結婚に向かない男・高確率でオンナに苦労させる男の特徴
結婚に向かない男は自分が満たされることに一生懸命になり、家庭を顧みなかったり、家族に自分のスタイルを押しつける傾向があります。趣味には何万円も費やすのにデート代は極端にケチる等の金銭感覚も要チェック!
結婚に向かない男の特徴
いつの日か大好きな人と幸せな結婚をすることを夢見て、プロポーズされたり、幸せな結婚生活を送ることに憧れを抱いている女性はたくさんいますよね。『好きな人とだったらどんな困難でも乗り越えられる!』なんて信じて疑わない人もいるのでは?
でも、世の中には、結婚というスタイルそのものが向いていない男性がいるのです。
「結婚の形は人それぞれ…」とはよく言ったものですが、そもそも結婚に向かない男と結婚すると苦労するのは目に見えています。
どんなことにも耐えられる覚悟があれば良いですが『結婚して普通に幸せになりたい!』と思っているなら、結婚してから後悔しないように「結婚に向かない男の特徴」を知っておきましょう。恋人がいる人も絶賛募集中の人も、これを参考に自分の将来の結婚相手についてもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
1.趣味への熱意があり過ぎる
趣味を持っていて自分のこだわりがある男性って、どことなく男らしくて憧れますよね!でもちょっと待って!彼の趣味の世界、どこまでなら許せますか?趣味やこだわりを持つのは自由ですが、自分の世界にのめり込み過ぎて周囲への気遣いや配慮に欠けているなら考えものです。
食事代をケチったり、身だしなみには、お金をかけないのにパチンコやマンガには湯水のようにお金をつぎ込み、ずっと前から約束していたデートをドタキャンしてでもゴルフや釣りに出かけてパートナーを放ったかしにする男性と幸せな結婚生活を営むなんて、ある意味、修行寺に入るみたいなものです…。
結婚に向かない男・趣味
・収入の大半を趣味にあてる
・自分の趣味の部屋を持ち、誰も入れない
・休みの日も最優先するのは趣味
・趣味を中心に予定を立てる
・趣味の時間は自分だけのもの
(彼女や家族とは共有しないし、したくもない)
※こんなタイプの男性と結婚したら放置されても仕方ない…。
好きな事に没頭して人生を賭けている男性って、一見、かっこよく映ります。でも、結婚して奥さんや子供ができてからも自分の好きなことに夢中になり過ぎて家族を放ったらかしにするようでは困りますよね。 それどころか当然の権利のように、収入の大半を自分の趣味に費やしていたら生活そのものが成り立ちません。
2.保身のために小っちゃな嘘をつく癖がある
何か過ちをおかしたときに『ゴメン』と素直に認めたり、任せた大事な用件が上手く行かなかったときなど、正直に話してくれれば済む事でも何かにつけてセコセコと”つまらない嘘”や”すぐにバレる嘘”をついて、自分の行動や発言に責任を持たないタイプの男性も結婚には向いていないといえます。
何故なら、”運命を共にする妻や子供の生活も懸かってくる結婚”では「男として」というより、”ひとりの人間として信頼できるかどうか”は重要なポイントなのです。
例えば、旦那さまが「朝、いかにも出勤するように自宅を出るが、実は事情があって会社を辞めていて、転職活動に励んでいる」という事実を秘密にしていたとします。でも、その背景には『妻に心配を掛けないように、知られる前に対処しよう』という気持ちがあって、家族の前では普段どおりに過ごしていたとします。
しかし、事実がバレました。妻には言い訳をせずに正直に現状を打ち明けました。
さて、”大きな嘘”をつきながも、大切な家族を守るために行動を起こしている旦那さまは「結婚に向かないウソつき」なのでしょうか?ここで云う、「つまらないウソや即バレする嘘をつく癖がある結婚に向いていない男」とは違いますよね?
