本命女にだけ男がとる態度・マジ恋中の男はやっぱり熱い!

本命女にゾッコンになっている男は、実に優しく誠実に振る舞おうとします。恋のパワーってすごいですね(笑)さて、その愛が永遠に続く保証はまったくありませんが、本気で好きな女性にせっするときの態度を紹介!

やっぱり本命女の扱い方には差がある

男が『この彼女が本命だ!』と思い接する態度は、成り行きで付き合った彼女や、いい加減な気持ちで付き合っている彼女に対するものとは決定的に違うところがあります。

では、”本命の彼女にだけとる男の態度”とは、どういうものなのでしょうか?


このコラムを読んで下さったということは、自分が彼にとって本命の女なのかどうかが気になっているということだと思いますが、さて、どんな結果が出るでしょうか?

最初は何となく付き合い始めたケースでも、付き合っていくうちに彼女の内面を深く知って「本命女」になっていく場合もあります。

逆に、身を焦がすほど好きでたまらず付き合うようになったものの、いつしか彼女に飽きて魅力を感じなくなることもあります。

だから、今、現在、本命女らしい扱いを受けていなくても絶望することはないし、反対に間違いなく本命扱いされているからといって油断していてはいけないということ。

彼の気持ちを行動で量る前に、これらのことを忘れないで下さいね

1.デートするとき絶対にお金を払わせない

バブル時代のカップルは『男が、お金を払って当然!』という風潮がありましたが、最近では恋人たちの間で明朗会計な割り勘が定着しつつあります。

自分の仕事や経済力にプライドを持っていて『彼に借りを作りたくない』『男女平等なんだから』というスタイルを貫いている女性も増えていますが、確かに”奢られている感”が先行すると、どこか遠慮が生まれて言いたいことも言えないような雰囲気になってしまいますよね。


それでも、やはり多くの男性は『本命女性のためなら無理をしてでも自分のできることをしてあげたい』という男気から『彼女とのデート代は絶対に自分が払う!』という信念を持っています。

このケースは本命じゃないかも…

すぐに『金がない』を連発する
『ちょっとお金、貸して』『おごって~~』が口癖

『好きだよ』『お前だけだよ』なんて甘い愛の言葉を囁いていても、恥ずかしげもなく借金の申し出をしたり”たかってくる”男なら信用してはいけません。

2.連絡は「即」をモットーにする

彼の都合で予定が変更になったときや待ち合わせに遅れそうなとき、本命女には”即、連絡”します。それは『彼女に迷惑や心配をかけたくないない』という相手を思いやる気持ちが自然と湧き『嫌われたくない』という心理も働くからです。

またLINEやメールの返信が早く、しかも文面が丁寧なのは”彼女に対して誠意を示している”証拠。忙しくて返信ができないときは、必ず後からフォローの長文のメールを送り、返信が遅れた理由を詳細に述べます。

本命には!

手を抜かない!

だんだんと慣れて来てメールの返信が素っ気なくなったり、いつまで経っても返信しない男は本気度が足りません。

3.自分より女性の都合を優先する

デートの約束をするときに”必ず彼女の都合を聞いてから決めようとする”のは、相手の生活や人生を大切に考えているから。

長く付き合っていきたいという気持ちが強いので、彼女を疲れさせないように気を遣い彼女のライフスタイルに理解を示していることを行動でアピールし、好感度アップを狙っています。また、自分の都合で振りまわして不満に思われフラれることに怖れを抱いていたりします。

このケースは本命じゃないかも…

彼女の都合も聞かず、勝手に予定を組む

4.将来の目標を語る

など、真剣な話をするのは男性にとっては照れくさいこと。

でも、本命の人とは将来を共にする可能性もあると思っているので、彼女の理解や応援を得たいという気持ちから真面目な話をしようとします。


また、自分が将来的な夢を抱いて頑張っている”堅実な男”であることを、彼女に知ってもらいたいのです。

こんな夢はチョッと違う

『俺の夢は無人島で自給自足をすることだ』
『億万長者になるのが夢!』

いい年齢をして大風呂敷を広げる男は、面白いけどウソくさいというか胡散臭い…。女性を騙すときに壮大な夢を語るオトコもいるので見極めは慎重に!

