強がりな彼氏を甘えさせる方法
『落ち込んでいる様子なのに、カレは絶対に甘えてくれないから寂しい…』と、付き合っていても”彼女としての存在価値が無い”ように思えて悩んでいる女性って多いかも知れませんね。
確かに、強靭な精神力を持ち、何かあってもブレたり弱音を吐くことなく男気を貫いてくれる強い彼氏の姿は、ベッタリ甘えてくる軟弱なオトコよりも数万倍も素敵だし頼り甲斐があってカッコいいものです。
でも、どんなときも『大丈夫!』の一言でサラッとかわされてしまうと、恋人同士なのに本音の付き合いができていないようで物足りなさを感じることも…。
もともと男性はプライドが高いので、職場でもプライベートでも愚痴をこぼしたり弱い一面を見せることを恥とし抵抗を感じる傾向があり、強がることが癖や習慣になっている人もいます。
『見栄を張ってでもオトコらしさを保っていたい』という男心に配慮しながら、強がる男性に上手く甘えるチャンスをあげる方法を紹介します
1.『大丈夫?』と優しく頭をなでてあげる
彼氏がいつもビシッと男らしさ溢れるタイプなら『子ども扱いしているようで頭なんて撫でたら『バカにするな!』と怒られるのでは…?』と、躊躇いを感じるかも知れませんね。
でも、この方法は意外と鉄のようにバリアを張っている男性の心を解きほぐす効果あり
何故なら、これまで自分の頭を撫でなでしてくれた人といえば?きっと親や先生など頼れる存在の人達ですよね?
しかも、それは幼い頃の話で『いい子だね』『頑張ったね』などと、どんなに褒められることをしたり泣きたいほど落ち込んだとしてもオトナになってから”撫でて貰ったことなんて無い”ハズ。
だから、やり方さえ間違わなければ、どんなに普段の彼が”オトナのいい男”として虚勢を張っていたとしても、カノ女が優しく撫でてあげることでピーンと張りつめている気持ちがラクちんに!
子供の頃のような安心感に心を開いて、ついポロッと本音を話してくれるように
2.背後から話かけてみる
何気なく彼氏の後ろに回って首や背中をマッサージしながら『かなり疲れてるね…』と心配そうに労いの言葉をかけてみて下さい。
カレの壁を取り壊すポイント
お互いに顔が見えない位置を確保すること
面と向かって表情を見られると照れくさくて言えなくなることでも、顔が見えない位置なら警戒心も薄れ本音を話やすくなるものです。
優しく温かい手で愛情を伝えることができると共に、大切な人を安心させることができるので彼氏との心の距離を縮められるスキンシップ方法ですよ
3.何も質問しないで
彼の好きな料理を作ってあげる
弱気になっているときは、お腹いっぱいに美味しいものを食べるのが一番!大好きな彼女が愛情こめて作ってくれた料理はどんなサプリメントや励ましの言葉より栄養満点。
彼が抱えているであろう話題には触れず、ただ一緒にゴハンを食べながら彼のペースに合わせ微笑みながら見守って
『ねえ、何かあった?』
『全然、打ち明けてくれないよね?』
『彼女として付き合ってる意味ある?』
…と、自分の立場や気持ちを優先した言い方をして”責める”のはNG!反応することも面倒になった彼は貝のように心も口も閉ざしてしまうかも…。
もし、いろんな方法を試したのに彼が何も話してくれなかったとしても、いつも変わらず安定した状態で傍にいてくれる彼女の愛情はしっかりと伝わります。
彼は言葉や態度には出さなくても
”甘えさせてもらった気分”になり癒されている
4.甘えて欲しいことをストレートに伝える
この方法を成功させるには「セリフと言い方が命」です。
『男だって、時には弱音を吐いてもイイんだよ』
『自分ひとりで悩んでいたら、2人でいる意味がないじゃない』
『辛いときに甘えてくれないと、私って頼りにならないのかと寂しくなる…』
『こちらは、受け入れ準備OKだから気が向いたときはいつでも聞くよ』と、優しく包み込むニュアンスでアピールを
こんな男性に効果あり!
『キカッケがあれば甘えたい』と思っているタイプ
『甘えたいけどタイミングが掴めない…』
『彼女に拒否されたらどうしよう…』
こう思っていて我慢している男性も少なくないので、彼女からの勇気ある一言で心の扉を開けてあげて下さいね
心の中では彼女に感謝してるハズ
せっかく恋人として付き合っているのだから、彼の悩みや相談ごとを聞いてあげて他の人にはできない役の立ち方をしたいと思うのが女心ですよね。
ただ、どうしても”強がる癖が抜けない”男性もいるのは事実。
その場合は無理に甘えさせようとしても、余計、意地になって『何でもないよ!』と反発され上手くいかないことも多いので、やせ我慢してでもカッコよく振る舞いたくなっちゃう男性心理を理解して、そっと静かに見守るのも愛情かも
態度や行動で具体的に甘えてこなくても、その努力はムダには終わりません。心の中では『オレのことを一番理解してくれているのは彼女だ…』と、しみじみ愛を感じていてアナタの存在を心強く思っているはず
そうやって間接的にカレの気持ちを解放してあげるお手伝いをしながら、少しずつ2人の絆を深めていく方法もアリなのかも知れませんよ?