彼氏からの別れのサイン・放置や無関心はキケン信号発令中
彼氏からの別れのサインには気づいても向き合いたくないですよね。少しずつ態度が素っ気なく変化していくのは不安だし辛いことですが、決定的に別れを告げられる前に関係修復の努力はできるかも。
気づいたときには遅い”彼氏の別れのサイン”
彼氏との仲は順調だと思っていても、突然、予想外のタイミングで別れを切り出され、兆候に気づかなかったことを激しく後悔することがあります。男心は複雑なので、いつものようにデート中に優しくしてくれていても安心はできません。
彼女に対する気持ちが離れてしまった彼氏は、何とか相手に『俺は別れたいんだ』という気持ちに気づいてもらうために”別れのサイン”を発信しています。
今までとは様子が違う行動、態度、言葉などを見て見ぬふりをしていても、いずれ無理をして付き合っていくことに耐えられなくなった彼氏は、何も言わずにどこかへ消えてしまうかも…。
では、彼氏からの別れのサインをチェックしてみましょう。
1.メールの返信が素っ気ない
もともとメールやLINEなどの連絡を苦手とするタイプなら別ですが、いつも顔文字やハートマークを使って愛情が感じられる内容だったものが『うん』『わかった』などと、別人のように素っ気なく変化してきたら要注意です。
これまでよりも言葉を尽くして愛情を伝えようとする気持ちが減っているのは確かです。
デートしているときの態度も素っ気なくなってきたら本格的にマズイ状況かも…。
2.ダメ出しが増える
気持ちが離れはじめたとき、相手に何かと批判的になって意地悪な態度をとるようになり『なんでもっと痩せないの?』等と、彼女に対するダメ出しが増えてきます。
冗談まじりに笑って冷やかすのとは違い、表情も冷たく「服装・容姿・生活習慣・ご飯の食べ方・交流関係」など、何かにつけて攻撃的な批判が続くようになったら危険信号。
2人で一緒にいても幸せを感じられず、”自分をウンザリさせる原因は彼女だ”と、歪んだ考え方に陥り、イラついている彼氏が出す別れのサインです。
彼女を思いやって言葉を選ぶこともなく、グサッと胸に突き刺さる冷酷な表情や態度でダメ出しするのは”愛情”ではなく”悪意”です。
3.デートの回数が減る
別れが頭によぎっているときは『なるべく彼女には会いたくない』という心理状態になっているので、仕事、趣味、男友達との約束などを口実にしてデートを断ることが増えてきます。
面と向き合ってハッキリ別れ話をする勇気がない男性は、徐々に会う回数を減らして自然消滅を狙ってくることも…。
”謎の出張や深夜の会議”などの理由を持ち出すようになり、徹底的に会うのを避けるようになると雲行きは怪しくなります。
4.他の男性と遊んでも嫉妬しない
男性には所有欲というものがあるので、彼女が自分以外のオトコと一緒に行動することを好まず嫉妬します。だから、”自分の所有物である彼女”が他の誰と仲良くしようが口出しすることなく、静観するのは気持ちが薄れてきた証拠。
飲みに出かけて深夜に帰宅しても怒ったり不機嫌になることもなくなり、無関心な態度を貫くのは”彼氏からの別れのサイン”なのです。
遊びの予定をドタキャンして彼氏を優先したときに、ガッカリした表情を見せるようならマズい状況です…。
5.溜息が増える
彼女に別れを言おうと思っても切り出せない日々が続くと、一緒に居ても心が晴れず溜息ばかりつくようになります。仕事や彼女以外の人間関係でトラブルを抱えている訳でもない限り、デート中にため息を連発するのは彼氏からの別れのサインである可能性大。
また、既に彼氏が別れを決意している場合は、塞ぎ込んでいる理由を尋ねても『時間あるときに話す』と、深刻な表情で悩みの告白を先延ばしにします。
6.音信不通になる
連絡や会う回数を減らすのは、一番わかりやすい彼氏からの別れのサインかも知れません。職業柄、本当に忙しい時期でもない限り、着信歴が残っているのに何日も返信をくれないのであれば避けられている可能性は拭えません。
自分から別れを告げる勇気がなく、非情な仕打ちをして彼女を不安にさせたり怒らせて相手から別れを切り出させたり、連絡しないままフェードアウトを狙ってくる男性もいます。
