脈なし男性が使うデートの断り文句8選!本音は「行く気ゼロ」
本命の男子に、勇気を出して二人きりの食事や遊びのお誘いをしてみたら、残念ながらNOの返事が…。でも問題なのはその後。断られても「この日なら空いてるよ」と言われたなら、恋が実る可能性はまだ残っています!
「脈なしっぽい…。」
オトコが使うデートの断り文句8つ!
男性も女性も、好みではない人からの食事や遊びの誘いに対しては、返答の仕方に困ってしまうものですよね。
ましてや、職場の同僚や学校関係の人など、相手によってはハッキリ断ってしまうと、その相手との関係が気まずくなってしまうことも…。そのため、誰もが後々の関係に影響が出ないよう、上手い理由をつけて断るはずです。
では、男性は興味のない女性からのデートを、どういった口実を使って断るのでしょうか?
今回は、脈なしの男性が使うデートの断り文句を8つ紹介します!
今後、カレへのアプローチをどう変えていくべきか、作戦を練る上での参考にしてみてくださいね。
1.「仕事が忙しくて…。」
男女問わず代表的な断り文句といえば、仕事を理由とした断り文句!
学生さんの場合は、「勉強が忙しい」「部活やサークルで余裕がない」「バイトが入ってる」などと使われることが多いかもしれませんね。
女性から感じている好意には触れないようにして、物理的に時間が無いからムリという建前の口実です。
本当に仕事が忙し過ぎて、わずかな時間もとれない場合もありますが、もし相手にその気があれば、向こうから都合のつく具体的な日程を提示してくるものです。
もし、その気配が全く感じられないなら上手に断られた、つまり、誘ってくれた女性には興味がないと思ったほうがいいでしょう。
2.「また今度ね!」
相手に気を遣いつつ、自分のことを悪く思われたくないときによく使う「また今度」という言葉。
その気があれば、スグにでもお誘いには「OK!喜んで!」とノリノリで聞いてくるのがほとんどの男性の反応。
「今は都合が悪いので、またいつかの機会にしましょう。」というのは、あくまで社交辞令であって、その次の機会が来る可能性はほとんどないと思ったほうが正解です。
ただし、「いつか」や「そのうち」ではなく、「来週の金曜はどう?」など、具体的に次の機会を提示してきた場合は、本当に今は都合が悪いだけで、逆に女性へ関心や興味、あるいは好意を持っている可能性大!
3.「じゃあみんなで行こうか!」
二人きりではなく、「他の人も誘って一緒に行きましょう」というのは、あなたの誘いをハッキリ断ってしまうのは気が引けてしまうから。
自分が悪者にならないためにも、誰か他の人をタテに、その場を取り繕おうとする思いから口にしてしまう断り文句なのです。
興味のない女性と二人きりになってしまうのは困るので、できるだけ第三者を誘うようにしているのが彼のホンネ。
相手は、あなたと二人きりで正面から向き合うことを避けています。特別な理由もなく大勢での提案をされた場合には、女性の恋心が成就する可能性は低いかも…。
とはいえ、お互いに相手のことをよく知らない間柄であれば別。相手は「さすがに二人きりだと緊張するから…」という理由から、“今回だけ”共通の友人を誘っている場合も。
自分とカレの親密度も、脈アリかナシかを見極める大事な要素だということをお忘れなく!
4.「実家で用事があって…。」
勇気を出して誘ったのに「実家で法事があるから帰省しないと…。」と言われると、それ以上は強引に誘うことはできないですよね。
男性からすると、実家がらみのことを持ち出すときは、拒絶を表す「切り札」のようなもの。
実家の用事なのに「こちらを優先してください」なんて強引に押したら、「非常識なオンナだ!」とバッサリ斬られるキッカケにも。
カレを何度誘っても、毎回この手を使われたなら「いい加減に誘って欲しくないって察してください。」と思われていると心得て
5.「いろいろ落ち着いたらね」
「仕事だから」という断り文句と似ていますが、「落ち着いたら」という言葉には、とりあえずその場しのぎで断っておいたら諦めてくれるだろうという彼の打算が見え隠れしています。
仕事を理由に断ってしまうと、女性には「仕事が暇になったら誘いに応じてくれるんだ!」と隙を突かれてしまうので、あえて何が落ち着くのかをぼかしているのです。
もし、「いろいろ落ち着いたら…」とソフトに断られたなら、押しても引いても「彼の落ち着くときは永遠に来ない」と思って諦めるのが無難。次の男性へのアプローチを考えましょう!
6.「職場の先輩と遊ぶからまた!」
友達と遊ぶからと断られるなら、「こっちも友達を連れて行くからダブルデートしようよ!」と提案できますが、「先輩と遊ぶ」と言われると少々微妙なトコロ。
彼と先輩の関係性がよくわからないので、彼が先輩の誘いを断れないのか、それとも喜んで誘いに乗っているのかが不明ですよね。
そのため対策が取れず、女性側からはうかつに手出しができません。
もしかすると「先輩」という存在を、その気のない女性からのデートを断る口実として使い、「先輩なら断りにくいし仕方ないよね…」と女子に諦めさせようとしていることも考えられます。
純粋に「先輩との約束が先だから」という理由ならともかく、何度も同じ断られ方をされている場合、脈ナシの可能性大!
7.「予定がハッキリしたらこっちから連絡するよ」
「また今度ね」に次ぐ、ハッキリしない系の断り文句として代表的なのが、「ちょっと今日程が微妙だから、こっちから連絡するね」という断り方。
一見、「脈アリかも 」と勘違いしてしまいがちですが、実はコレも上手くその場を乗り切ろうとしているオトコが良く使う言葉なのです。
自分から連絡すると言われてしまうと、「まだ予定わからないの?」と女性から催促するのも気が引けてしまいますよね。
「あれ、前も同じこと言ってなかったっけ…?」と、何度も同じ手口を使われているようなら、それは「予定がわかってもあなたとはデートできません」という脈ナシサインである証拠かもしれません。
8.「別の女の子と予定が入ってるから…。」
もはや脈ナシの極めつけとも言える、「他の女子の影を匂わせる」という方法。しつこく迫ってお誘いを掛けている女性が、相手の男性からよく告げられがちなパターンです。
とにかく脈ナシだということを伝えたい場合、嘘か本当かはともかく、男性は最後の手段として別の女の子との予定があると断ることが少なくありません。
もし「今日は○○ちゃんとの予定があるから厳しいけど、別の機会ならいいよ」と言われても、女性としてはアッサリOKしづらい気もしますよね…。
中には、女性のその気持ちを見越して利用する遊び人の男性もいますから、この断られ方をされた際には、アプローチをすべきか否か、もう一度考え直した方が今後のあなたのため!
重要なのはその後のカレからの反応!
男性がデートを断る理由も女性にとっては大切なコトですが、脈アリ&ナシを見分けるために注目すべきなのは、断られてもその後、相手から代替案があるかどうか。
もし「今日は仕事があるからダメだけど、この日ならいいよ」と言われた場合、あなたがこの恋の希望を捨てるにはまだ早いということです。
相手の断り文句の内容はもちろんのこと、その後の彼の反応や態度をチェックして、上手に脈ありかどうかを見極めてくださいね