彼の手料理、ひと口食べてどう答える!?
彼の家でデートをした時に夕食や朝食など、パパッと手際よく料理を作ってくれたら最高ですよね。
ですが「見た目が良くない」「味がマズイ!」かも知れません…。しかし「ズバリ」伝えるのは可哀そうだし恋人関係も崩れる危険性があるので言葉選びは慎重にしてください!
美味しければいいのですが、お世辞にも「美味しいね!」なんて言えない場合に褒めてしまうと彼は喜んでまた作ってくれるという状況が出来てしまうかもしれませんし、後々「やっぱり美味しくなかった」なんて言い出しづらいものです。
そこで、彼の手料理が「美味しくない時に使えるリアクション」と「美味しい時、上手に感想を伝える方法」を紹介します。
1.見た目がひどい時
味や素材などにこだわる男性でも、意外に気を使わないのが料理の盛り付けなどの「魅せ方」です。
男性が料理を作る時に、一生懸命作るのは盛り付け手前までなことが多く、皿に乗せる段階では慎重になっていない可能性もあります。
驚くほど見た目がワイルドだったら
◆「男らしい料理だね」
◆「男の料理はこうじゃなくっちゃね」
ここでは、味が「美味しい」のか、見た目通り「ぐちゃぐちゃな味」なのかは分からずとも「男らしさ」として笑って受け止めるのが大切です。
箸をつける前に『何これっ!?』と、いきなり批判するのはNGです。
2.味が薄いまたは濃い時
「食べられなくはないけど…」というなんとも微妙な味だった場合に『味ちょっと濃いね』『薄くて味が分かんない』と、ハッキリ指摘してしまうと、彼氏が料理を否定されたような気分になってしまいます。
味の濃さが合わなかったら
◆「この味の濃さも美味しいよね」
◆「家の料理、味付けが濃い(薄い)のかな?」
遠まわしの表現の中に「美味しいよ」というメッセージを込める言い方がスマートです。
また、調味料をいきなりかけるのではなく『コレつけてみたらどんな味になるかな?』と一言を添えるだけでも、やんわりとした表現になりますよ。
3.味があわない時
味が自分の口に合わない時に『マズイ!』の一言で終わらせてしまうと、ケンカになってしまいます。
プライドが高い彼だと『もうお前になんて作らないからな!』なんて言われてしまいかねません。そうなってしまうと破局寸前の事態になってしまいます…。
「マズイ」とき
「私には」の一言をつけて表現をやわらかくする!
『私には合わない辛さかな~…』など、自分の好みを強調した言い方で「一般的には美味しい」というニュアンスを出して、彼を否定しない答え方がオススメです。
そうすれば彼も『次からは味の好みを聞こう』と、思うようになりますし彼女に合わせた味付けをしてくれるようになりますよ♪
4.誰がなんと言おうとマズイ時
料理をしている彼自身も気がつかない内に「調味料の分量を間違えた可能性があるマズさ
」「次の一口を食べるのにも勇気がいるようなマズさ」の料理が出来上がってしまうこともあります。
どうしようもないくらい「マズイ」とき
謝った後にストレートに味の感想を伝える!
ストレートに伝えると彼が『そんなにマズいわけないだろ!』と、反発してくる可能性もありますが、いくら口で伝えても伝わらない事もありますので、まずは彼に一口食べてもらう事で分かって貰えますよ。
その後で『次も楽しみにしているから、今度もう一回作ってね?』と、希望を持たせるような話題に繋げていけば彼も安心感が得られるのです。
5.ものすごく美味しいとき
料理を作る事が趣味で、高級レストランで出てきてもおかしくないくらい美味しかった時は遠慮せずにドンドンと褒めてあげてください。
スペシャルに褒める!
「私の誕生日にまた作って!」と伝える
誕生日や記念日など、近くのイベントで作って欲しいというリクエストは「特別な日に食べたいスペシャルな料理」である事を彼に伝えることが出来て、とても喜ばれますよ。
ツンデレ褒め!
冗談交じりに「どこで買ってきたの?」と言う
一見イジワルに聞こえそうな言葉ですが「真顔」ではなく「笑顔」で言うことがポイント!
笑いながら言うことで冗談という事が彼にも伝わり「遠まわしにもしっかり褒める」ツンデレな答え方に男心も一緒にくすぐられるのです。
まずは料理を作ってくれたことに感謝を!
大切なのは「料理を作ってくれた彼の気持ち」を否定しないことです。
きっと彼は『美味しい料理を食べさせてあげたい』『喜んでくれたらいいな』という気持ちであなたに手料理を作ってくれたハズです。
その気持ちを踏みにじるような発言をしてしまっては、彼が可哀想です。
美味しい、マズイの判定をつける前に料理を作ってくれた彼に感謝をすることで2人の関係も「仲良しのまま」いることが出来ますよ。