地道に一歩ずつ自分の道を歩んでいるなど、行動が伴う男性であれば未来のビジョンもしっかりしているハズですよ

5.家族や親友に紹介する

大切な彼女や心を割って話せるような親友に紹介するということは、自分の築いてきた信頼のエリアに彼女を招き入れるようなものです。

人はそれぞれ「家庭の事情」というものを抱えています。家族の関係などを、包み隠さずに露わにするということは『本気で好きな女性には、自分のルーツを知ってもらいたい』という心理があるから。

自分の生まれ育った場所や、それまでに培ってきた交友関係などを惚れた女性には受け入れてもらいたいのです。


大人になると社会人として世間的な対応をするようになり、生まれながらの性格や性質を表面に出しづらくなります。本来の彼を知っている家族や親友に会わせるということは「素の自分」と付き合って欲しいというメッセージなのかも知れません。

逆パターンもある

情けない自分の本当の姿を知られるのが怖くて、家族に会わせない男もいる。

恥ずかしい秘密や姿を知られて大好きでたまらない彼女に嫌われるのが怖いから、実家に呼べないという男性も!自信がないんでしょうね。

6.彼女の夢を本気で応援する

女性の目標や夢を理解して応援してくれる男性は本気で彼女のことが好きなのです。そして目標に向かって頑張る姿に心の底から惚れています。

最近では『黙って俺について来いっ!』というタイプの男性は少なくなり、恋人や妻にも一人の人間、一人の社会人として目標や夢を抱いて欲しいと望んでいる人が増えていますよね。

しかし、どこまで理解し応援してくれるかは、その男性の器の大きさに関係します。男性にも大望がある場合は、それぞれの目標を持つより『自分をフォローして欲しい』と思うの正直な気持ちかも知れません。

それでも『彼女が望んでいることを叶えてあげたい』と思うのは、やっぱり「愛情」なんですね。

この場合、彼の本命は「カレ自身」

『俺と仕事のどっちが大切なんだよ』と詰め寄る男
『彼女が構ってくれない』と嘆いて愚痴る甘ったれ男

7.彼女のことを思って本気で怒る

道から外れそうになったり自暴自棄になったときに真剣に怒って諭してくれるのは、心から彼女のことを愛し心配しているから。愛です!愛!

同情したり慰めたりすることは意外と簡単なのです。彼女の機嫌を直すように調子を合わせて『そうだよね』『気持ちわかるよ』『元気出して!』と言っていれば良いのですから…。

本気で怒ること、その想いを相手に伝えることには相当のエネルギーを要することなので、本命女に対してしかできません。本気で彼女のことを考えていて、少しでも良い方向に向かって欲しいという想いからなのです。

見当違いのことで怒られるのは迷惑ですが、それでも彼の一生懸命な気持ちは伝わってくるはずです。

これはチョッと違う

ただの説教魔!

上から目線で人に話すことで自尊心が満たされるために、説教をこよなく愛する男もいるので「愛」と間違えないようにご用心くださいね(笑)

8.彼女を守ろうとする

頼りない男性も多いですが、もともと男は「女を守る本能」を持っているのです。大人が子どもを守るように、男には女を守るDNAが備わっています。

だから非常事態に遭遇したとき、子どもや女性から先に避難するような指示が出るわけです。中には女性よりも”ひ弱”そうに見える男性でも、いざと言うときに、『一番大事な女はオレが守りたい』という意思が潜んでいるのです。

この場合、彼の本命は「カレ自身」

パニック時に、自分だけスタコラ逃げる男

今は違っても本命になれる可能性はある!

『ああしたら本命になれるかも…』『彼は本気なのかしら…』と気にして不安になっているよりも、これらの基本的なことを守りながら自分らしく自然に生きていたほうが、実は好きな人を魅了できたりするものです。

彼の顔色や反応に惑わされることなく過ごしているうちに、いつの間にか彼にとっての「本命女」になっている、なんて嬉しい展開も夢ではありませんよ