彼は何人兄弟の何番目?
彼から結婚の話を切り出してくれるのが理想だけど、効果的なアプローチの方法が分からない!という女性に、彼が自然に結婚を切り出してくれるよう仕立てる方法を紹介します。
あるアンケート調査結果で、男性が結婚相手の女性に望むことの中で圧倒的に多かった意見が2つあります。この2点を考慮した言葉や態度をベースに日々接していれば、彼に『この人と一緒なら』と結婚を自発的に意識させることができます。
- 明るく気配りができる
- 一緒にいてほっとできる
彼の兄弟構成から「効く」言葉と態度を使い分ける
2つの基本に加えて、もうひとつ別の視点からのアプローチもプラスしてみましょう。
同じ言葉で何かを伝えた場合、ある人には響いて、ある人には響かないことがあります。そこには、彼が長男か、真ん中っ子か、末っ子か、一人っ子かという家族内での立場が影響している場合もあります。長男や末っ子では親の接し方など育てられ方が違うため、彼を喜ばせるために女性が取るべき態度や心に響く言葉の選び方も工夫が必要です。
長男、真ん中っ子、末っ子、一人っ子の男性にどういう褒め言葉が有効か?これを参考に、あなた独自の彼の心に響く言葉や態度で接してください。プレッシャーを与えて結婚を強要することなく、自然な流れで彼にとって心地よい存在になり、結婚を意識させましょう!
兄弟構成別の攻め方!
「長男」の彼
長男は親の期待を背負っているケースが多いため、真面目な性格で自分がリードしていきたいタイプが多く、責任感も強いということが逆に重荷となったりしています。それらが影響してか感情表現を抑え、甘え下手な一面がある第一子。
長男の彼には自尊心をくすぐるように「やっぱり、さすが」「頼りになる」と褒めて優しく接してあげるのが効果的です。上から目線ではなく、一歩引いて相手を立ててあげることが重要です。男性にとってあなたが『自分が言葉に出さなくても、小さなことに気づいてくれる女性』として定着すれば、ずっと一緒にいたいと思われる存在になれます。
「真ん中っ子」の彼
初めての子供である第一子は王子様、お姫様のように大切に育てられますが、一般的に二番目の子は親が子育てに慣れてしまっているため、愛情の注ぎ方が緩やかになります。また、真ん中っ子の後に、家族のなかで一番小さい存在の末っ子が産まれると、中間っ子は親に構ってもらう機会が減ってしまいます。
こういった背景があり、第一子の失敗や成功事例から多くのことを学んで器用に成長しますが、真ん中っ子の性格は寂しがり屋で甘えん坊です。気にかけて構って欲しいのです。彼に『仕事で大変そう』『体調悪そう』という気配を感じたら、『大丈夫?なにか必要なものがあったら買ってくるから遠慮しないでね』など、具体的な内容で声をかけてあげましょう。
「末っ子」の彼
親から過保護ぎみに育てられてきた人が多いので、人から愛されることが上手で性格も明るい人が多い末っ子。可愛がられることに慣れていますが、相手からの愛情の変化には敏感です。いつも気にかけて欲しいという一面が強いので『いつも気にしているよ』とハッキリと言葉で伝え、甘えん坊の末っ子の彼の心を掴んでいきましよう。
「一人っ子」の彼
マイペースな性格の一人っ子ですが、『親の面倒は自分がみなければ』という意識が強く、両親を大事にしている人が多いので、まずは彼のお母さんと良好な関係になることが重要です。
彼のお母さんの得意料理を教わるなど、『大事な一人息子を取られる』ではなく、『彼女となら、私も含めてみんなで楽しくやっていけそう』と思わせることが大切です。お母さんの競争相手にならずに彼と一緒に大事にして、仲良くやっていけそうと思わせましょう。