あなたのワガママ「愛されてる?」「嫌われてる?」
普段は仕事がデキる女性みたいにしっかりとテキパキしている女性でも、彼氏の前ではついつい甘えてワガママを言ってしまうものです。
ですが、度が過ぎたおねだりは要注意!
男性には『仕方ないなぁ』と、つい許してしまう「可愛い女性のわがまま」と『もう無理!』なんて「嫌われてしまうわがまま」の2種類あるようです。
そこで「彼からの好感度が上がりもっと愛されるようになるおねだりの仕方」をマスターするためにはどうすればいいの?と、悩む女性に「愛されワガママ」と「嫌われワガママ」の違いを紹介します。
それぞれ、彼に伝えたいことは同じなのですが「言い方」次第で相手に与える印象と結果が大きく違ってくるんですよ。
1.デート代を男性に払ってもらいたいとき
可愛い言い方
『お財布忘れちゃった…。ごめんね?』
嫌われる言い方
『デート代は全部あなたのおごりね!』
本当に忘れたのかどうかは別にして、お財布を忘れた彼女のためにお金を払うと思えば男性の「頼ってもらいたい気持ち」が刺激されます。『ごめんね?』という謙虚な気持ちを言葉で表しているのも大きなポイントになるのです。
回数さえ気をつけていれば…
彼にバレる事はそうそうありません!
しかし「全て男性が払って当たり前」というあからさまな態度では、彼に「図々しく、高飛車な女」と男性にインプットされてしまいます。
他にもかなりの回数「お財布忘れちゃった」と、やっているとカンが悪い男性でも気づかれてしまい「いつも忘れてるけど、ワザと?」と、言われてしまうので注意が必要ですよ!
2.プレゼントが欲しいとき
可愛い言い方
『あのバッグ、買ってくれたら大事にしちゃうな~』
嫌われる言い方
『ねぇ!あのバッグも買ってよ~!』
上手におねだりをすれば、バッグでも何でも1つ位なら男性も買ってくれるかもしれません。
可愛いパターンの場合は、欲しい物をちゃっかり手に入れようとしているのがバレバレですが「あなたが買ってくれる物は大切にするよ」と、彼から貰ったものは「特別な物」という感じを出すと喜んで買ってくれる時もありますよ。
しかし、NG例の『あのバッグも!』という表現には、嫌われ要素があるのです。欲しいバッグだけではなく、2つ3つと当たり前のように要求をされると男性は、お金も気持ちの負担も大きくなってしまい、ついには別れようかな…と、悩ませてしまう事もありますよ。
3.今日は帰りたくないと思うとき
可愛い言い方
『もうちょっとだけ…、一緒にいたいな』
嫌われる言い方
『今日はずっと一緒にいてよ!』
あなたの言い方次第で「お願いなのか」「命令なのか」彼氏に与える印象がまったく違ってきますよね。
男性は強制をされるのが苦手なので…
束縛されると息苦しさを感じてしまう!
気持ちが縛られると、彼女の言うことを聞いてくれなくなってしまうことが多いので十分に注意してくださいね。
4.忙しい彼と話がたいとき
可愛い言い方
『あと1分だけ話してもいい?』
嫌われる言い方
『仕事より私を優先してよ!』
良いことでも悪いことでも、彼が忙しいのは知っているけどどうしても話がしたい、伝えたいという時がありますよね。
その場合は「1分だけ」と、明確に時間を指定することで男性は安心して女性の話を聞く心構えができます。
ですが「優先してほしい」という漠然とした言葉遣いや「仕事より私」という無茶な要求は可愛いどころか面倒くさい女と敬遠されがちなポイントになります。
5.彼が他の人と遊びに行くとき
可愛い言い方
『じゃあ、今度の休みは○○に連れてってね!』
嫌われる言い方
『私も一緒に連れて行ってよ!』
お休みの日に彼女より他の友人を優先してしまった時、男性も「申し訳ない…」という気持ちがどこかにあるハズ。
そこで「嫌われるワガママ」を言うと…
彼は余計に負担を感じてしまいます!
それよりも、一緒に過ごしたいという「自分の気持ち」よりも「彼氏の事情」を理解してあげて、代替案を出させてお願いをされれば「彼も気兼ねなく友達と遊べる」し、「彼女と遊ぶ約束」をしましたので、次は他の友達を優先するという事もありませんね。
少しでも彼の気持ちを考えると分かります!
男性は基本的に、女性のお願いを叶えてあげたいという思いがあります。
ですから、男性が実行可能な範囲でのワガママに、敬意や感謝の言葉を「たった一言、加えて伝える」だけでどんなお願いでも「可愛いわがまま」にする事ができるのです。
どんな事にでも応用することが出来るこのテクニックを使わない手はありませんね♪