音信不通なうえにプチ行方不明状態が続くなら、残念ながら彼氏と別れる日は目前に迫っています…。
7.彼女に関心を示さなくなる
長い髪をバッサリ切ってイメチェンをしても『いいんじゃない』と、どうでもいい答え方をしたり、彼女にとって嬉しいことや悲しいことがあっても『俺、今日、疲れてるから』と…、まったく話を聞いてくれようとしないなど、彼氏が無関心になるのも別れのサインです。
疲れていても愛情があるのなら『今度ゆっくり聞くからゴメン』と、一言つけ加えるなど、恋人への思いやりは忘れないものなので、いかにも嫌そうな顔をして雑に扱うのなら二人の愛は危機的状況かも…。
8.誕生日など大切なイベントを無視する
誕生日、バレンタイン、クリスマスなど、恋人達には特別といえるイベントをうっかり忘れたのではなく”あえて無視する”のは、決定的な彼氏からの別れのサイン。別れたいと思っていても彼女に未練があることが分かっているとき、相手に嫌われて別れ話をスムーズに運ばせようとする男性もいます。
両想いのカップルなら一緒に過ごしたいはずの特別な日さえ、彼にとっては苦痛なのかも…。
9.携帯の電源をオフにすることが増える
彼氏に電話をかけても携帯の電源が入っていないことが多くなったら「話すことを避けている」か「彼女と話せない状況に身を置いている」可能性があります。
- 忙しいからなのか?
- 疲れているからなのか?
- 気持ちが冷めたサインなのか?
一度や二度では判断できませんが、留守電にメッセージを残しても折り返しの連絡もなく、携帯オフを繰り返すようであれば『もう会いたくないことに気づいてくれ…』という、彼氏からの別れのサインだと受け止めるしかなさそうです。
10.忙しさを理由に誘いを断ることが増える
デートの約束をとりつけようとしても『忙しい』『疲れてる』の一言で、アッサリ断られるパターンが増えるのも危険な別れのサイン。
『落ち着いたら連絡ちょうだいね』と、潔く身を引いて連絡を待っていても、彼氏から連絡が来ることがなく断られ続けるようであれば、”忙しい”以外の理由があるのです。
11デート代をケチるようになる
デートの食事代やちょっとしたプレゼントなど、ラブラブ時代には、お金をかけることも平気だった彼氏が”食堂で数百円単位のご飯代”さえも『割り勘にするから』と請求するようになるのも別れのサインのひとつ。
恋愛初期のように見栄を張り続けていると、一般的なサラリーで生活している人やアルバイトで生活費を工面している学生は苦しくなるので、堅実な生活を送るために少しケチるのは仕方ないことですが、誕生日や特別な記念日でさえ『いつもよりチョッと美味しいものをご馳走しよう』という気持ちもなく出し惜しみするのは、残念ながら彼女を大切に想っていない証拠です。
12.自分に対する許容範囲が狭くなる
身支度に時間がかかってデートに遅刻しても、笑って許してくれていたのに許してくれなくなります。”今までは好きだったからこそ彼が許してくれていた部分”を、付き合っていくうちに”許せないものは許せなくなった”男性は態度をガラリと別人のように変化させます。
13.どうでもいい会話がなくなる
心が通じ合っている恋人や気持ちを寄せている相手とは、テレビ番組のこと、共通の友人の話題や学校や職場のことなど、他人にとってはどうでも良いことでも話したくなるものです。
デートをしているときや電話をしているときに彼氏の口数が減ってきて、二人の会話は連絡事項のみ…、なんて事態は、危険な別れのサインでもあり、お互いに付き合っていること自体が辛くなってデートの回数も激減していきます。
彼氏のキモチを取り戻すまで辛い日々を耐え抜きガンバって付き合い続けていくか、諦めて身を引くか判断が迫られる段階かも知れません。
男の本心は態度の変化に表れる
嫌いな人にもニッコリ笑顔で対応できるオンナとは違って心の声に正直な男性は、彼女に心の変化を悟られることを警戒して本音を隠そうと気をつけていても、無意識のうちに表情、口調、態度などで別れのサインを出してしまうものなのです。
冷たくする、無視する、横柄になる、ツラくあたるなど、彼女を不安にさせることが増えてきたのなら”彼氏からの別れのサイン”だと受け止めて、心の準備をしておいたほうがいいかも知れません。