選ばれないのは理由があるから
『そろそろ…』と、長く付き合っている恋人との結婚願望は膨らむものの、肝心の彼氏からはプロポーズどころか結婚についての話がまったくない。
もしかしたら…。
『彼女のことは好きだけど、結婚相手としてはチョッと違う…』と…、人生を共にするパートナーとして、彼はアナタのことを受け入れられないのかも?
でも、結婚相手としての条件に満たないからといって、すべての男性がすぐに恋人関係を解消するかというと、そうではありません。
心の中では『彼女とは結婚しない』と思っていても、思わせぶりな態度をとりながら彼女との関係を続けることができる、”非情なオトコも存在する”のです。
だから、彼を信じてプロポーズを待っているうちに、まさかの”結婚適齢期が過ぎちゃってからの別れ”を告げられる女性も少なくありません。
”結婚相手に選ばれない女性”には、どんな特徴があるのか?「振る舞い・性格・ライフスタイル」など、彼が『なんか違う…』と感じる理由と共に紹介します。
ワガママすぎる
結婚するということは「彼氏の家族とも深いつながりを持ち、場合によっては授かった子供を2人で協力しあって育てていく」ということ。
それは、甘い幻想を打ち砕かれるような世界で我慢することや思い通りに行かないことのほうが多くなるのです。
付き合っているときのワガママは『カワイイな』『仕方ないな』で済むこともありますが、結婚生活では衝突の原因に…。
- 嫌なことは絶対にしない
- 意見を譲らない
など、自分勝手なワガママは、”結婚して家族になる”という現実的なステージに於いては不安に直結するのです。
選ばれたいなら!
相手の立場を考えてみる
ヒステリックになりやすい
- 忙し過ぎる
- 体調が悪い
- 寝不足が続いている
など…、誰だって、カラダの具合が悪いときや精神的な緊張が続くとピリピリしやすくなるもので、イライラの表現の仕方は千差万別。
- 無口になる
- 些細なことで怒鳴る
- 物にあたる
さて、アナタはどのタイプでしょうか?
すべて自分の目の前でやられたら『カンベンしてよ…』と、思いたくなる表現の仕方ばかりですが、男性がもっとも苦手とするのがヒステリックな態度。
何か原因があったときに怒るのは仕方ないとしても、特に思い当たる原因がないとき、または本当にチョッとしたことに対して過剰とも言えるほど感情を露わにする女性は、一緒にいる彼氏を疲れさせてしまいます。
結婚は”一生モノ”なので、いつも彼女が不機嫌でイライラしているタイプだと、安らぎのある家庭をイメージできなくなり、自然に結婚話には至らなくなるわけです。
選ばれたいなら!
自分の「怒りの対象」を分析してみる
いつもイライラしている女性は、もしかしたら『何に対して怒っているのか?』が、自分でもよく理解できていないのかも?
だから、心を整理することが出来ないままストレスを溜めこみ、神経がピーンと張りつめているのかも知れませんね。
どんな小さなことでも、日頃から不満を感じていることを紙に書き出してみて、心の中に抱えている問題と向き合うことで穏やかさを取り戻しましょう。
家事が苦手で努力もしない
ご飯づくりや掃除などが大の苦手でも『これから頑張ってみよう』と、努力する姿には男性も愛おしさを感じるものです。
でも、『無理ムリ!私は向いてないから』と、平然な顔をして汚部屋で暮らし、毎食コンビニで買い食いしているようでは、彼氏が結婚をためらうのも当然…。
選ばれたいなら!
少しずつ挑戦してみる<
「家事」といっても、”掃除、洗濯、料理”など多岐にわたり、その中から何かひとつくらいは得意なものが見つかる可能性はあるので、将来、結婚を意識しているのなら完全放棄することだけはオススメできません…。
お金にルーズ
結婚を考えたとき、重要な問題になるのが金銭感覚の違い。恋人として付き合っているだけの彼女なら、『また新しい服買っちゃった♪』と、お給料の大半をオシャレや美容代につぎ込んでいたとしても、彼が払っているわけじゃないので「他人事」ですが、家計を共にする”結婚”となれば話は変わります。
もし、あなたが自他ともに認める浪費家で『お金がない』と言いながら、毎月のように無計画にお金を遣い果たし、”貯金ゼロ”ということも彼氏にバレているのなら、すでに『結婚は無理だ』と思われている可能性は拭えません。
選ばれたいなら!
