年下彼氏との付き合い方・カレとの恋を上手に育てるルール

歳下男子との恋愛は、二人の年齢差をいかに上手くお付き合いに活かすかが重要!可愛くって頼れるカレとの恋を長続きさせるポイントやテクニックをピックアップ。年齢差という縛りを捨てて恋愛を楽しみましょう!

年下彼氏との付き合い方・カレとの恋を上手に育てるルール

年下彼氏との上手な付き合い方

テレビドラマで人気に火がついた、年下男性との恋愛は彼の若さあふれる行動に可愛らしさを感じる反面、相手から「彼女はやっぱり年上だから…」なんて思われないようにと、無我夢中で頑張りすぎてしまうこともあり、女性としてはそのバランスの取り方が難しいトコロですよね。

では、お互いに年齢差を気にせず、のびのびと長く続く恋を育てるにはどうしたらよいのでしょうか?

多くの年上女子が悩む、年下の彼氏との上手な付き合い方のポイントを紹介します。年下の男性を大人の男に育てながら、ドキドキの恋愛ライフを楽しみましょう!

1.年上彼女と付き合うメリットを感じさせる

微笑む女性

年下男性との恋愛関係においては、彼女側は「自分の年齢」をデメリットとして気にしがちですが、発想の転換をすれば「年上の女性であること」をメリットに変えた付き合い方をすることもできます!

年上彼女ならではの行動

彼の悩みを経験上、スマートに解決しやすい

また、年上の女性は「聞いてほしいだけの話」か「ホンキで悩んでいる」かどうかを見極める能力が高いので、静かに聞いて受け入れる包容力が安心感を男性に与えます。

自分のメリットを活かし、安心感の持てる大人の女性を演出していきましょう!

2.さり気なく年下カレを立てる

年上の女性だって彼氏に甘えたいときもありますが、心配させまいと自立した女性をアピールする結果「どうせ俺は頼りない年下の彼氏だから…」と、彼に皮肉として受け取られがちです。

ですが、彼氏を上手く立ててあげることで「頼りある彼氏」に変えてあげることができます。

年上彼女ならではの行動

意図的に相手に頼り、彼氏の気持ちを持ち上げる

たとえ年上の女性にしっかりと「自立」が身についているとしても、年下の彼氏はそのことでプライドを傷付けられている場合もあります。そんな相手の気持ちを汲み取り、困った時には1人の女性として相手に頼り「あなただから解決できた」という気持ちを伝え、頼れる年下の彼氏に自信をつけることができます。

見えない優しさを差し伸べる姿は「おもてなし」ができる大人の女性ならではの気配りですね。

3.スレ違いによる喧嘩が少ない

微笑む女性

恋人関係にあると、お互いに相手へ多くの同意を求めてしまい、違いが発生するとストレスを感じることがあります。

年上彼女ならではの行動

お互いの違いを認められる

そこで「いろんな考えがあって当然」「違っていて当たり前」と達観した考えでカレに接すれば、些細なケンカや言い争いなども少なり、結果、ストレスや負担のないお付き合いにつながりますよ。

カレよりも多くの経験をしてきたからこそ、違いを受け入れる広い心を持つことができるのです。

4.彼と自分の同世代と比較しない

彼に「同級生が起業して成功した話」や「男友達が会社で昇進して重要なポストについた」などの話をすると、あなたにそんなつもりはないかもしれませんが、他の男性と比べられたと感じた彼は「どうせ俺なんか…」「それなら同世代と付き合えばいいじゃないか」と卑屈に思うこともあるので注意が必要です。

年上彼女が気をつけたいこと

年齢差を感じさせる言動は控える

あなたにとってはただの会話の糸口でも、彼にとっては埋められない差を見せつけられているようで、いたたまれなくなってしまうことも…。

カレから直接聞かれない限り、あなたの同級生や友達の話はしない方が無難です。

5.彼を甘やかせ過ぎない

彼に厳しくする女性

やっぱり彼の方が年下だと女性としては少し気を遣う部分もありますよね。彼女のほうが経済的にも余裕があるパターンも多く、年下で可愛いこともあって、ついデートなどで食事をおごるという気持ちもわからなくもありません。

でも、それが当たり前になるほどカレを甘やかしてしまうと、彼にとってもあなたにとってもいい事はありません。

年上彼女が気をつけたいこと

年下扱いせず1人のオトコとして扱う

恋人の男性がダメンズになってしまうのを避けるためにも、年下彼氏持ちの女子として押さえておきたいポイントが「甘やかせ過ぎない」ということです。

おごるという行為自体がダメということではありません。でも「年上だから」とか「年下だから」という考え方はやめて、単純に男女として割り切った方が、お互い力を抜いて楽に付き合っていくことができます。

6.彼から尊敬される彼女になる

「彼女は絶対年上がいい!」という男性にその理由を聞くと「自分より経験があって、知識も豊富で尊敬できるから」「無理せず、甘えられるから」ということを理由にする人は多いんです。

年上彼女ならではの行動!

様々なカレの困難に対し、的確に意見を述べられる!

