休日が違う彼氏と上手に付き合うための工夫
夫婦やカップルが、お互いの仕事が多忙だったり時間が合わなかったりすると、すれ違いを多く生んでしまう原因となります。さらに、一緒に過ごす時間が少なくもなるので、破局にも繋がってしまうことも少なくありません。でも一緒の時間が少ないということも、考えようによってはいつまでも新鮮な関係を保てる可能性を見出せるなど利点もあるのです。お互いの少しの工夫で休みが合わないカップルでも長続きできる知恵を紹介しましょう。
まずは発想の転換を
周囲のカップルと比較し、他の人より休みの日にずっと一緒にいる時間が少ないことに不満を抱かないようにしましょう。休みが同じであることは付き合いが長続きできる条件ではないはず。みんな休みの日にはデートしているのに!とただ不満を募らせてしまう時間を、自分たちなりにどうしたら一緒にいられるのかを考える時間に変えましょう。他人と比べるのではなく、自分たちの基準で物事を考えられると良いですね。
少しの時間を大切に
例えば、どちらかが休みの日に相手のお昼休みに一緒に昼食を食べるために出向くとか、仕事の終わりに迎えに行くなど、少しでも一緒にいる時間を増やすことはできます。
短くても相手と一緒に過ごす時間は素敵なものとなるでしょう。だからこそ、一緒にいる時間は普段会えない不平不満の話なんてせずに「その時間」を彩るような気持ちで楽しく過ごすようにしましょう。時間の長さではなく、濃さが重要。
手紙やハガキ、メモを利用する
メールではなく、手書きのメッセージのやり取りの方が、お互いの気持ちをより伝えることができます。お互いの休みの日に、相手に向けて自分の気持ちを綴った手紙を書いたり、ハガキを送ったりメモを残すなどして、いつも相手のことを気にかけていることを伝えましょう。
有給休暇を使おう
普段は仕事が忙しく、休日の日程すらコントロールできなくても、一年に最低でも一度くらいは、お互いに有給休暇をとり二人の休暇を合わせる努力をしましょう。それが毎年の恒例行事になると、お互いに楽しみにもなります。旅行に行くなど、休暇を満喫できるような計画を立てると良いでしょう。日頃休日デートできない分、嬉しさもひとしおですね。
普段もたまには、お泊りデート
お互いの家にお泊りすれば、休みじゃなくても一緒にいる時間を少しだけ増やすことができそうです。仕事が忙しくずっと会えていないならお泊りデートが、おすすめ。その頻度は少なくてもデート気分を堪能できますよね。仕事の都合で休みが合わせられないのはつらいと感じるでしょうが、いつも一緒にいられる状況もマンネリ化の原因にもなると考え、忙しいふたりだからこそいつまでも相手との良い距離感を保てると捉えてはいかがでしょうか。