会社辞めたい理由・今も悩みながら働いている人の体験談

会社を辞めたい理由を読者の皆さまが語ってくれました。実力を適切に評価されない、サボっている社員や手を打たない会社へ募る不信感、家族経営会社の理不尽な経営スタイルなど、辞めたい原因がてんこ盛り。

会社辞めたい理由・今も悩みながら働いている人の体験談

私が会社を辞めたい理由を教えます

『ここで働きたい』と思った職場で、活躍している将来の自分の姿を想像しながら希望に胸を膨らまし、何枚も履歴書を書き直したり、緊張しながら面接を受けて結果が知らされるまでドキドキして、採用の連絡に跳び上がって喜び、張り切って出社する、など…、現在の職場に就職する前は、正社員、契約社員、パートなど雇用形態にかかわらず、誰もが似たような経験をするはず。

しかし、理想と現実のギャップにぶち当たったり、当初は受け入れていたことも妥協できなくなって不平不満が募ったりと会社へ入ってから心境の変化が訪れることも珍しくありません。


では、悶々とした気持ちを抱えながら仕事を続けて行くべきかどうか悩んでいる方々から寄せられた、現在進行形の”会社をやめたい理由”がわかる体験談を紹介します。

1.約束されていた残業代がでないから辞めたい

「中小企業 研究職 女性 25歳」の場合

入社4年目で、会社は中小企業で、やっている仕事内容は研究職に分類されます。ですが、研究というよりも取引先や上司の無茶ぶりにどう答えるかを模索する雑用がメインの仕事です。


現在、会社を辞めたい理由は、入社前の説明と状況が全く異なるからです。”残業代は支給される”と言われていたのに、殆(ほとん)ど貰えません。

直属の上司が『デスクワークは仕事でない』という考えの持ち主で、残業代がつかなくても当然やるべき業務として居残りでまとめ作業をさせられます。

さらに、上司は何をするにしてもうるさくて、就業時間中のデスクワークに全く集中できません。本人たちは気にならないのかもしれませんが、咳払いや鼻すすりは騒音だと思いますし、ずっと音を出し続けているなら病院へ行って治してほしいと…、残業代への恨みからなのか些細なことにも不平不満が膨らむ日々です。


明日にでも仕事を辞めたいのはやまやまだし情けないのですが、転職先を探す余裕もなく貯蓄もないため、勤めている会社が倒産するまでは在職し続けることになると思います。

仕事中に悩む女性

2.仕事しない・休む先輩に耐えられないので辞めたい

「受付 女性 35歳」の場合

今の会社に入社して7年目になりますが、元々、接客が好きだった私は受付の仕事にやりがいを感じていました。私以外に50代半ばの未婚女性も受付を担当していて、入社時に仕事を教えて下さった方なので慕っていたのですが、今では先輩が悩みのタネなのです。


入社して5年を過ぎたあたりから、急に先輩社員が頻繁に休むようになり、ひどい時は月に5連休をとるなど、結局、有給休暇が足りなくて欠勤扱いになるほどです。


更に、出勤しても朝一から新聞を1時間ほど読みふけり、その後はスマホで最新ニュースのチェック、お昼休憩の後はクロスワードパズルを2時間ほど楽しみ、飽きてくると週刊誌を読みあさる…、といった1日のスケジュールで仕事をしてくれません。


あり得ない勤務態度なのに、少しでも私がミスをするとすぐに気付いて新聞を広げながら容赦なく注意をしてきます。だんだん話をするのも腹が立つようになり、最近では『私には話かけない』というオーラを出して予防線を張っているのですが、先輩社員は自分が暇で気分が良いときは仕事と関係のない話題を振ってくるので、その度に手が止まります。

何の前触れもなく突然休むクセは今も変わらず、私がシフトで休みをとっている日でも会社から電話が掛ってきて出勤を迫られる事態が発生するため、友達との約束もドタキャンばかりで精神的にしんどい状態です…。

大好きな仕事なので辞めたくないし、先輩のことが無ければ続けていきたいのですが、彼女の定年まで後7年もあって辞める気配もありませんので、今年は本気で転職を考えています。

