ナルシスト女の特徴
自分に酔いしれている自惚れ屋のナルシスト男ってどう思いますか?一般的にあんまりいい印象を持ちませんよね。それと同じように「ナルシストな女性」は男性ウケが良くありません。
自分を好きになることは心理学的にいう「自己防衛」のひとつとして必要ですが、自分を愛しすぎる光景は、傍には異様な行動に映ってる場合が少なくありません。
本当は超ナルシストだったとしても、男性や人前では見せないほうが良い「ナルシスト女」の特徴的な言動を紹介します。
1.身だしなみを気にしすぎる
服装やヘアスタイルの乱れに気をつかって身だしなみを整えることは「たしなみ」として必要なことだし、外見で人間性を判断してはいけないとは言っても見た目が相手に与える印象は大きいですよね。
でも、外見ばかり気にして自意識過剰になるのは問題です。
- 街中でも窓に映る自分を常にチェック!
- 常に髪の毛や化粧をチェック!
- 仕事中に何度も席を外して鏡でチェック!
こんな頻度でチェックを繰り返していれるのなら、もはや「整えるレベル」は遥かに超えていて、正真正銘のナルシスト女です。
2.自撮画像ばかりアップする
女性なら誰だって「可愛く・美しく・綺麗な写真写り」を望むものですが、ナルシスト女の自分撮りの腕前はプロ級です。なぜなら、日々、自分が一番かわいく映る角度や表情を研究していて、ポイントを押さえているからです。
カメラを向けた瞬間に「可愛い顔」「カッコいいポーズ」など独自のキメ顔やポージングを披露できるのは、自宅で毎日のように特訓している努力の成果なのです。
百歩譲って、この段階までは理解するとします。でも…、以下のように度が過ぎると男女問わず、多くの人にドン引きされるのは必至。
ギョッ!
自分が写っている画像が膨大にある(万単位)
ウザっ!
毎回のようにtwitterやFacebookなどのSNSに自撮り写真をアップする!
オーマイガッ!!
「かわいいでしょう?」と、図々しいコメント付き!
SNSでジブンをお披露目することを日課にしているのがナルシスト女の大きな特徴のひとつ。しかし、「どんだけ自分のことが好きなのよ…?」と、多くの男性は興ざめしているのです…。
普段そんなことをしない女性が「たまに」自撮画像を載せた場合は「おっ、珍しいし貴重なショット」と、男性のテンションもアップしますが、来る日も来る日も配信され続けると「飽き」を通りこして「嫌悪感」を抱かれる恐れもあります。
3.自慢が好きだし多すぎる
どんな内容でも「自慢話」って聞かされる側にとっては興味が湧かないし、苦痛を感じたり退屈な時間を過ごすハメになるから不思議です…。
ましてや、その話が昔話の笑える武勇伝などでではなく「私はモテる」という、第三者にとってはどうでもいいことを伝えたいだけの内容となれば、もう「苦痛」以外の何ものでもありません。
もし、それが本当の話で、次から次へと男性から言い寄られてモッテモテだったとしても、相手にとっては「ただのモテ自慢」「賞賛を受けて歓びを得るための自己満足的な行為」でしかありません。
「私って絶対に可愛い!」と、思っていても…
自分から「可愛いアピール」をするのはドン引き対象になる
「すごいね。だって本当に可愛いもんね」などと話を合わせてくれる賢い男性もいますが、陰では笑われている可能性大!
4.すべての男に注目されていると信じてる!
「どうせ私なんて可愛くないから…」と。ネガティブ思考でいるよりも、ある程度の自信や思い込みはあったがほうが人生うまくいく場合が多いのも事実です。
でも、それが過度に行き過ぎてしまうのは危険!「この世で一番カワイイのは自分」と思い込んでしまうことは、自意識過剰にも程があり大変厄介なのです。
厄介な自意識過剰って?
自分以外の女性がホメられることに腹を立てる
恋のライバルには容赦なく攻撃するようになる
「私が可愛いから、すれ違う男性は皆コッチを見ている」と、周りにいる全員に注目されていると激しく信じて疑わない女性も実在しますが、この場合「ナルシストレベル」が高すぎるタイプには我が道を突き進んでもらうしかないようです…。
ナルシストな一面は隠したほうがいい理由
街を歩いているときガラス窓に映った自分の姿を見たり、モテ自慢をしたり、秘かに自撮写真を携帯やパソコンデータに置いては、たまにチェックして「うん、やっぱり私って可愛いわ!」「みんなが私に注目している」と、勘違いした自惚れループに陥ることって、実はそんなに珍しいことではありません。「こっそり」と可愛くて美しい自分の姿に見惚れて楽しんでいる「隠れナルシスト」として体面を保っている女性も多いのです。
でも、自己愛の塊であることを堂々とカミングアウトしている「筋金入りのナルシスト女」よりも、男性はちょっと自信がないぐらいの女性に「か弱さ」や「可愛げ」を感じるものなので、やっぱりウヌボレている本心は隠しておいたほうが良いのです。