お花見でモテちゃう秘訣
お花見のシーズンが到来すると、桜を口実に会社や仲間で集まる機会も増えますよね。まさかとは思いますが、あなたは恋が始まりやすい春の季節に、ただサクラを皆で楽しもうなんて思ってはいませんよね?
そう、お花見はモテモテ女になるチャンスがゴロゴロ転がっています。さり気なく気配りができる女性は一目置かれる存在になりやすいので、お花見を計画しているのなら、参加している男性を全員虜にするテクニックを実践して下さいね。
モテ女子の道を切り拓き、他の参加女性から嫉妬、羨望の眼差しをうける存在を狙うべく、お花見チャンスは有効活用してください!
1.自然に食べ物を取り分ける
飲み会でも気配り上手の王道といえば、いいタイミングで、お酒を注いでくれたり、さり気なく皆に食べ物がとりわけをすることですが、男ウケを狙っているのがバレバレの女性はドン引き対象です。
しかし、”極自然にいつもの習慣のようにやっている女性”には「このオンナは計算していない本物のいい女だ」と、男たちは興味を抱き食いつきます。さり気なさが重要なポイントなので、普段、料理を取り分ける習慣がないのなら自宅で数回自主練してからお花見に臨みましょう。
2.会場には早めに到着して準備を手伝う
場所取り当番のメンバーが到着している頃を見計らって、現地には早めに行きましょう。その時、暖かい飲み物を”場所取り係の人”に差し入れすることを忘れてはなりません。
お花見場所を確保するために、ただひたすら誰もいないブルーシートの上で座って待っているのは辛くて心細いものなので、誰かが早めに来てくれると嬉しいのです。それに加えて、心もカラダも温まるホットな飲み物の差し入れなんてされたときには、相手が超人見知りなタイプでシャイな性格の男性だったとしても、一気に警戒心を解除することができる気配りテクなのです。”場所取りクン”のことが好きなら早めに到着する作戦は有効に働きます。でも、まったく興味のない男性なら、余計な気を持たせて面倒なことに巻き込まれないようにスルーしましょう。
現地に早めに到着することで、場所取り係の男性と仲良くなれるだけでなく、さらに他のメンバーが集まってきてから、早々に花見の準備を手伝う気配り(いい子)アピールチャンスにも恵まれるので、その日は一人勝ちも夢ではありません。
3.積極的に買い出しへ行く
ジュースやお酒のおつまみなど、花見中に何か足りなくなったら、「じゃあ、私、買ってきます」と、爽やかに名乗りをあげて面倒くさい仕も自ら進んでやって下さい。
そうすれは、「荷物が重たくなるだろうから一緒に行くよ」と、声をかけてくれた男性とドラマチックな恋の急展開がはじまる可能性大なのです。楽しい雰囲気に呑まれて重い腰が上がらなくなった周りの女性たちと差をつけるなら、ココは絶対に押さえるべきポイント!例え、誰も見ていないように思えても積極的にサポートに回っていれば、思わぬご褒美にありつけることがあります。
4.さり気なく花見中にゴミを片づける
お酒の空き缶や瓶、食べ終わって汚れた紙皿とか紙コップなどを、さり気なく片づけられる女性は好印象普段から整理整頓ができるオンナであることを、この機会に最大限にアピールして周囲の目を引いて下さい。
ビールを飲み過ぎて周りがゴミだらけになっている酔っ払い女子の周りを、甲斐甲斐しくお世話するように(装って)片づけている姿をアピールすれば、お花見会場でのアナタの行いの美しさは更に際立ちます。
5.皆が脱いだ靴を適度なタイミングで揃える
意外に盲点となっているのが脱いだ靴。グループで、お花見をするとアチコチに靴が散乱して酷い状態になることがありますよね。この状況も好印象ゲットチャンス!皆を先にブルーシートへ上がらせて、アナタは最後にバラバラに脱ぎ散らかされた靴の向きをササッと整えて靴を揃えてください。(自然な感じを忘れずに)
