同棲のマンネリを乗り越えるコツ
付き合っている彼氏と結婚をしたいから同棲を始めたのに、いざ暮らし始めてみると「いつまで経ってもプロポーズをしてくれない」「なかなか結婚の話を切り出してくれない」ことに悩んでいる女性は多いハズ。
そのトラブルの原因は男女の考え方の違いにあり、女性は「結婚するための準備期間」と、考えていることに対して男性は「相手が結婚相手にふさわしいか見極める期間」と、考えている傾向があるからです。
同棲生活に気を抜いていると、長い同棲生活の果てに彼から別れを切り出されるハメにもなりかねません。
そこで、彼との同棲生活の中で結婚に意識を向けてもらい話を進めるための日頃の心がけを紹介します。
彼との関係がマンネリ化して「結婚」の目標を見失っている人は、日常の生活に刺激を与えると、彼の結婚に対する態度が変わってくるかもしれません♪
1.たまに家をあけてみる
彼と一緒にいることが当たり前になっている同棲生活なら「アナタがいることの幸せ」を恋人に思い出してもらうためにも、実家に帰ったり友人と旅行をして家を数日間開けてみましょう。
独りぼっちの彼が気づくこと
家事や炊事をしてくれる恋人の大切さ
同棲生活は恋人ではなくまるで夫婦のような関係になる特徴があるので、家事も食事も彼女が担当することが多いですよね。
でも、そのままでは「彼女が家事をしてくれることが当たり前」「このままの関係が楽」と、彼氏に思われやすく、いまの状態から結婚へと進まなくなるパターンにはまりやすいのです。
数日間家を空けると彼が一人暮らしの状態になるので、黙って過ごしていても部屋は汚れるし、食事も出てきません。すると、いつも炊事をしてくれたり掃除をしてくれるアナタの大事さに気がついてもらえます。
彼にとっても、2人の将来のことも考えるきっかけとなりますし、時々離れてみることで、お互いマンネリ化した同棲生活に新鮮さをとり入れることが出来ますよ♪
また、数日後に家へ戻ってきたときに、部屋は荒れ放題で洗い物は溜まっていたり『お前が居ないからご飯も食べられないよ』など、彼の性格や問題点をチェックできるタイミングでもありますので、アナタも彼が結婚相手で良いのかを見極めることが出来るハズ。
2.お正月とお盆は実家に帰る
同棲から結婚へと進まない理由の1つに「結婚しても同棲の頃と変わらない生活が待っている」点があります。
実家に帰省するメリット
彼に“まだ恋人同士”と実感させる
お正月やお盆などの家族で過ごすことが一般的なイベントは、彼と過ごさずに必ず実家に帰ることで「まだ恋人同士の関係」だと、彼に言葉を使わず伝えることが出来ます。
勝手に夫婦のような関係と思っていた彼の意識を変えることが出来ますし、線引きをキッチリとすることで、お互いに「結婚」と「同棲」の区別やケジメをつけやすくなるのです。
3.恥じらいを忘れない
彼の前を平気で下着姿のまま歩いてみたり、部屋着をジャージで過ごしていませんか?
このまま女性としての恥じらいをなくしていくと、彼のアナタに対する恋心がだんだんとなくなっていくことは確実です。
オナラなんてもってのほか!結婚をするまでは絶対一緒にお風呂に入らないくらいの気持ちが、結婚前の微妙な関係を乗り越えるのにちょうどいいのです。
4.思いやりや感謝の心を持つ
人が一緒に生活していく上で大事なことといえば、お互いに思いやりや感謝の心を忘れないことです。
同棲が進むにつれて増えていくこと
自分や相手にしてあげることが当たり前になっていく
お互いの思いやりが当たり前と思うようになってくると、自分の思い通りにならなかった時に相手を責めたりして喧嘩になることも増えます。
彼とは育った環境が違う他人同士ということを忘れずに、自分の「普通」を押し付けない気持ちを持ってくださいね。
少し照れくさいですが『いつもありがとう』『お疲れさま』という気持ちで、恋人に接してみると彼からもアナタに対する態度が変わってくるハズですよ。
5.2人の目標を決める
これから彼と同棲を始める人がスムーズに結婚へ進むためには、一緒に住む生活の期限を決めて「何のために同棲を始めるのか」などの理由をきちんと2人で確認しておくことがとても大切です。
また、成り行きで同棲を始めていたなら「結婚を視野に入れた同棲」を、アナタ1人のもので終わらせないために、あいまいな関係をハッキリさせておくことが必要です。
同棲で終わらせないための目標
いつまでにいくら貯金する
結婚式の資金はいくら用意するのか
同棲して○年目には、お互いの親に挨拶する
結婚を匂わせることを、なるべく期限つきで決めておきましょう。
彼も結婚を意識してくれたなら、少しずつ日々の生活にメリハリが出来てくるハズですよ♪
同棲生活に終わりを見つけることが秘訣
何事にもいえますが、ゴールや目標が見えないとダラダラした行動や生活になったり、不満がたまり上手にいかないことが多いですよね。
そこで、終わりをハッキリさせておくことで2人が一緒のゴールを目指すことが出来ますので無理なく同棲生活を過ごすことが出来るようになります。
たまに家を空けて、彼を1人にする
お正月とお盆は実家に帰る
恥じらいを忘れない
思いやりや感謝の心を持つ
2人の目標を決める
彼とは夫婦ではなく恋人だとハッキリと線引きしたり、全てをさらけ出さないことで彼もアナタに飽きることが少なくなるので破局や浮気のピンチも回避しやすくなります。
ハッキリと終わりの見えない生活に終止符を打ち、結婚に向けて彼と本音で話合ってくださいね。