給料が下がってもいいので精神的に落ち着いて協力し合いながら働ける環境が一番の望みです。

憂鬱な女性

3.重労働で給料安いし楽しくないから辞めたい

「接客業 女性 23歳」の場合

入社4年目になる会社を辞めたいと思って一年が経ちます。仕事を辞めたい理由は、シゴト自体が全然楽しくなくて給料も安いに重労働で人間関係もあまりよくないからです。


これまで『3年過ぎるまでは頑張ってみよう』と思い働いてきて、無事に4年目を迎えようとしているのですが、最近、体力的にも精神的にも限界を感じるようになり『転職して新しい環境で第二の人生を歩むのも良いかも』と思っています。


でも、上司へ辞める意思を伝えたら『頼りにしてるから辞めないでほしい』と言われてしまい、人手も不足している状態なので今すぐには辞められませんが、アルバイト契約にしてもらいました。


思い通りに行くかはわかりませんが、今後はアルバイトで出勤回数を減らし、その間に新しい職場を探して来年にはきっぱり辞めようと思っています。

「清掃員 女性 30歳」の場合

駅構内のトイレやホーム、駅員詰所等の清掃業務員として働き3年目です。やる事が沢山あって毎日大変なのですが、仕事を辞めたい原因は業務内容ではなく”同僚や上司”にあります。


この仕事は駅が開いている限り、365日、誰かが出勤しなければならないのでシフト制になっており、世の中がクリスマスなどのイベントやお正月休みであっても関係ないのです。

しかし、同僚の中には人数が少ないのにイベント時に休みをとるせいで、全然、仕事が回らなくなり、1人に掛る負担が大きくなってしまうので7~8日連続で勤務することもあります。

おまけに、仕事中にサボったり、手を抜いてちゃんと清掃しない人もいるため、尻拭いをしなければならず、自分の持ち場の仕事を時間内に終えられない事も多々あるのです。

注意をしても全然聞いてくれなくて、むしろ私が悪者にされて『○○さんは頭が固い』『いい子ぶっている』と反撃される始末…。

このまま同僚との溝が深まり、直訴しても上司が手を打ってくれないのであれば、体力的なことや精神衛生上のことを考えて今の仕事を辞めようかと思っています。

モップとバケツ

4.家族企業の不平等さに限界寸前で辞めたい

「営業事務 女性 56歳」の場合

親族経営をしている会社で営業事務をしていますが、イベントなどの雑用が主な仕事です。

私が会社を辞めたい理由は業務内容のことではなく、いくら様々なことを手掛けて実績を積み上げても個々が適切に評価されないばかりか、全ては社長の親族である上司の手柄となり、他社員は給与アップという達成感を得られないことにあります。

始めの頃は、会社内部の”親族優遇システム”を理解していなかったため、『どうすればもっと良い資料が作れるか?お客様の満足度をあげるサービスはないか?』などを真剣に考えて意見を出し、その度に企画は認められてはきたのですが、8年在席して昇給は”女性事務職員一律1,000円”という壁があります。 結果を出して会社へ貢献しようと、特に何もせずに黙って身を潜めていようと”昇給率は同じ”という現実…。


基本給は約17万円で土曜、日曜、祭日出勤は必須で年間休日90日を切ります。残業代は一切支給されないので、その事実を知った段階でサービス残業はしていません。有給休暇もありません。いわゆる一般的にはブラック企業と呼ばれる条件てんこ盛りなのですが、残業に追われて体力的にしんどくなる業務ではないので、今に至っています。

会社の景気も悪いわけではなく、私たち平社員が仕事をしている日中に月に何回も親族社員たちはゴルフだの旅行へ出掛けていて、実質的な仕事をしていないのに給料は私の3倍は貰っています。

退職して転職活動をしようと思っても年齢的なハンデがあるだけに、『他に働けるところなどない』と理解はしているので現状を我慢していますが、10年若かったらとっくに辞めています。いや、もしかしたら年内には不満が爆発して辞めてしまうかも知れないですね…。

