする」「手紙で思いを伝える」この3つのポイントに、もうひとつ「期待しすぎない」ということをプラスできれば、回を重ねるごとにコツが掴めるようになり、大切な思い出を残せるようになるはずですよ。