どっちが大事か考えてみる
1)買い物
2)好きな人との未来
彼との結婚を真剣に考えるなら、何かを購入する前に『買う必要があるか?』『本当に欲しいのか?』を、冷静に考えてみること。
安いからという理由だけで買ってはみたものの、結局、すぐに飽きてしまった物などが過去にありませんか?彼との未来のためにも、ある程度の貯金は必要です。
常識に欠ける振る舞いをする
結婚は”カレと自分だけの問題”ではありませんね。お互いの家族やカレの仕事関係の人たちと繋がりを持つことになるので、それなりに対応するチカラが必要とされます。
言葉遣いや挨拶は基本的なことですが、「できる」と「できない」では、ご両親などに与える印象に大きな差が生まれます。
もし、『もう少し何とかならないの?』と、彼氏に振る舞いを注意されることが多いなら要注意。
何度も指摘しているのに改善されないアナタをみて、彼は『別に結婚するワケじゃないからいいや…』と、心の中で割り切っちゃうかも…。
ここでいうマナー(常識)とは、コース料理の正しい食べ方などの”お作法”ではなく、家に招かれたときの挨拶の仕方やお土産の渡し方などの”日常的な気づかい”のこと。
彼氏の上司にバッタリ会ったときに、タメ口で話かけたり『いつもお世話になっております』と、会釈することも出来ないようではアウトなのです。
選ばれたいなら!
デキている人を真似てみる
彼氏よりステータスが高すぎる
アナタは『社会的立場や年収なんて関係ないわ』と思っていても、男性は自分の稼ぎや肩書きをとても気にします。
だから、社会的に自分よりグレードが高い彼女には、『僕と結婚してください』なんて、プライドが邪魔をして、簡単に言えなくなってしまうのです…。
『彼女に勝てるまではプロポーズできない…』と思っているうちに、心が折れてしまう男性も…。
選ばれたいなら!
これは男性側に問題アリなので、あなたは変わる必要なし
どうしても彼との結婚を望むのなら仕事を辞めるなど、相手のネックになっていることを捨て去る方法もあります。…が、どうでしょう?そこまでする価値が果たしてあるのか?
このケースの場合は、相手に考え方を変えてもらうのが一番良い方法です。
すべてのことに飽きやすい
- 習い事をしてもすぐ辞める
- 別れてはすぐに彼氏ができる
- 恋心がすぐに冷めてしまう
『結婚しても飽きたらすぐに離婚を考えるタイプなのかも…?』と、こんな彼女の一面を知っている彼は不安に…。
結婚には、忍耐力が必須!
継続するために努力もせず、何でもすぐに諦めて、”別の道を求めしまう自由人すぎる行動”は、彼の結婚願望にブレーキをかけます。
選ばれたいなら!
少しだけ粘ってみる
実は結婚という道を選びたくない
口では『結婚したい!』と言いつつも、実は心の中では『自由な時間が減っちゃうし、結婚なんて面倒くさいな』なんて思っていませんか?
ネガティブな考えは胸に秘めていても、ふとした行動や表情などに表れるものなので、相手に通じてしまいます。だから、彼も煮え切らない態度のままなのかも知れません。
楽しいことばかりではなく、辛くて窮屈な思いをすることも多いのが結婚。でも、リスクばかりにスポットを当てていると縁遠くなっちゃうかも…。
選ばれたいなら!
結婚に対するネガティブなイメージを取り払う
大人になって選ばれる女になる
男に結婚をためらわせてしまう原因は、大人の女性としては、少し精神的に未熟な部分が抜け切れていないことが影響しているからです。
- 誰かがやってくれる
- 私は知らない
- 私には関係ない
- 嫌なものはイヤ
など、自分本位で依存的な考えが強く、その感情のまま行動する傾向が…。
これでは、2人で色んなことを乗り越えながら築きあげていくべき結婚生活に男性は不安を感じてしまうのです。