美容院での苦手な会話や緊張を乗りこえる気まずさ0%テク

美容院での苦手な会話を克服する方法を紹介します!沈黙が怖い時は「髪の悩み」など、美容師さんが得意な話題を振って間を持たせたり、自分の好きな話題を振って盛り上がり信頼関係を築きましょう。

美容院での苦手な会話や緊張を乗りこえる気まずさ0%テク

苦手な美容室も緊張せずに過ごす方法

普段は大丈夫なのに「ヘアサロンだと上手く喋れない」と思っている人って、結構多いですよね、カットやシャンプーの時など、ふわふわした会話しか続かず「シーン…」とした空気が流れるのって何かと気まずいし、カラーやパーマも行うと長時間の重い空気に耐えられなくなります。

でも、美容師さんが話しかけてくれるのも、嫌がらせをしているわけではなく「緊張をほぐしてあげたい」「気持ちのいい時間を過ごしてもらいたい」と思っているからで、希望するヘアスタイルの他にも「楽しい時間」を提供するプロ意識もあるのです。

そこで『でも、やっぱり美容室でよく知らないスタイリストさんと話すのは苦手…』と思う人のために、美容室の「苦手な会話を楽しむコツ」や逆に「会話をやり過ごす方法」そして「美容室で緊張しない実践テクニック」を紹介します。

美容室で苦手な会話を楽しむコツ

まずは、美容師さんとの会話をスムーズに運ぶ方法を紹介します。

1.なりたいイメージをハッキリさせる

ヘアスタイル決めている女性

髪を触られる以外で緊張する要素の1つとして「なりたい髪型のイメージを上手く伝えられるか不安」と、思っているかたもいます。

  • 上手に伝えられるだろうか…
  • 内心笑われていないだろうか…

ヘアサロンって、おしゃれな店員さんに他のお客さんばかりいるので、無意識の内に緊張しますよね、そこで「なりたい自分のイメージ」を美容師さんに伝えるためにも、スマホなどでイメージしている髪型の画像を見せておきましょう。

画像で見せることで、言葉であれこれ説明するよりもイメージが伝わりやすいですし、仕上がりの食い違いも防ぐことが出来ますよ。

2.聞かれたことだけ答える

美容師さんと話すことが苦手な人や緊張する人は、つい早口でしゃべり関係のないことまで言いがちで、話がまとまらないことがありますし、美容師さんも会話を広げようと、キッチリと拾ってくれるので話題があちこちに移動して、気まずい雰囲気になることが多いのです。

内容の薄い会話を続けることがないよう、質問をされたら「じっくりと考えて」ゆっくり答えることで間が持たなくなる瞬間も訪れにくくなります。

3.自分から質問をする

美容院で髪を切る女性

美容師さんは「スタイリング」から「髪の補修」「似合いそうなカラー」や「日々のメンテナンス」まで、髪に関してのプロですので、アナタの「髪の悩み」を相談すれば親身になって相談してくれますよ。

  • パーマを長持ちさせる方法
  • スタイリングする時のコツ
  • シャンプーの仕方・乾かし方

など、話している間は適度に頷いて聞いていれば、自分から話す必要がないので楽チンです。自分の髪質やケア方法などについて相談すれば知識も得られて一石二鳥ですよ。

上手に会話をやり過ごすコツ

今度は逆に会話をせずに過ごす方法を紹介します。

1.思い切って寝る

美容院で髪を乾かす女性

実際に寝なくても「寝たふり」で構いません、すると美容師さんも眠そうにしている人に会話を振ってくることはありませんよ。

シャンプー台への移動や、仕上げチェックの時にしか会話をしませんので、お互いに気を遣うことなく過ごせますよ。

2.手に何かを持つ

美容院でスマホを見る女性

美容師さんが用意してくれた雑誌などを読むのも効果がありますが、雑誌の内容について話しかけられることもあります、そこで活躍するのがスマートフォンです。

アプリやサイトに夢中になっているフリも効果が高めで、お客さんのスマホを覗く人はいませんよね。

また、流行っているゲームならその内容について盛り上がることもありますし、プレイヤーIDを交換して一緒に冒険に行くことも出来るかもしれません。

3.話しかけられないヘアサロンに行く

美容院によっては、初めてのお客さんにアンケートをとっている所も多く「美容師との会話を希望するかどうか」の項目もあるのです。

また、項目が無ければ備考欄に「会話が苦手なので希望しません」と、書き込んでおけば配慮してくれますし、余計な会話にいちいち煩わしい思いをすることもありませんね。

美容室で緊張しない実践テクニック

柔らかく「トーク不要」の気持ちを伝える

初対面の人と話す時は、多少なりとも緊張するのは誰しも同じだと思います。「失敗したくない」「変に思われたくない」などの思いが、緊張する気持ちを起こしますよね。

でも、美容師さんも退屈させないように「お客さんと話す」ことが仕事の1つですので、少しでも間が空いたら話しかけようとしてくれます。それではお互いが気を遣って精神的にも疲れます。

そこで、椅子に座ったらスマホや雑誌を手にとり『本読んでるから何かあったら声かけてください』と、柔らかく「トーク不要」の気持ちを伝えています。

美容師さんにも気持ちが伝わったのか、2回目以降は必要最低限のことしか話していません。お互いに気を遣うことがないので、とても楽ですよ。

美容院で雑誌を読む女性

普段の自分と違うキャラを演じます

初めて行く美容室であれば、自分を知っている人がいないので「いつもの自分」とは違うキャラを作っています。

また、美容師さんは髪のことについて詳しいので「髪の悩み」や「パーマやカラーの仕組み」など、マニアックなことも質問して間を持たせています。

他にも「緊張して上手く話せない」ことを素直に伝えたり「お客さんと話す時って緊張しないですか?と、逆に質問をしています。

自分の趣味の話題で盛り上がる

美容師さんと話す時は「自分の興味があること」「好きなこと」を話しています、言葉に詰まることもないですし、余程マニアックなことでない限りお付き合いしてくれますよ。

気になる男性との初デート前日に行った美容室では、初対面のスタイリストさんでしたが、男性との出会いやデートプランなど、恋の話で盛り上がりました。

また、読書が趣味なので、本好きの美容師さんと話し込んだこともありますし、オススメの本も紹介してもらいました。

私は、話をすることが苦手なほうですが、好きな分野の話をしていくうちにリラックス出来て、少しずつ緊張せずに過ごせるようになりました。

美容師と会話する女性

素直になれば緊張しにくくなる

美容室が苦手な人は『本当は会話をせずに髪を切ってもらいたいのに、話しかけてくるから答えなきゃ…』と、無理をして話をしながら過ごしていませんか?

それではお互いに気疲れする結果となりますので、素直に『ちょっと緊張しちゃうので、必要な時だけ話してもらえますか?』と、トーク不要の気持ちをやんわりと伝えることで、美容師さんにもアナタの気持ちが伝わり、お互いに気持ちいい時間を過ごすことができます。

また、何回も通う内に緊張が解けてきたら、初めに「髪についての質問」をすれば、自然に会話をスタートさせることも出来ますよ。

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ホンダユナ

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