告白してフラれたのに都合良く解釈して「勘違い女」にならないために
好きな人に告白してやんわりと断られたのに、彼の中途半端な思いやりの言葉を良いように受け取って、「両想いなるべく頑張る!」と勘違いしてしまうと厄介です。勇気を出してフラれてしまった後、勘違い女にならないように気を付けたいトコロですね…。
1・やんわりフッた彼の言葉をプラスに受け止め過ぎ
彼:「君はオレなんかにはもったいないよ。他に良いヤツを探してね」
× 間違った解釈 ×
彼は自分を卑下しているから、彼から離れないで自信を付けさせてあげたい。
彼:「せっかく今まで良い友達で来たから、これからも今まで通りよろしくね」
彼:「好きだって言ってくれて嬉しかったよ。今は仕事が忙しいから気持ちに答えられなくてごめんね」
× 間違った解釈 ×
仕事が忙しいから恋愛する余裕が無い彼の支えになりたい!
…違う違う!言葉のあやというものを根こそぎプラスに解釈してはいけません。全てやんわりとですが、あなたからの告白をお断りしている内容です。彼の傷つけまいとしている本心を察して、これからは良い友達に徹したいですね。
2・他の女性と仲良くしているとヤキモチを妬く
告白して振られた後に、彼が他の女性と仲良くしていたら心中穏やかにはなれませんが、あからさまにヤキモチを妬くのは筋違いです。また彼の行動を詮索したり、干渉したりする姿には周囲もドン引きしてしまいます。
あなたの告白に対して、彼の断り方がともすると勘違いしてしまうような「曖昧さ」が感じられる言い方だったのなら、その後の彼の態度で気持ちを的確に判断して。仲の良い友人に相談して客観的な意見を聞いてみるのも良いかも知れません。他人の目線からの指摘で、自分が突っ走っていたなどの発見があるかもしれません。
3・彼の行動範囲に出没して、彼との接触を図る
自分をフッた彼を追い回すかのような行動は、一歩間違えばストーカー扱いされてしまう危険もあるので、偶然を装って彼の行動エリアに出没するのは止めましょう。女性が告白して振られた場合は一般的に女性の方に同情が集まりやすいので、これを上手く利用して周りに労られながら失恋の傷を癒し、新しい恋のチャンスを呼び込むべく自分磨きにエネルギーを注いだほうが良いかも知れませんね。
男はやんわり曖昧に断る生きものだと思うこと
告白を断るときは、なるべく自分を良く見せようとするところではない気もしますが、それでも曖昧な断り方をする人はいます。断れば傷つくだろうことはわかっているから、女性からの申し出をなるべくやんわりとかわしたいのが男性心理なのかも知れません。その優柔不断さを勘違いすることなくきっぱりあきらめ、次の恋に意識を向けてみませんか?