半同棲中の光熱費の内訳はどうしてる?もめずに生活費を請求する方法
半同棲解消や破局の原因となるのが光熱費などの生活費の分担方法。彼がずっと彼女の家でお泊りしているのに、食費や生活費を全く払わないというケースも!半同棲中のカップルが失敗しないための、生活費をうまく請求する方法です。
楽しい半同棲生活も解消の危機! 生活費トラブル
2人の間で心地よい半同棲生活を失敗させないように決めておきたいのが、家賃や光熱費といった生活費の分担。すぐに結婚して専業主婦になるというのでなければ、生活費の内訳をどうやって彼氏と分担していくのか話合わなければ、その同棲を解消する理由にもなりかねません。
同棲をはじめる時のパターンとして、二人で部屋探しからすることもあれば、どちらかの家に入り浸り、気がついたら半同棲になっていたり、一方の部屋に引っ越して完全に同棲をはじめるパターン。
彼氏と半同棲中は「別れる危険」がいっぱい
結婚こそしていなくても一緒に暮らすことになれば、生活費という現実的な問題に2人は直面します。中でも生活費の分担が曖昧な半同棲中はもっとも金銭的なトラブルが起こりやすいといえます。
自宅であれば当然、使えば支払うのが義務である光熱費などの請求は自分宛に届きます。彼や彼女が半月以上も泊まりに来て毎日部屋を使うのなら、光熱費や食費も跳ね上がるのは当然のこと。エアコン付きの快適な友人の家でシャワーを浴びたり、トイレを借りても電気代や水道代は支払わないのと同じ感覚で同棲生活をされてしまうと破局は避けられないかも知れません。
家に招く彼・彼女の負担 |
家に行く彼・彼女の行為 |
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水道代 |
お風呂、シャワー、洗濯、トイレ |
電気代 |
ドライヤー、テレビ |
食費 |
食事 |
『たまに遊びに行っている』感覚を生む半同棲
「自分がそこで生活をしている感覚」が薄い。
『家賃や光熱費の一部でも肩代わりしてほしい』というのが本音
でも、彼氏(彼女)に「お金を払って」とは、なかなか言い出せません。
相手が生活費を1円も払わない生活が続くと・・・
積もりに積もった不満は限界を超えて別れ話に発展
半同棲中の生活費を無理なく分担する方法
半同棲の場合、生活費のトラブルによる破局を避けるためには、早めに2人で分担について話合うこと。『ちょっと遊びに来てるだけ』という感覚の相手に「最近、苦しくて・・・。」と、遠まわしに言っても払ってくれるのは、その1回だけで終わる可能性大。
言い分:自分の生活費が相手の負担になっている自覚がない
1.「何に使っているかわからないお金」を渡すのは気分が良くない
2.「ちょっと遊びに行ってるだけなのに光熱費払うなんてあり得ない」
1ヶ月の生活費を数字で見せて自覚させる
相手の「渡したお金がどう使われるのか?」という不安を解消してあげましょう。二人とも納得のうえ、半同棲中の光熱費を分担してもらうためには、一ヶ月にかかる家賃や光熱費など、生活費の内訳を明細書などでハッキリさせること。
- 一人で暮らしていた頃の明細
- 半同棲が始まってからの明細
「過去と現在」2つの明細があれば「ちょっと遊びに行ってるだけ」の状態でも生活費がかかっていることを自覚させることができて、相手への請求もスムーズに運びます。