経験や知識が豊富ということは、対処法を教えたり、アドバイスできるということで、彼の仕事の愚痴を聞く時にただ頷くだけでなく、その解決方法をアドバイスするというのは、年下女子や同世代の女性ではなかなかできないこと。

それができる年上女性が彼女であるということは、男性にとっても心強いことなのです。上手く関係を続けるためには、積極的に新しい知識と経験を吸収し「やっぱりスゴイな」と思われるよう努力を続けることを意識してくださいね。

7.若作りをしない

仲の良いカップル

「本当は30代だけど、20代に見えるってよく言われます♪」なんて、女性も「若さは武器になる魅力だ」と考えがちですが、だからって無理な若作りしていませんか?年下の彼に年齢を合わせようと、無理があるファッションやメイク、ヘアスタイルで年や見た目をごまかすのはやはりNGです。

もちろん、美を追求してお手入れを欠かさず行うのって大事。でも、男性は「キレイな感じは嬉しいけど、年下に見える風はいらないかな…。というか、若さが大事なら、若い娘を選びます…」なんて、バッサリな厳しい意見も!

年上彼女がしたいこと

年齢相応の美しさで彼の心を掴む

大人のオンナだからこそ出てくる自信や色気というものもあります。「私だってまだまだ!」「若い子には負けない!」なんて張り合うと、その魅力も台無しになります。

確かに無理な若作りでなく「年相応の中で際立つ美しさ」こそ、魅力を放ってくれますよね。カレだって、自然なままのアナタを好きになってくれたのです。最低限の清潔感や女らしさを意識するだけでも十分ですよ!

8.歳の差を気にしすぎない

やっぱり他のカップルと違って「年下彼氏×年上彼女」のカップルは年の差が気になる…という女性は多数。確かに「若さ=魅力」というイメージがあるのも事実ですが、だからといってあまりに年の差を気にしすぎてはいけません。

彼氏にしてみたら、そんな年の差なんて承知の上!当然「気にしてない」という意見が圧倒的です。中には「俺は気にしてないのに、彼女が卑屈になっちゃってそのフォローに疲れる…」なんて声もあるのです。

こんな考えをしていませんか?

・若い娘の方が良いでしょ?
・どうせ私はおばさんだから…
・年上だから、しっかりしないと…

年の差をネガティブに「マイナス」と考えず、ただの「違い」としてポジティブな考えを持つことも大切ですよ。

9.ヤキモチを我慢しない

彼氏を許す女性

よく「年下彼氏には、子供みたいなヤキモチはダメ!」なんて話もありますが、意外にそうとも言い切れません。嫉妬しても変に「年上だから」と背伸びをしてガマンしている姿は、年下彼氏には「ドライなタイプ」「あまり僕に興味もってないのかな」なんて、違う意味で受け止められちゃうこともあるのです。

こんな考えは2人を遠ざけるかも

・重いとか思われたくない
・余裕のある女をアピールしないと!
・幼稚な一面を見せるのはマイナスだよね…

あまりにガンガン嫉妬で責めたてるのはNGですが、適度な可愛らしいヤキモチを妬いてみるのも愛情表現に!無理せず自然な姿でOK!ってことですね。

10.世代の違いをごまかさない

年の差カップルなら鉄板のあるあるネタ「ジェネレーションギャップ!」世代の違いって、昔の思い出話になればなるほど感じることありますよね。

年上彼氏になら「えー知らないー♪」なんて可愛く言えちゃいますが、年下彼氏の前だとちょっと言いにくいなんてことも…。だからと言ってごまかしてはいけません!「そういう話やめてくれる?」「あー私もそうだったよ(嘘)」なんて、逆ギレや嘘はもってのほかですよ。

こんな遠慮はNG

・オバさんとか思われそう…
・知らないって言ったら恥ずかしい
・「何それ?!いつの時代?」とか言われたらどうしよう

でも、曖昧に「ふーん」「そっかー」と、ごまかす姿は「俺の話つまらない?」「もしかして地雷踏んだ?」なんて余計な心配をはじめちゃうのです。

考えてみたら1~2歳の差や育った地域のルールで、2人の思い出話が噛み合わないなんてこと、たくさんありますよね。「わたしが年上だから…」と、過剰に反応したりごまかさないで自然なリアクションで大丈夫ですよ。

ありのままの姿で「同じ目線」を楽しもう!

愛し合うカップル

「彼氏が年下だから…」「私が年上だから…」と色々気になることもありますが、意外に男目線からしてみると「全然気にしてない!」という声が多かったです。むしろ、思いとはウラハラに心配させちゃうなんてこともあるのです。

変に年の差を気にしすぎないで、同じ目線を楽しむのが大切ですよね!やっぱり大好きな彼氏の前なら、ありのままの姿でいることが1番なのです。

上から目線で「指導」したり、これ見よがしにアドバイスなどをすると、「年下だからってバカにしてる」なんて彼の反感を買い、ふたりの恋愛関係のバランスが崩れる可能性大!

そのため、年下男性と上手くつき合うには、年上である女性が過去の経験をフル活用して、「彼に気づかれないよう、自然にリードする」ことが重要です。

また、「私は年上なんだから」というプライドや気負いは不要!
「恋愛関係においては対等」という考えを持つということが、気持ちを溜め込んでパンクすることを予防し、年下の彼との恋がうまくいく何よりの秘訣だと心得てくださいね。

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外川はるか

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