冷たくなった”彼の気持ちを取り戻す”別れの危機を回避する方法

恋人との関係が壊れそうになったとき、彼女ができることとは?必死に泣いてすがったり、しつこく追い過ぎるのは破局を自ら招いてしまうようなもの。離れつつある彼氏の気持ちをもう一度、引き寄せたいなら冷静に!

冷めてきた彼の気持ちを取り戻したい
別れの危機を乗り越える方法

 最近、彼氏の態度が素っ気ない…
 なんだか前より恋人の笑顔が減った…

永遠の愛を約束して結婚を夢見ていた彼氏の言動から別れのサインを感じると、ラブラブで愛されていた頃を思い出しては悲しみに押しつぶされそうになりますね。

そして、円満だった頃の2人に戻ろうとして策を練ったり、彼を説得しようとするものの空回りして失敗…、なんてことはよくあるパターン。


危機的な状況に陥ったとき対応を間違うと、2人の関係を修復することが難しくなるので焦りは絶対に禁物… 

温度差があるカレとの破局を回避するために、まずは冷静になることを忘れずに!


今後の2人の運命は”心に余裕をつくりながら彼が冷たくなった理由やギクシャクした重い雰囲気を改善する方法をポジティブに考えられるかどうか”に懸かっています。

一度、離れた”彼氏の気持ちを取り戻す方法”はコチラ!

1.しつこい態度をとらない

『そろそろ別れ話を切り出されるかも…』なんて不安な気持ちを抑えきれずに早まった行動をとり失敗する女性は少なくありません。

感情的に動いたことがキッカケとなり、かえって相手との関係が悪化し破局を早めてしまうことも…

例えば?

 LINEや電話連絡を頻繁にする
断られているのに何度もデートに誘う

 今のカレは”彼女に対して興味を失って(薄れて)いる”ので、ツラくてもその心理を理解してあげて…。しつこいアプローチは相手をイライラさせて遠ざけるだけ。


『もしかしたら他の女の子と浮気してるかも…?』と不安やネガティブな妄想が膨らんでも、今は冷静になってグッと我慢するとき!

気持ちをコントロールできなくなると彼氏はイチイチ対応するのが面倒クサくなり、”音信不通”という最終手段を用いてアナタとの関係を断ち切ろうとするかも…。

余裕の態度を貫くことが!

いつの日か彼の心を引き寄せるカギに!

2.白黒ハッキリつけようとしない!

今は間違いなく相手が恋の行方を握っている状態なので、カレ氏が今後どうしたいのかが気になって仕方ないはず。

でも、今はストレートすぎる愛情表現をしたり、気持ちを無理やり確認するのはダメ!

このセリフは危険です!

『私のこと好き?』
『私、○○君のことが好きでたまらない』


※そのまま別れ話に発展するかも。

 もしかしたら、彼はまだ別れることを迷っている段階なのかもしれません。

だから、デリケートな心理状態のときに『白か黒か?』と言葉でキモチを確認されると、アレコレ考えたり答えることが嫌になって『そう、俺はもう好きじゃないよ』なんてバッサリ切り捨てられる恐れアリ…。

3.お互いの優先順位を見直す!

あなたとカレの心の間に距離ができてしまったのは、二人の恋愛に対する優先順位の違いが原因かもしれません。

彼が趣味などを優先するタイプなら?

付き合いが長くなって慣れてくれば、恋以外のことを優先するのは自然なことなのかも。

女性は恋愛にめり込みやすくなる傾向がありますが、男性はチョッと違います。それは多くの著名な脳科学者が言っているように「男脳と女脳の違い」が影響しているのかも?

男脳はひとつのことにしか集中できない不器用さがあり、恋人がいても放置してシゴトや趣味などで手一杯になりやすく『私にかまって!』なんて責められるとストレスフル状態に…


”恋愛が一番”ではないとはいえ、愛情がなくなったワケではないのです。他のことに気が向いているときは寛大な心で接してみて

4.不安でも笑顔と感謝は忘れない!

彼との関係が上手くいかないと憂鬱だし、いつも気持ちは沈んでしまいがち。

でも、相手のご機嫌を伺って暗くて不安そうな顔ばかりしていると、彼の居心地はさらに悪くなってしまい、アナタ自身の持ち前の魅力も半減

笑顔を心がけると?

イジらしい彼女の姿に男心をくすぐられグッとくる

恋人と一緒にいるときはできるだけ笑顔を浮かべ、カレが何かしてくれたときやデートの別れ際に『ありがとう』と感謝のキモチを言葉で伝えることを続けてみて

すると彼氏は『こんなに冷たくしているのに優しくしてくれる…』と罪悪感を抱くようになり、それでも側にいてくれる彼女の健気さに『やっぱり、いい女だな…』と、改めて見直してくれる可能性も

5.思い切って距離を置く

まったく違う思いを抱えている二人が長く一緒にいると、それぞれの気持ちを整理する余裕がなくなり結果的に感情がぶつかりやすくなる悪循環に…。


彼が冷たいオーラを漂わせることが多くなったら、先のことが気になってもグッと堪えて彼への連絡は一時ストップ!