『自分が悪いわけじゃない』など、小さな嘘を重ねるオトコは”言い訳が多く、他人のせいにするのも特徴”なので見極めの参考にしてくださいね。
3.家族と距離があり、モラハラ的な接し方をする
親や兄弟姉妹など、彼自身の家族と距離をとっている、または、それなりに交流は持っているのものの、威圧的な発言や態度をとって横柄に振る舞う男性も結婚に向いていない可能性があります。
せっかくお父さんやお母さんが会いに来てくれたり、電話を掛けてきてくれたのに、あからさまに素っ気ない態度をとる人っていますよね…。10代や20代前半など、若い頃なら照れ隠しで冷たくぶっきらぼうな態度をとってしまうのも仕方ないですが、結婚適齢期ともいえる20代後半になってからも子供のような対応しか出来ないのであれば先が思いやられます。
このタイプは”家族を大切にする”という感覚が乏しい可能性があります。複雑な家庭事情など他人にはわからない背景があるのかも知れませんが、家族に対して極端に厳しい接し方をするが、もとはアカの他人である妻を大切にできるでしょうか?答えは、おそらくNOに近いですよね…。
どんなに外で「いい顔」をしていても、その人の本性は近しい人に対する態度に表れるものです。
結婚に向かない男・家族関係
・家族の話をしたがらない
・家族の文句ばかり言う
・家族を怒鳴る
・一人暮らしの期間が長い
※近所なのに何年も実家へ帰って無いのは問題
実家を離れて長い間一人暮らしをしていると、新たな家族関係を構築することを面倒に感じるようになる人が多いと言われています。ひとりの気楽さや自由さに慣れてしまった人が、再び、誰かと共同生活をするのは案外たいへんなことなのです。
もちろん事情があって一人暮らしをしていて、定期的に家族との交流をはかっている人は例外ですが、「自由になりたい」「ひとりが好き」という理由で一人暮らしを長年続けている男性は結婚には向いていない可能性が非常に高いのです。
4.食事に強いこだわりを持っている
生きていくのに必要不可欠なので、食事はとても大切なものです。しかし、自分の食事スタイルをガッチガチに決めてしまい、それ以外のものは食べることを頑なに拒否するような人と一緒に暮らすとなると大変です。
一緒に暮らしているのに別々の食事をとるなんて、とても寂しいと思いませんか?
結婚に向かない男・食事
・食事時間を決めている
・朝はスムージーしか飲まない
・マクロビじゃなきゃダメ
・野菜は無農薬しか食べない
・ヌカ床が宝物
・一日の摂取カロリーを決めている
※これでは、家事の苦労は倍以上に…!
ちょっと前までは、健康志向が高いのは女性のほうで、オトコは食事に無頓着だと言われていましたが、最近では食事へのこだわりを徹底している男性が増えています。
健康のために努力するのは見習いたいことですが、結婚してから妻の作ったご飯にいちいち文句を言ってきたら腹が立ちますよね。また、食事へのこだわりは生き方のこだわりと通じるところがあるため、食への強すぎるこだわりを持つ人との結婚生活はかなり大変だと言えます…。
5.ひとりの時間が大好き
四六時中ベッタリ離れずに一緒いるのは誰だって疲れるし、プライベートな時間は必要ですが、極端に他人と一緒にいることが苦手な人は結婚には不向きだと言えます。
遠距離婚や別居婚でもない限り、結婚というのは赤の他人同士が同じ屋根の下で共同生活をすることです。結婚して時が経てば子供が生まれる可能性もあるし、状況によってはどちらかの父母と一緒に暮らすことだってあり得ます。
結婚に向かない男・人付き合い
・何かと独りになりたがる
・人間が嫌い
・誰かと一緒にいると不機嫌
・個人主義
※これでは、結婚しても共同生活ができなくなります…。
このタイプを見極めるときに注意しなければいけないのは、「心の底から独りが心地良いと思っているかどうか」です。孤独を愛する人の中に意外と多いのが、本当はさびしくて誰かと一緒にいたいけど不器用で上手くコミュニケ―ションがとれないタイプなのです。
単に人との接し方に迷いがあるタイプの人は、心を開いた相手にはとても優しく大切にすることができるので、むしろ結婚に向いています。
危ないのは、他人といるのが苦痛以外の何ものでもなく『ひとりの時間が何よりも幸せ』と思っている男性です。他人と一緒にいることを辛いとしか思えない人は、実際に「結婚できる、できない」は、別として…、「結婚には向いていない」といえるのです。
恋人としては最適でも結婚には向かない男もいる
結婚して夫婦になるということは、色々な経験を通して二人で成長していくというコトです。しかし、本コラムで紹介したタイプの男性と結婚すると、女性は苦労を強いられ、不幸な人生に引きずり込まれてしまう恐れがあります。
よくいわれる言葉ですが「恋愛と結婚は別物」です。『付き合っている時なら許せたことでも、結婚したら我慢できなくなった』なんてコトはよくある話です。幸せな結婚生活を送るために、モラハラ彼氏になる男の特徴もチェックしておくことをお勧めします。自分がどんな人と、どんな家庭を築いていきたいかをジックリ考えて、いつの日か良いパートナーと巡り会えますように