好きな人の仕草・好きか嫌いか本音が手に取るように判る!

好きな人の仕草をチェックすれば本心がわかります。目が合った瞬間、彼がにっこり笑いかけてくれたとしても脈ありとは限りません。本当の気持ちを知りたいのなら「目」が笑っているかどうか確認を!

好きな人の仕草に隠されている”本心”

好きな人が自分のことを、どう思っているかは、とても気になることですよね。でもストレートには聞けないし、仮に聞けたとしても、その男性が正直に本音を話すとは限りません…。

人は「嫌われている」と感じるとショックを受けます。ましてや好きな男性から「恋愛対象外」「嫌われている」という無言のメッセージを受け取ってしまうとなおさらです…。

好意を感じるのは嬉しいし幸せなことですが、悪意を感じる仕草に気づくと自分自身を全否定されたような気分になるし、好きな人の反応を確かめるのって怖いものですよね。


それでも勇気を振り絞って好きな人の気持ちを確かめたいのなら、彼の仕草から気持ちを判断してみましょう。では「好き」「恋愛対象外」2パターンの意思が込められている男性の仕草を紹介します。

アナタに好意がある場合

1.会話中に体がコチラを向いている

身体を相手の正面に向けているということは、あなたの話を全面的に集中して聞きたいということなのです。

好きな人の話はどんなにつまらなくても貴重な情報源なので、つい正面を向いてしまいますが、嫌いな人の話は興味のない不要な情報なので自然と体を話している人から遠ざける仕草をとってしまうのです。

仕草からわかること

『君のことをもっと知りたい』という意思表示

2.手の平を見せている

赤ちゃんでも安心しているときは手のひらを広げて眠ります。好きな男性がアナタに手の平を見せるのは、気持ちを許していて自然な状態でいられるから。

「手」とは不思議なもので、「顔」「目」と同じように、意外と感情が出やすい部分なのです。手のひらを上に向けて開いているときは相手にオープンになっている状態で、ギュッと固く握りしめているときは警戒心を抱いている状態。

仕草からわかること

心を開いている証拠

3.遠くからでも視線を合わせようとしている

何か視線を感じると思ったら、彼が自分を見ていた…、という状況が数回続いたら、その人は常にあなたのことを目で追っていると考えて良いでしょう。

仲良くなりたくて話かけたいけどキッカケが見つからないときに、ついつい目で追ってしまい、アナタが気づいてくれるのを待っているのです。

片思い中の男子のようで可愛いらしいこの行為は、本人としては無意識のうちにやっていることなので笑ったり気持ち悪がったりしないであげて下さいね(笑)

仕草からわかること

目が合って会話が始まることを期待している

4.目が合うと手を振る(手をあげる)

目が合った後に手っ取り早く好意を伝える方法は、やはり手を振ることです。笑顔を見せて爽やかに手で合図することによって『好感度を上げたい』『親近感を抱いてもらいたい』という心理が潜んでいます。

子どものような仕草と思いきや、恋愛感情のアピールにも意外と効果的があるのです。

手の振り方はいろいろアル!

手のひらをヒラヒラさせて振る
『ここにいるよ』の合図


『よっ』と片手を上げる仕草
『帰って来たよ』『こんにちは』の合図


片手で敬礼する仕草
『慕っています』の合図

仕草からわかること

『元気?』『好きだよ』とラブコールを送っている

5.横に並んで立つと背筋を伸ばす

アナタが近くいたり横に立ったりしたとき、いつもちょっと猫背でガニマタなのにスッと背筋を伸ばして姿勢を正す男性は『カッコ良く見せたい』という意識を持っています。

そして『何かあったら俺に頼ってイイよ』と心の中で訴えかけているのです。また、少しでも自分を大きく見せたいというオスの本能的な心理も働いています。

仕草からわかること

「頼れる男」をアピールしている

6.何でも物をあげたがる

つまり、アナタに喜んでもらいたいのです。あなたの笑顔が見たいのです。それが高価であらたまったプレゼントではなく、飴やチョコレートだったり消しゴムや可愛いマスキングテープだったりと、ど~でもイイものであれば更に好意を抱いている証。

仕草からわかること

子どもと同じく好きな人に物をあげたくなる心理が影響している

そこいらにある自分の物を手当たり次第、何でもあげたいと思っているのです。幾度も小分けにして回数を重ねてあげることに、彼自身が喜びを感じて満足しているのです(笑)

恋愛相手として興味がない場合

1.腕を組んでいる

威張っているように見えたり「拒絶」の意思表示として捉えられてしまうため、”腕を組む”というのはサービス業ではタブーとされる代表的な仕草です。

『腕を組んでいる相手には、できるだけ近寄りたくない』と思うのが一般的な心情です。さらに腕を組んで難しい顔をしている上司を想像してみて下さい。威圧感があって話かけたくない雰囲気を漂わせていますよね?


