「あっ!元カレから連絡 」
振った後の男の心理ってどうなってるの?
別れた後に元カレと偶然でも会えるのは嬉しいですが、連絡が来て『どうしようか…?』と悩んでしまうことってありますね。
彼に振られても、まだコチラは未練タラタラだから『メルアド変更したよ』などと、元カレからLINEやメールがあったり、職場が一緒で『ランチ食べに行こう』なんてサラッと誘われたりしたら失恋の痛みが一時的にパッと消えて、やっぱり嬉しくなるものです。
でも、彼に復縁するつもりが無いのなら、未練を断ち切ろうと頑張っているときに中途半端な期待を持たせてキモチを振りまわす態度はやめてほしいものです。
だけど…、「振った側」って、やはり有利なんですよね。
けっこう相手には「振られても好きでいること」ってバレバレで、その純粋な想いを利用されることだってあります。
だから『俺のこと、まだ好きなんだろう?』と、上から目線の元カレから誘いがあっても、ホイホイなびいてしまうのはキケン。相手の思うツボです。
もし自分を振った元カレから連絡が来たときに、また彼を信じて傷つき自分の女としての価値を下げないために「慌てず冷静に対処するコツ」を紹介します。
「別れた後も2人の関係はトモダチ」
そんなのは無理だと伝える
大好きな人に別れを告げられた失望感と無力感に苦しんでいる「振られた側」の元カノに、「振った側」で完全優位に立っている元カレは『じゃ、これからは良い友達としてヨロシクね~』と、気楽な関係を楽しもうというスタンスで接してくることがあります。
職場や学校が違えばスルーも可能ですが、同じだったら気分は最悪…。『トモダチ??どんな態度で接すればいいの?』と、微妙な距離感に複雑な心境になるはず。
このタイプの元カレ対処法
◆「友達ではなく、知り合い」という距離を保ち自衛する。
『今でも好き』という気持ちを少しでも出しちゃうと、もともと無神経な彼はどんどんつけあがり都合良く扱われます。
振ったくせに友達になりたがる自己中オトコ
『冷めた』『飽きた』『心がときめかない』『他に好きな人ができた』など、理由は何であれ、自分が元カノを振って別れたあとに友だちとして付き合いたがるタイプの男性は、ハッキリいって自己中心的なだけ。
『別れたくない』と懇願(こんがん)する彼女の想いを振り払って、彼は『俺は別れる』という意思を貫いたのです!
ならば、彼女が少しでも早く次の新しい恋に目を向けられるように、未練が残っている彼女の側から潔く立ち去るのがオトコの優しさのはず。
それが「できない」または「しない」のは!
自分のことしか考えていない証拠。
簡単には復縁できないことをカレに思い知らせる
振った側の男性は『自分次第でいつでも恋人関係に戻れる』と、復縁のアドバンテージを握っているつもりでいます。
確かにそうかも知れません。『やっぱりオマエが一番好きだ。やり直そう…』なんて彼が言ってきたら、間違いなく失恋のツラさも一気に吹き飛び『YES』と快諾しちゃうはず。
でも、アナタは「振られた女」です。
仮にヨリを戻すにしても、次こそはアナタが優位に立ち恋の主導権を握らなければ、自分勝手な元カレに振り回されるのは時間のモンダイ。
彼が『復縁したい』と言うのなら!
それなりの努力をしてもらって下さい。
別れた彼氏と復縁するまえに
もう一度、厳しく彼をチェックして!
- 男性は名前を付けて保存する
- 女性は上書き保存する
このように男女の恋愛を例えることがありますね。
いつまでも元カノとの思い出など過去の恋愛データを完全消去できない男性の性質を知れば、自分から彼女を振って傷つけたくせに別れてから連絡をしてきたり、復縁を迫ってくる図々しいオトコの心理も納得できます。
「別れた後の彼の行動」こそ!
「彼の本当の姿」を見極められる貴重な判断材料!
元彼の気まぐれや、現在進行形の新しい恋が上手くいかず『一時的に淋しくなった…』という彼の自分本位な都合から、元カノであるアナタに連絡が来たとします。
すると、彼氏への未練がいっぱい残っているアナタは嬉しさのあまり「彼の身勝手さ」を感じていてもスルーして『カレと恋人関係にヨリを戻せるチャンス到来!』と、期待に胸が膨らみます。
でも、彼が元カノであるアナタに連絡をしてきた理由は…。
『ホンキでやり直したい』という純粋な復活愛からではなく、一時的な心のスキ間を埋めるために『とりあえず…』の可能性もアリなのです。
だから結果的に、彼がアナタじゃない他の女性と楽しい時間を過ごせるようになり、寂しさが満たされると「お払い箱」になってしまうケースも少なくないことを忘れずに!
元彼からの復縁アプローチに心が傾いても、よりを戻す前に誠実さがあるかどうかを冷静にジャッジしましょう。
最後に!
やっぱり復縁したいのなら
友人から客観的なアドバイスをもらう。
焦らず時間をかけて再スタートする
彼以外のことに目をむけて依存しない。
次こそ、絶対に逆転を!