5.低収入・妻と同じ職場で働くストレスで辞めたい

「介護職 男性 32歳」の場合

介護職として約10年間働いてきましたが仕事内容や金銭面に不満があり、毎日『もう辞めたい…』と思いながら仕事をしています。

給料が安い件
この問題は介護職全般に言えることなので、現在、勤めている会社だけの問題ではないのですが、他の職業と比べてみると労力の割に確実に低賃金です。

私は既婚者で春には新しい命を授かる予定なので、家族を守って行くには安定した収入が必要になりますし、今の職場をやめて介護以外の仕事に就かなければと悩んでいます。


職場に妻がいる件
社会人になってから出会いがさっぱり無かった私は職場内結婚をしましたが、妻と同じ会社で働くのは本当にやりづらいのです。

一生懸命働いている妻に『仕事がやりにくいから辞めてくれ』なんて身勝手なことは言えないので仕方なく今の状況に甘んじていますが、他の職員に気を遣わせないように配慮したり、周りから妻へのクレームも耳に入ってくる状態なので非常にストレスが溜まります。


会社を辞めたい理由は明確なのですが、家族を持つ男として簡単に行動へ移すわけにはいきませんが、一日も早く条件の良い職場を見つけるために秘かに転職活動を行っています。

ビルの並ぶ街を眺める男

6.立場上、仕事を楽しめなくなったから辞めたい

「航空会社カウンター業務 女性 37歳」の場合

某空港会社へ入社10年目、空港のカウンター業務をしています。入社して5年くらいはカウンターに出る機会が多く、笑顔でテキパキと仕事をこなさないといけないプレッシャーもありましたが、日々、変化があって楽しんでいました。


しかし、6年目に突入してからはバックオフィスで事務作業をしたり、リーダーという立場上、カウンターでトラブル処理を担当する業務に就くようになってから仕事の面白さが半減して、今は辞めたいと思っています。

仕事はシフト制で早朝勤務から夜遅い勤務まであって不規則な上に、職場の人数が足りず休みが思うように取れない状況です。特に、ボーナスを支給された直後は退職者が増えてシフトを回すために休みが少なくなることも、会社を辞めたい理由のひとつです。


このままダラダラと仕事を続けるべきか悩んでいますが、会社を辞めたとしても他に行き場がないので仕方なく続けるしかありません。

7.不仲夫婦の私情に振り回されるから辞めたい

「法律事務所の事務 女性 32歳」の場合

勤めている法律事務所の経理は弁護士である所長の奥さんがしています。夫婦の仲が悪く、ピリピリ感が職場に持ち込まれることもしばしばあり、所長が奥さんの小さなミスを他の弁護士や事務員達の前で強く叱責するのは日常茶飯事なのです。


また、奥さんも所長のいない隙を見計らって、事務員である私達に『家に帰って来ない』『夕食の用意をしても食べない』など、夫(所長)の悪口を言ってきます。

私達の立場からすると、奥さんの夫である所長は上司ですから、安易に『酷い旦那さんですね』と同調する訳にもいかず反応に困ります。2人の仲が改善されたときに『事務員たちがアナタの悪口を言っていた』なんて言われないとも限りませんからね…。だから、曖昧な返事をするしかなく、毎日モヤモヤを抱えながら仕事をしています。


先日は『携帯を夫(所長)に取り上げられて、所長の机の引き出しに入っている筈だからこっそり取ってきて欲しい』と頼まれ、とてもじゃないけど盗み紛いのことは怖くて出来ないので断りました。

これ以上、夫婦のいざこざに巻き込まれたくないので、いっそのこと全て所長に暴露して辞めたいくらいですが、待遇が良いことを思うと今はまだ辞める決心がつきません。

辞めたい理由は明確でも行動に移すのは難しい

既婚者でも独身でも仕事をする主な理由は”生活をするため”なので、労働力の割に賃金が安いからといって安易に会社をやめるわけには行きませんよね。

企画を提案して実行して結果を出すことに励んだ結果、給料アップという目に見えるカタチで報われるのは、決して「当たり前のことではない」ということが、今、現在、会社を辞めたい理由を抱えながら仕事を続けている方々から寄せられた体験談から伺えます。

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