退屈な女の特徴・想いが裏目に出てしまう
相手のことが好き過ぎて「彼がいれば何もいらない!」と自分の時間や心まで、全て捧げていませんか?残念ながら、相手に合わせてばかりいると退屈な女になって、結果的に恋の成就が難しくなってしまうのです。
退屈な女の特徴
「彼のことが好きだから」と生活のすべてを相手のペースに合わせ、自分自身を見失った挙句に、待っているのは「退屈な女」という非情なレッテル。
いつも相手のことを優先し、身勝手な行動に振り回されても文句も言わない従順さが裏目に出てしまうことも多いのです。
嫌われるのを怖がっていると、一生懸命に彼を愛して心を尽くしても「一緒にいてもつまらない」と飽きられ、振られる可能性が高くなります。
今回はデート中の言動などから「退屈な女の特徴」を集めてみました。恋愛を長続きさせたり、好きな人を振り向かせるために、退屈ポイントをチェックしてみましょう。
嫌われたくないから尽くしすぎる
「好きな人に好かれたい」「嫌われたくないから」と無理をしてでも相手に尽くして、何でもやってあげようとする。
最初は男性も甲斐甲斐しい愛情を「嬉しい」と受け止めていても、次第に当たり前になってきて尽くす女性を軽んじるようになってきます。
本来、大切な人の優しさに応えてくれる男性なら、多少、愛情にあぐらをかいて図に乗っても、あなたのことを蔑(ないがし)ろにはしないのですが、それでも「私が勝手に尽くしているだけだから…」と受け入れてしまうのも退屈な女性にありがちな特徴です。
好きな人を最優先にする
何を置いても彼が第一で、いつも彼氏の都合ばかり優先させ「都合の良い女」になっています。。
さらに、彼主導の生活を送っていても報われないことに心が疲弊し、徐々に本来持っている魅力が失われ、気づいたときには自信を喪失して「私なんて振られても仕方ない…」とネガティブな考え方をするようになります。
恋愛を長続きさせるために、彼と対等の関係を保てないのです。
自分の意見を言えない
彼の前で自分の考えを口に出して言っていいものかどうか考えているうちに、結局、意見が言えないままでいる。
また、相手の言うことには必ず同調するので、彼は退屈で仕方なくなり、あなたの考えに興味もなくなり、意見を求めることがなくなってしまいます。
彼の口数の少なさが気になってきたなら、自分の言動を振り返ってみましょう。
話題がない
主導権を好きな人に与えているので、自分から何かを発信することがなく、デート中の会話も相手の一方的な話を聞くだけ。
「面白くなくて嫌われたらどうしよう」という恐怖心を抱いているので、自分から話題を提供できないのです。
仮に、興味があることや日常生活の中で起こったことを話そうとしたときに、相手の顔色を見て、反応が悪ければ話すのを止めてしまうので会話が続きにくくなります。
理不尽なことをされても怒れない
退屈な女性は、彼が何をしても怒らないので、完全に相手から見下されてしまいます。
理不尽な行動を放置していては、お互いの為にいいことはひとつもないのです。
「私は彼を誰よりも理解しているから何をされても許せる」「私にだから甘えている」と不確かで見えない二人の絆にしがみつこうとします。
冷たい態度をとられて嫌な思いをしたとき、心ない言葉で傷つき悲しいとき、自分を守れるのは自分しかいないのです。
もちろん、感情任せに怒るのはなるべく避けたいですが、譲れないことは勇気を出して、できれば理由も添えてきっちり伝えなければ、いつまで経っても言い成りになる退屈な女から抜け出せません。
結婚願望が強すぎる
結婚願望が強く、好きな人と結婚することばかり考えているのも「退屈極まりない」と思われる言動のひとつ。
四六時中、「結婚、結婚、結婚…」と考えていると自然と言動に出てしまうので、彼にも焦りが伝わります。
純粋に恋をして好きだから付き合っていても、「結婚目的」を強調されると、多くの男性はプレッシャーを感じたり、「目の前にもっと大事なことがあるのに、結婚のことしか考えられないの?」と気持ちが冷めていく男性も多いのです。
猜疑心が強い
仕事が忙しくて会えないだけなのに、「私のことはどうでもいいと思っている」「浮気しているんでしょ」などと、すぐに不安でいっぱいになって彼氏を問い詰めだす。
デート中に理由も言わずにイライラした態度でいたり、この世の終わりのような深刻な表情をして心配させたり、「どうせ…」「他に好きな人が出来たんでしょ…」とチクチク言葉で責める。
疑心暗鬼にまみれた行動は相手を疲れさせ、一緒に居ても退屈どころか鬱陶しくて堪らない存在になってしまいます…。
常に受身である
好きな人に嫌われたくないので常に気を遣い、「会いたい」「食べたい」「欲しい」など小さな我儘も言わず、「待て」と言われたら、相手が行動を起こすまで大人しく待っているのも退屈な女の特徴。
自己主張せずに受け身に徹するので、いつまで経っても自分の人柄や意思を伝えられません。
「愛されたい」という想いとは裏腹に、「楽しくない」「一緒にいても退屈だ」と彼の心が冷めていってしまうケースも珍しくありません。
刺激は積極性を持って接することで生まれるのです。
文句ひとつ言わない退屈な女から男は去る
溢れるほどの愛情ゆえに男性を優先してきたのに、自己主張がない、思い通りになりすぎてつまらない、面白くないと飽きられてしまうのは不本意ですが、実際に起こっている退屈な女の典型的な不幸な恋の末路パターンです。
彼への想いが強くなりすぎて、自分を捨ててまでも夢中になりそうになったなら、一旦、気持ちにブレーキをかけましょう。
一呼吸おいて、あまりにも従順すぎると「追いかける必要はない…」と飽きられる可能性が高まり、男性には追う心理があることを思い出してください。