好きな人を目の前にすると『彼女に好かれたい』と無意識のうちに思うものなので、なるべく相手に恐怖心を抱かせないようにオープンな仕草をするものなので、がっちり腕を組んでいるということは”特にアナタへ関心を持っていない”と判断できます。

仕草からわかること

警戒していて心を開いていない

2.つま先が自分に向いていない

アナタと話をしているときに、彼の爪先がよそに向いていたら『その場を早く離れたい』というサイン。用事があって急いでいるのかも知れませんが、あなたの話を熱心に聞こうという気がないのは確かです…。

仕草からわかること

『君の話に興味ない』『早く帰りたい』と思っている

顔の表情などで感情を読み取ることもできますが「作り笑顔が上手な人」もいるので、正確に判断できないことがあります。

だから、誰に対しても人当りが良くて本心を掴みにくいタイプの男性の気持ちを知りたいのなら、つま先や膝の向きに注目を!ふと相手が気を緩めたとき、正直に心情を物語っていますよ。

3.顔だけコッチに向けて身体がアッチを向いている

”興味があって好きな場合”の「体がコチラに向いている仕草」と正反対のパターン。

この場合、仮に相手が笑顔を見せながら顔をコチラに向けていてくれたとしても、話はほとんど聞いていないことが多いのです。怖いですね…。飲み会の席で上司の愚痴を仕方ないから義務で聞いてやっている部下のようです。

仕草からわかること

社交辞令は顔だけで、体と気持ちはヨソに行っている。

4.笑顔でも目は笑っていない

目は正直なのです。恋する相手や気になっている女性に対しては、クールに見せようとして口元をキュッと結んでいても目尻が下がったり瞳孔が開き気味になってしまうもの。

口元は笑っていても目が冷ややかだったら、残念ながら今はアナタに対して恋愛モードではありません。

仕草からわかること

基本的に好きではないので心から笑えない

5.目を合わせようとしない

相当に「嫌われている」か「怖れられているか」のどちらかです。

思い出してみてください。アナタも嫌いな人や怖い人を前にしたとき、積極的にアイコンタクトをとろうという気にはなりませんよね?だからといって『私はアナタを嫌いなんですよ』と面と言えるわけでもなく、できることなら本音を隠して上手くやり過ごそうとするものですよね?それと同じなのです。

仕草からわかること

本心を知られたくないので、視線をそらしている

この理由から視線を合わせないケースもある

6.必要以上に幾度もうなづく

適当に相槌を打って、早く話を終わらせたいという合図です。

実際に『うんうんうんうん』『そうそうそうそう』という感じの相づちを連発されると、コチラもさすがに相手が早く切り上げたくて堪らないのだと気がついて話を中断させたくなります。

仕草からわかること

『どうでもイイから、少しでも早くアンタから解放されたい』と願っている

こういう仕草をする男性はハッキリと『あなたの話は聞きたくない』と拒絶を意思表示しているようなものなので、自分に片思いしているっぽい女性に対して変に気を持たせるような態度をとることがありません。

だから、こっちも諦めがつきやすいのかも知れませんね…。

脈なしサインはスルー!脈ありサインには即反応を!

男女の関係だけではなく、職場や学校で「嫌われている」と感じたときは、決して気にする素振りは見せないこと。『ああ、嫌われてるから、あの人は苦手』と思ってしまうと、ますます心が弱って萎縮しちゃうからです。

嫌われているのを承知で何も感じとっていないように、毎日会うたびに笑顔で挨拶をしていくことをオススメします。そして後は、特に会話をする必要もなく知らん顔していればいいのです。

自分の心の中からその相手のことを追い出してしまえば、気持ちがラクになり自分らしく振る舞えるようになりますよ

恋愛だけではなく職場にも学校にも家庭でさえも、常に相性の悪い相手っているものですよね。だから「気にしない」これが一番の対処方法です。


逆に仕草から相手の好意を確認したときは、どんどん近づいて仲良くなってください。もしかしたら相手はあなたに片想いしていて、ずっと必死にアピールしていたのかもしれませんよ