年齢差は縮まらない!
年上彼女と年下彼氏との付き合い方8つのNG
彼女が年上、彼氏が年下のカップルの間では、年上の女性が見た目や考え方など些細なことも気になってしまい、つい「どうせ私は年上だから…」と卑屈な発言や態度をとってしまいがちです。度重なるマイナス言動は彼氏をガッカリさせて嫌な気分にしてしまうので「年下彼氏との付き合い方」としてはNGの極み!
また、自分が気にしていることを「言葉や態度」に出してしまったせいで、よりリアルに「彼女はこんなに年の差があるんだ…」と、改めて彼氏に実感させてしまいます。年下の男性が「この人だ」と、彼女に選んだのは自分なのだと自信を持って恋愛できるように「年上彼女がやってはいけない」8つのNGを参考に。
1.「若い人って…」と、自分から年齢差を強調する
彼氏は年齢差を気にしていないのに、ことある毎に「どうせ私の方が年上だから、タロウ君の年代の流行りも分からない」「最近の若い人の考え方について行けない」とマイナス発言ばかりされると彼だってウンザリしてしまいます。
特に「若い人の」という発言は、自ら「私は若くないです」と不要な宣言をして、年齢差があることを相手に強調しているのと同じ。
どうせなら「最近の流行って面白いね、私が小さい頃に流行っていたのと似てるわ」とか、「今はテレビだけではなく色々な媒体から情報が取れるから思っても見なかった発想に出会って刺激される」とプラスイメージに置き換えましょう。
2.「子供を産めるのはあと何年…」と、プレッシャーをかける
出産適齢期という言葉がありますが、個人差があるので「絶対に何歳までに子供を産まなければダメ」と言い切れるラインはありませんが、産むことと育てていくことを考えると女性にとっては切実なことであるのも事実。
しかし、彼氏にも彼なりの人生プランがあるはず。「子供が×2」と迫られると「まだ俺は子供とか考える年じゃないんだよ」と、嫌気が差してしまうことも。
お互いに結婚できる年齢に達しているカップルにとっては、つき合っている中で少なからずぶつかる問題ですが、将来、年下彼氏との結婚を考えているのなら「子供を産む、産める期限」とストレートに言うのではなく、やんわりと二人の近い将来について話を持ちかける方法もあります。その方が彼の戸惑いも軽くなり、ソフトに相手へ自分の意思や悩みを伝えることが出来ます。
3.「無理しすぎ」彼と同世代の女子と張り合う若作りをする
20代同士で2~3歳程度の年齢差なら、ファッションなども自然に取り入れることが出来ますが、彼氏が20代で彼女が5歳以上離れた30代など、年齢と年代の開きが大きいほど「彼には若く見られたい」という願望が強くなりますが、自分の年齢より若い世代のメイクやファッションをして「私もまだまだ若いのよ!」と、力を入れ過ぎたアピールは失敗に終わることがあります。
今話題の「美魔女」も意外なことに男性には不評で「年齢相応の美しさ」が一番求められています。キレイでいたいという心構えと清潔感は好んでも「やりすぎ」「執着しすぎ」な面には「ちょっとイタい…」と冷めた声も…。ファンデやマスカラなどのお化粧も欠点をカバーしたい、と「つけ足す」ことに走るのではなく上手に足し算引き算をして、自分らしいスタイルをするのが年下彼氏にも受けるコツ。
4.髪やお肌のお手入れを面倒くさがる
女性のキレイの基本は髪と肌と言っても過言ではないです!年齢にかかわらずお肌と髪がツヤツヤで、お手入れが行き届いていたら、ちゃんと自分を可愛がっている女性だと思われます。
スキンケアやヘアケアを面倒がってカラーリングに色の段ができていたり、お肌がガサガサになっていては傷つく言葉とため息で「彼女は年だからな…」と、彼氏に年齢差を持ち出されて悔しい思いをしてしまいますよ。
5.「私が稼ぐからお金の心配はいらない」と、結婚を迫る
彼女のほうが高給取りであるなど、年齢&年収の差カップルが陥りやすい悲劇。彼女よりも年下&低収入の彼氏は普段からその点で引け目を感じることが多く、自分のことを不甲斐なく感じている場合があります。
そこに「私は、お給料いっぱい貰っているから、あなたを養う」と、これまでの一般的な考え方とは正反対の男らしいアピールを年上の彼女にされると、やっぱり彼の心は傷つきます。自分の中の男らしさを実感できなくなるのです。
6.あらゆることに恥じらいがなくなる
自分の前で心を開いてリラックスしてくれるのは嬉しいけれど、テレビの前で寝転がったまま脚でリモコンを取ったり、「ガハハ」と人前でも大口を開けて笑っている「THE!おばちゃん」な姿に男性はゲンナリしてしまいます。男性が抱いている女性に美しい幻想を守ってあげましょう。
7.「嫌味な発言」が増える
自分が社会人で彼氏が学生の場合などにありがちなのが、仕事で忙しいときに彼から「遊びに行こうよ」と誘われた時、つい「学生って気楽だし、ヒマでいいわね」等と、嫌味を言ってしまう。
もしかしたら彼氏は忙しそうな彼女を見て気分転換に誘ったのかもしれません。「学生と社会人」の違う立場にあるカップルの場合は、年下の彼氏をバカにするような嫌味はNG!大人な気持ちで彼の思いを汲んで「今の仕事が終わったらゆっくりできるんだけどな」と次の提案をしてあげましょう。
8.彼の仕事に口を出して上から目線でアドバイスしまくる
彼氏より彼女のほうが仕事のキャリアが長い場合、彼が仕事で悩んでいたらアドバイスしたくなるのは自然の流れです。
しかし、年下の彼氏だってプライドを持って仕事をしているからこそ、有意義なアドバイスでも「彼女には口を出されたくない!」という思いがあるかもしれません。彼からアドバイスを求められても、一歩引いた目線で答えて熱血指導は避けましょう。