彼氏と別れたくない!「疲れるんだよ」別れを告げられる前に直すこと
彼氏に「もう別れて欲しいんだよね…」と、急に切りだされたら?あり得るんですよね、こういうパターン。「何が悪かったの?」と質問しても「理由がわからないの?」と、冷たい言葉と共に男は去っていくのです。
彼氏と別れたくないなら見直そう!
思ってもいないタイミングで告げられる「別れたい」という彼からの言葉。彼には長い間「不平不満」が溜まっていて、もう限界だから別れを切りだしてきた可能性も高いのです。だから「なんで?」と、彼の気持ちの変化に驚いたときは既に手遅れかも…。
そんな最悪な別れを迎えないために、彼氏から「疲れたから別れたい…」と、切実なお願いをされる前に直しておきたい6つのこととは?
1.彼のすべてに立ち入ろうとすること
長く付き合っていればいる程、彼と自分のプライベートを共有する時間って増えますよね。でも、いくら恋人同士だからと言っても「個人の時間」は存在しています。もちろんそれは結婚して夫婦になってからでも同じ。
彼が男友達と遊ぶ時間や、仕事に打ち込む時間、直接あなたとは関係がないところまで立ち入りすぎるのは関係悪化につながります。「関係ないことがあるなんてイヤ!」と、強引に割り込もうとするとするのは「悪いワガママ」です。
少し距離を置くことはリフレッシュできたり、愛情を再確認できる良い機会!
2.彼が大切にしていることを否定して侵害すること
理解できない謎のコレクションや、古いおもちゃを集めている彼氏と付き合っている場合、一見、こちらは価値がわからないものでも、プレミアのついた値段やたっぷり詰まった思い出など、彼にとっては大切な物ばかりです。
好みや趣味といった目に見えにくい考え方など、彼が大切にしているテリトリーを侵すのはいけません。自分の考え方を押し付けたり「間違っている」の一言で片づけてしまうと、彼も一緒にいることが苦痛になってしまいます。
「限定コスメ」や「高価なバッグ」など、自分にあてはめて「彼なりの楽しみ方」を理解してみては?
3.可愛くない自己中なワガママを口にすること
「だって好きなんだもん」なんて心の声が届いてしまいそうな「かわいいワガママ」って恋愛中なら誰でもしちゃいますよね。でも、ワガママを定番にしているなら要注意。
それってただの自己中ワガママになっていませんか?「面倒だからコレして」「疲れたから私はしたくない」といった「命令系の我儘」は、相手も「応えてあげたい」という気持ちが沸かないどころか「俺じゃなくてもいいんでしょ?」と思われてしまうことも
彼に命令したり、都合良く動いてもらおうと企みがないか?
今一度、振りかえってみて!
4.二人の問題を一人で抱え込んでしまうこと
相手を好きすぎるあまり頑張りすぎちゃうタイプの人が気をつけたいのが「二人の問題を一人で抱え込んでしまうこと」です。
「彼は今仕事で忙しいから…」「面倒な女と思われたくない…」と、小さな問題から大きな問題まで、自分ひとりで抱えてしまうのはいけません。ネガティブな悪い方向に考えてしまう危険性もさることながら「俺って頼りにならない?」「もっと早く相談してほしかった」なんて、悲しませたり怒らせたりしてしまう可能性もあるんです。
無理に頑張りすぎないで二人で解決していくのも、愛情を深める方法のひとつ。
5.相手の気持ちに甘えすぎちゃうこと
まるで夫婦のような仲良しカップルには「相手の気持ちに甘えすぎちゃう」という危険が潜んでいます。自分で出来ることなのに、ついつい彼にばっかり押しつけてしまうことありませんか?
「お互い強い絆があるから大丈夫!」と思っていても、アレもコレもやらせてばかりじゃ、彼が「特別な存在」ではなく「ただのパシリ?」と感じてしまうことも!
感謝の言葉を添えるなど、相手の気持ちを「当たり前」で終わらせないフォローが大切
6.気持ちを試すために「わざと」心配させること
「落ち着いた二人の関係に物足りなさを感じてしまう…」と、ちょっぴり恋のエッセンスや愛情の深さを確認したくなる時ってありますよね。
でも「焼きもちやいてくれるかな?」「心配してくれるかな?」なんて、彼の気持ちを試すために、わざと心配させることをしてはいけません。
例えば、「男友達の家にいる」とメールして心配させるつもりだったのに「そんな女だとと思わなかった」と、相手の気持ちが冷めてしまったり「試すためだった」と、白状しても「バカにしてるのか!」と怒らせてしまった…、なんて最悪なケースも実際にあるのです。
どうしても心配させたいなら、メール返信をチョッと遅らせるなど「言い訳しやすいこと」で!
彼とずっと一緒にいたいなら直しちゃおう!
やっぱり恋愛って、性別も違う2人の人間が思い合って続けていくものなので、お互いを尊重して、時に甘えたり、譲ったり、支えたりしながら付き合っていくことが大切なようですね。でも、これって、夫婦になってからでも同じ。幸せな結婚生活のためにも、恋愛中のうちから直せるところは改善していけますように。