苦手な人や嫌いな男性を自然に遠ざける対処法
嫌われるよりは好かれた方が嬉しいものですが、相手がタイプじゃない男性の場合などは『好かれることも迷惑なだけ』ということもありますね。
- 異性としてまったく興味が湧かない
- 生理的に受けつけない
こんな風にしか思うことが出来ない男性がアプローチして来たら・・・、さて、どうしましょう。
職場の人や取引先の男性だった場合は『完全シャットダウン』と、きっぱり意思表示をしてしまうと仕事上の関係もギクシャクしてしまい、拒絶したことで損をしてしまうこともあります。
仕事上の対応はソツなくこなしながら、『逃げられると追いたくなる』という、男性の狩猟本能を少しずつ打ち砕いてタイプじゃない苦手な男性を自然に遠ざける方法です。
仕事の話以外はしない
お昼休みや休憩中に「仕事の連絡」と称する電話しなど、あの手この手を使って男性はアプローチしてきます。話かけたり、接触するための大義名分として「仕事」を持ち出してくるのは常套手段のひとつ。
一瞬でも『あっ、それ知ってます!』等と、男性に同調する態度を見せてしまうと『待ってました』と言わんばかりに相手はどんどん調子に乗って、次々と話題を投げかけてくるようになり手がつけられなくなります。
仕事に無関係な話題は完全スルーします。
プライベートに関する質問は一切しない
休日の過ごし方や好きな映画など、プライベートな話題が膨らみそうな質問は相手を喜ばせることになってしまいます。
ビジネスで不明な点は質問することも必要なので、仕事中は混同しないように要注意!
エレベーターに乗り合わせてシーンと気まずい雰囲気が流れても、私生活に関する質問はしない!
意識的に会話のテンポを乱す
会話をスムーズに進めるためには、的確な相槌やうなずきなどのテンポが大切です。
仕事の話をしているときは絶対にやってはいけない方法ですが、もし万が一、プライベートな話題になってしまったときは相手の心を折る効果絶大の「会話がなんだか途切れてしまう演出」をしましょう。相手は違和感や苦痛を覚え『今日のところは会話を切りあげよう』と諦めます。
■ 質問されたら深く、長く考え込んでみる。
■ 相槌の間を外す。
■ 隙をみてビジネスの話に戻す。
絶対に弱みは見せずに弱音も吐かない
仕事が思うように進まないときなどは精神的な負担が大きくなることがあります。しかし、この「弱さ」は相手の男性につけ入る隙を与えてしまいます。
普段からあまり弱音を吐かない女性の、一瞬、垣間見える弱くて脆い部分が男性の守ってやりたい願望を目覚めさせるとか。気になる男性との恋を発展させたいときには効果的な方法。
アプローチしてくる嫌いな男性には絶対に見せてはいけない姿!
一瞬の視線も送らない
目線や視線は気になっている男性を恋に落とすことも可能なくらい、素晴らしいパワーを持っています。
その分、厄介なのは「偶然チラ見しただけ」でも、嫌いな男性をその気にさせる効果があること。たまたま嫌いな人と目が合ってしまったら大変です。『彼女はオレのことが好きなのかも!』と、恋愛ボルテージを勝手にヒートアップさせてしまいます。
嫌いな男は見ない!これに尽きます。
遠ざけることも優しさです
嫌いな男性を遠ざけることは悪いことではありません。アプローチをされても全く興味がないのに、優しくしたり曖昧な態度をとっていると『脈があるのかも』と、相手に誤解を抱かせてしまい、最悪の場合はストーカー行為にまで発展してしまうケースもあります。
そういった悲しい事態を防ぐためにも、好きでもない男性からアプローチされた時は、仕事をする上でのマナーは守りながらしっかり遠ざけることも大切です。
苦手な人を「大人として上手に遠ざける」方法にも使える
これらの方法は恋のアプローチのブロック以外に、「嫌いな人、嫌いな上司、苦手な人や上司からのお誘い」なども、スルスルとさり気なくブロックして、仕事や働く環境に悪い影響を残さずに相手を遠ざけたいときにも使えます。
社会人としてのマナーは守りながら、上手に距離をとって下さいね。