しかし、気遣いが仇(あだ)となって、いちいち細かくて嫌味ったらしいオンナだと誤解される恐れがあるので、レジャーシートの上に乗ったら、ひっきりなしに散らかる靴を整えるのはNG!皆との時間を楽しみつつ、やり過ぎないのが好感度アップをいただくコツ
6.お弁当を作っていく
お花見などレジャー要素の濃いイベントでは、お食事担当の人が決まっている場合がほとんどだと思いますが、持って行っても不自然じゃない”見た目と量で勝負できる一品”を差し入れしましょう。
実は作り方は簡単なのに、チョッと手間が掛っているように見えて女子力アピールには効果絶大なのが、おしゃれな爪楊枝を刺した「アスパラベーコン巻」や「普通の唐揚げ」です。キャラ弁当みたいに気合を入れ過ぎた料理だと、いかにも男ウケを狙っているような”あざとさを感じさせ逆効果”なので注意して下さい。
7.デザートを持っていく
食後のデザート持参した場合、ともすると同性から反感を買う恐れがあるので、若干、場慣れしていない女性にとっては難易度の高い女子力アピール術かも知れません。
しかし、皆が「おつまみ」「ドリンク」などへの意識が集中しがちな「お花見で食べるもの」のチョイスの中で「デザート」は盲点であることには間違いないので、気を利かせた差し入れで終盤に男性陣の注目をかっさらってやって下さい。
ご飯類を一通り食べたタイミングで「甘い物持ってきましたよ」と、デザートを取り出してください。先輩(女性)からの嫉妬を買いたくない人は、気を利かせた態度は控えめにしておいたほうが無難かも知れませんが、彼女たちが酔っ払っていたら遠慮せずに実行しましょう。
また、お酒を飲んで、食べて、喋って、と…、皆さん口が乾燥気味になっているので、持って行くデザートの種類は、口の中の水分を奪うクッキーなどの「パサパサ系」ではなく、お口を程よく潤すプリンやゼリーなど「プルプル系」のスイーツが、お勧めです。
8.暖かい飲み物を持参してポイントアップ
春とはいえ天候次第では日中でも寒い日もまだまだ多く、日が暮れる時間まで外にいると、さすがに身体が芯まで冷えてしまうので、温かい飲み物は女神さまからの贈り物
緑茶や紅茶、暖かいレモネードなどはポイントが高い飲み物なのです。お湯とティーパックをセットで持参すれば焼酎などのお湯割やお茶割に使えるのはもちろん、そのまま普通にお茶としても飲めるので野外レジャーでは意外と重宝します。
9.お酒の量はホドホドにしておく
せっかく前半に気配りをしてポイントを稼いでも、お酒を飲んで途中から泥酔してしまってはすべてが水の泡です。お酒の量もコントロールできる大人のたしなみは、モテる女性に欠かせない大切なポイント。人気者の座を我がモノにするまでの道のりに気の緩みは許されません。お酒の量は可愛く酔うフリができるくらいに留めておいて、泥酔して醜態を晒すようなマネはしないようにご用心下さい。
10.楽しい雰囲気をつくる努力をする
アウトドア要素を持ちながらアルコールが入るお花見の席は、何かしらトラブルが発生しやすい状況でもあります。トイレが混雑したり、片づけや準備を何も手伝わない人がいたり、泥酔して絡む人がいるなど、文句を言いたくなるシチュエーションに遭遇することがあるかも知れません。
しかし、周りの誰かが「あんなに酔っ払って最低だよね」などと、つい本音を漏らしてきたとしても、「すごく楽しんでるみたいですね」と、やんわり当り障りない言葉を笑顔で返して全体の雰囲気を崩さない配慮を忘れないで下さいね。
お花見でモテ期の波を起こしましょう
お花見参加メンバーに好きな男性がいる人もそうでない女性も、やっと寒い冬が終わって訪れた春のイベントでは思いっきり楽しみたいですよね。そして、やはり春ですから…、心もウキウキするし、あっという間に季節は過ぎてすぐに一人ぼっちで過ごすには寂しすぎる夏がやってくるので恋愛準備は欠かせません。
普段とは違う一面を見せたり、周囲の人へ気づかって好印象を与えるなど、お花見の席では「モテの種まき」を忘れないで下さいね