連絡NG!会えない辛さのピークは?

だいたい3日から1週間

1週間ほどの峠を越すことができれば、常にジブンの生活の中にいたカレの存在が少しずつ薄れてきて、もっと冷静に今後のことを考えられるように


『会わなければ別れたも同然』なんて思い詰めてはいけません。『今は別れを避けるために距離を置いているんだ』とジブンに言い聞かせて!

この時期は2人で幸せだった頃のことばかり思い出すものですが、実際はどうでしたか?最近はカレの側にいても楽しいどころか、情けなくなったり苦しいだけだったはずですよね?

いま大事なことは?

思い出を美化せずに現状を受け止めること

はじめは『ウザい…』と思っていた彼女のいない生活に解放感でいっぱいだったカレ氏も、彼女が連絡してくるインターバルが長くなると徐々に寂しさ感じるように…。そして『どうしてるかな?』と、気にしてくれるようになることも。

2人で築いてきた時間を信じて少し待ってみて

6.冷却期間中にジブンを磨く!

相手から距離を置きたいと切り出されたら『この失恋から一生立ち直れないかも…』と、絶望的な気持ちになり気力もゼロに…。

すると、冷却期間中も喪失感から普段の生活や自分磨きが疎かになってしまいがち…。でも、離れているときこそ”負の感情”に負けてはいられないのです!

この時期に自分磨きをしておくと?

再会したとき、彼を見返すことが出来る

周囲の人たちに『最近、可愛くなったね』なんて言われるカノジョの姿を見たら『やっぱ別れるのは勿体ないかも…』と、彼の中で未練が湧いてくるかも?

離れている間にキレイになった彼女に惚れ直す男性も多いので、逆転できる可能性あり


また、冷却期間をつくるということは、何の前ぶれもなく『別れよう』と言われるよりも復縁や関係修復のチャンスが残されているということ。希望はあるので最後まで諦めずに!

7.意識的にキモチを他に向ける

距離を置いている間、ずっと彼のことばかり考えていると思い詰めてしまうので、心を穏やかにするためには意識を他に向けるのが何よりの対処法。


これらを思い出してみて下さい。

例えば?

 海外旅行に行ってみる
 大長編の小説を読破する
 カルチャースクールに通う

ジッと連絡を待って寝込んでいるより現実逃避する時間を確保したほうが、心身の健康を保つことができますよ


彼以外のことに興味の対象を移せたとき、このように意識が変わったことを実感できます。


客観的に自分を見られるようになったら「新しい趣味に没頭するのも良し」「そのまま彼氏を想い待ち続けても良し」なのです。

どちらにしても悩んで苦しんだ甲斐あって、彼と別れることに怯えていた頃には無かった”心の余裕を手に入れて”オンナとして成長できているハズ

8.確認のために連絡してみる

距離を置いて恋愛以外のことにもチャレンジして、それなりの時間が経過したとします。でも、2人の状況は変わっていません。

今、アナタが選択できることは2つ。

【1】もう一度、連絡してみる
【2】このままフェイドアウトして別れる


※さて、どうしますか?

あなた自身が『ワタシは変わった』という自信があるのなら、もう一度、彼に会ってみましょう。


『ねえ、私たち、まだ付き合っているんだっけ?』と、彼にカラッと明るく爽やかに質問してみるのも立場を逆転させるために効果的。

冷却期間に入る前に『絶対に別れたくない…』と泣いてすがっていた頃の彼女とは、まるで違っていることに彼が気づけばチャンス!

充実した生活を送ってキラッと輝いている姿を実際に会って見せつけられるのなら、更にカレの未練を煽ることができるのでラッキーな展開が期待できます

逆転を成功させるポイント

 過去の話はしないこと
 現在の話をすること

『昔デートしたとき○○見たよね…』などと思い出話をするよりも『最近○○に興味があってチャレンジしてるんだ』と現在進行形の話をすることが、一度冷めてしまったカレの気持ちを再び引きよせる秘訣

別れを告げられる前なら修復可能!

冷たくされたりLINEを無視されたりと、好きな人から別れのサインを発信されたら誰だってネガティブになってしまいます。

でも、彼の口から『別れよう』と言われたり、音信不通になっているワケじゃないのなら、まだ関係を修復する余地はあるのです。

深刻に重く受け止め焦って行動し自らカレとやり直すキッカケを手放してしまわないように!『一度、2人の間にある問題を解決するための時間なんだ』と、ポジティブに考えてジックリ腰を据えたほうが破局の危機を乗り越えて次のステージへ進めるはず。


また、理由がどうであれ『どうして冷たくなっちゃったの?』と、相手をアレコレ問い詰めるより、まずは自分が原因になっていることを徹底的に追求することから始めたほうが、彼の気持ちを取り戻す早道に!